ESを混入したのは、
(1) ドイツからの研究留学生
(2) 第三者の再現協力者
(3) 若山教授
(4) 小保方博士
(5) その他のスタッフなど
で、(1), (2)が一番疑われるのじゃないかと思うが,(3)や(5)の可能性も残る。(4)の可能性は低い感じである。(3)とすれば、小保方さんの渡したものを使ったかどうかも怪しくなるのじゃなかろうか。あるいは、STAPそのものの存在の有無とは関係しない可能性など、元の疑惑に戻っただけの感じがする。もう一度巻き戻して、検証実験や再現実験やる方が、科学的には正当なきがするが,政治化したような状況では難しいのだろう。混入したのはドイツだというシャレいうと,外交問題になるかもしれない。
しかし、だいたいSTAPがあることがなぜそう目障りなのか、また都合が悪いという気分になるのか、意味がわからない。STAPあったからといって、胃酸で胃に肝臓ができるようなことはないのだから、心配ないのは少し考えればわかることではないのか。そういうことあれば、あるもないもあることになるし、騒ぎになることもなかったではないか。特異な疾患の仕組み解明とかに貢献する可能性はあるだろうけれど。小保方さんのような比較的若手の女性研究者が発見したからといって、実質、競合する相手はバカンティさんぐらいではないのか。医学系が、ピーナッツ姫気分だから、騒ぎがそうなるというようなことは影響ないはずだとは思うが,事情通に言わせるとどうなのだろう。バイオ(生物概念)コンピュータとか.
【 LIF(leukemia inhibitory factor)】は,ES細胞の分化を抑制する因子とあるが,STAP細胞塊が一個のES様細胞に例えられるのなら,STAPは,その抑制によって,多能性を付与された細胞内細胞という感じになるのだろうか。多細胞組織とも細胞内変化ともつかない状態をへて,STAPは生じるという感じになるだろうか。そういう発生過程で,数十億年の細胞進化を若返ってしまうプロセスも同時に走るとか,面白そうではないだろうか。その途中で,ESやiPSと異なる性質を持った細胞に傾くということはないだろうか。STAP原理とはこういう感じのことなのではなかろうかと,想像してみたのである。生殖能力を持つ前のマウスとか,塊のままインジェクションとか,成りかけSTAP塊の抑制具合とか,手掛かりにならないのだろうか。
【DNAメチル化(methylation of DNA)】は,メチル化遺伝子がクロマチン構造の変化を介して強く不活性化されることを通じて,細胞の記憶を形成する機構の一つとある。細胞の分化記憶とか,細胞年代の記憶とか,細胞にデータベース化されるてのは,考えられないのだろうか。細胞自体が,情報を保存したり,組み替えたり,修復したり,参照したりする手続きをシーケンサー化しているということは,考えられないのだろうか。多細胞間情報地図(ICMS, 仮名)システムとか作ればよくはないだろうか。
DNAの遺伝子が,マトリックス(クロマチンのような)の影響で,発現の運命を決定されるような感じにも読める気がするが,そういう点は,いまだ未解明な部分を含むらしい.電子の雲がひろく広がることは,結合が安定して活性が低いということになるから,矛盾しない感じだとおもう.このような問題に対する,概念的な理論を,エピジェネティクスというのだろう.概念コンピュータのようなものかと思ってしまった.生物概念(バイオ)コンピュータとか.私は,アップル(腐ったリンゴの国のものでも)コンピュータを使うことにしている.
STAPの論文でも,論文のランドスケープと理研外部調査委員会の遺伝子解析のあいだの関係の平易な説明があれば,もっとわかりやすいのにと思う.混入とcross contaminationとは,同じことなのか,異なることなのかとか.再現,検証実験の擬STAP様細胞塊は,ES細胞なのかとか.では,その実験は,混入実験なのかとか.監視カメラは業者サービスなのかとか.もちろん、そんなことは、わかってやっていることだろうが,話が紛れそうだから.ES細胞と言われても,詳しいことは,素人だから,わからないし,ESだと悪いのだろうか.whyが足りない感じ.あるいは、5W1Hがマトリックスしてない感じ.
コンタミ説に対して、立証データの確立の難しい実験条件が満たされていない[コンタミ疑惑]が、その条件を満たすように、細胞性質や培養条件をより詳細化することが要求されたということなのだろう.リニアーか対数的かという箇所は、さらに未知な因子が影響している可能は少ないということだろうか.出来るだけ平易に説明できるところがあればいいと思う.
話は、もどって、ドイツからの留学研究生が怪しいというのは、NHKの番組でも、調査委の話でも、小保方さんは、そういうESを使ったことないが,その研究生から,対照のためにとかとかいわれて受けとったとあるから,普通に考えれば,その研究生と,小保方さんがグルか,その研究生の画策グループにはめられたかだと思うが,若山さんが首謀していたのなら,真っ先に疑われるわけで,白であるというには強い留保がつくはずではなかろうか.調査委の調査は,そういうことには限界があるだろうけど,画策グループに(中国や朝鮮筋のとか)日本のメディアがかんでないとは言い切れないではないか.ちょこまか悪いことやっては,雑魚の悪ふざけだと逃げて散るてのは,よく見かけることではなかろうか.
それと、理研は、ドイツの(幹細胞とかの)偽札原盤技術の情報を得られるから、バーターしたということはないだろうか.述べうることは述べる、述べ得ないことについては黙らなければならないというのは、科学の姿勢なのだろうが,私は素人だから,発言する.だいたい、科学の研究がタブー視されるというのは、アホが社会にはびこっているからぐらいの意味しかないのだから、欲かいた難波とか吉村とかのような話の背景には、そういう社会を演出して、箔付けよう的な意図が感じられるではないか.そこらは、検証されないのだろうか.科学的には、大した意味はないと言われればそれまでだが.理研の有志によるという話も、理研内画策グループのと読めなくもないではないか.そういう中で、故意かどうかはわからないという結論なわけだから、白の感じが強いかなと、素人判断したわけである.そういうことに、十分配慮する状況とかを認識できなかったために、思惑にのせられたような可能性は残るのかもしれないが.
細胞塊内の、微妙なPH濃度の変化とか、水素量の変化とかは関係しないのだろうか.電子のペアリングもややこしそうだから、どんなものだろうと思うのである.