朝から徒党(8人ほどで)を組んでBMW系のライダーのサインを集める。
しかし、BMW MOTORRAD FRANCE 99の第1ライダーS・ジンバート選手のだけがもらえませんでした。
他の選手たちとは並んで写真を撮ったりして盛り上がったのに。
これが、集めたサインです。
BMWのフラッグに書いてもらいました。
手前がTeam Motorrad39の寺本、酒井選手。奥が、Team TrasとBMW MOTORRAD FRANCE 99です。山田淳総監督のサインもあります。Team Trasは、バイク専門誌などで活躍する有名人の集まりですからねえ。
なんて遊んでたらもうスタート!?
結局、S・ジンバート選手のサインはレース中も無理でした。
レースは終盤にエンジントラブルでペースダウンしてリザルトでもTeam Motorrad39の後ろになりましたからもらえる事なく終わってしまいました。
実は、390号車は、朝のフリー走行の時に電装系の持病のトラブルの発作に見舞われてエンジンが止まったり動いたり!?
スタートできるのか微妙な所まで追い込まれていました。
それを救ったのがメカニックの腕と部品取り用バイクでした。
さてさて、全車無事に爆音残して逝っちゃいました。
スタ-トしてしまったらやる事ないじゃん。
ちょっと昼寝を決め込む。
連日早起きの上、暑さでばて気味だから椅子の上で速攻で寝てしまった。
遅めの昼飯をレストランで大盛りのビーフカレーと野菜サラダを頂きました。
スパイシーなカレーのおかげで食欲も元気も出てきました。
せっかくレースに来てるというのに何も見ないのはもったいないので第1コーナーまで行ってきました。
歩き過ぎてて左の足首が痛いんだけど。
Team Tras(S1000RR)
F.C.C. TSR Honda(CBR1000RR)
エヴァRT(ZX10R)
BMW MOTORRAD FRANCE 99(S1000RR)
Team Motorrad 39(S1000RR)酒井大作選手
ううう。
もうちょっと大きなレンズが欲しい。
せめて100mm。
他にも沢山撮ったんですが…見るも無残な結果になってしまってお見せできません (T_T)
来年は、最終コーナー(シケイン)に行こう。
何に使うプールなんだろ?
ああ、子供用か…じゃなくて(小便すんなよ。。。)…走り終わったライダーが飛び込んで体を冷やすプールなんです。
子供が飛び込んだら氷入りなもんで冷たすぎて心臓麻痺で逝っちゃうかも。
こんな具合です。
スプーンでMuSASI転倒炎上!!!
段ボール箱に無造作に入れられたカウルが焦げてます!!!
しかしこの後修復して再スタートを切ってました。
メカニック凄すぎます!!!
ヨシムラも転倒してぐちゃぐちゃになったマシンを修復して走らせましたが、まともに走らなかったみたいで何度かピットインを繰り返したのちにリタイア届を提出して受理されてました。
レースの方は、サバイバルレースと化してましてトップチームが次々とマシントラブルや転倒で脱落して逝くのです。
その中で唯一ノントラブルで走り切ったF.C.C. TSR Hondaが、2位に3週のアドバンテージを残して優勝しました。詳細は、鈴鹿サーキットのページでご覧ください。
余りにトラブルが多すぎて覚えきれませんでした。
トップチームが脱落してくれたおかげで我らがTeam Motorrad 39は、8位になれたんです。
「たなぼた」なんてレースの世界にそんな言葉はありません。
運も実力実力。(^_^)v
阿鼻叫喚のその5へ続く。
感動のラストだよ~ん。