Hankの無線ログ

アマチュア無線の活動記録です。
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モビホ基台 MAV-1W を入手しました

2017-10-01 22:15:16 | アンテナ
オリジナル商品を精力的に開発・発売されている岐阜市のCQオームさんの『MAV-1W』を入手しました。

手持ちに同じ型のモービルホイップが2本あり、これを使ってV型ダイポールにすればお手軽に移動運用ができると思って、2年ほど前に、初代MAV-1が発売されてからずっと気にはなっていたのですが、基台にぶら下がったようなバランの取り付け方がイケてなくて購入を見送っていました。


<CQオームさんHPより>

先日、久々にCQオームさんのホームページを見たところ、改良型のMAV-1Wが発売になっていて、再び気になりだしました。

改良版は、Uボルトのサイズがワイド(W)になって太いマストに対応したのと同時に、Uボルトの裏側にボルトに干渉することなくバランが配置されており、見た目もイケるようになっていました。

価格のほうは相変わらずイイお値段でしたが、素人がステンレス板をここまで綺麗に加工するのは難しく、仕上がりと時間を買うことにしました。

そして、届いたものがこちらです。



よく見ると、ショップの見本写真と一部違うところがありました。
マストが触れる部分の板が2重になっています。



Uボルトのナットの締め込み過ぎで、プレートを「への字」に曲げてしまうのを防ぐための強度アップ対策と思われます。

しかし、プレートを追加するなら、もう一工夫二曲げしてこんな感じの凹型金具を兼ねたものにすれば、更に商品力がUP!するのではないかと思います。



ジャンク箱を探したところ、ちょうど良いサイズの凹型金具が見つかったので今回はこちらを取り付けました。
(ICOM AH-4の取り付け部品です。)



ちなみに写っている水道パイプ(VP30)は、通称「被せパイプ」です。
パイプの内径がちょうど4.5m伸縮ポールの先端が嵌るサイズなので、ポールの先端に被せれば工具無しで取り付けができます。

早速、ベランダでテストをしてみました。まず、基台を伸縮ポールに被せた状態でパチリ。



ホイップをつけてみました。
先日導入したばかりの22mmF2単焦点レンズで撮影しました。
いい感じで背景がボケています。



マストを伸ばしてみました。



なかなか恰好が良いです。恰好の良いアンテナは飛ぶ気がします。

続いてSWRを測ったり、飛びのチェックをしたかったのですが、残念ながら今日はここまでです。

その理由は、、、

実は、ずっと同じ7MHz用だと思っていた2本のホイップのうち1本は14MHz用だったのです。orz

見た目も全長もまったく同じで、ずっと同じものだと思い込んでいましたが、基台にねじ込むときに、型名ラベルを見て大いなる勘違いに気が付きました。



ということで、7MHzのホイップをもう1本入手しないと先に進めません。
誰か14MHz用(HR14)を7MHz用に交換してもらえないかなぁ。

後半に続く

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