但馬の港町に秋の訪れを告げる沖合底引き網漁が一日解禁され、二日朝、各地の漁港で初競りがあった。
県但馬水産事務所によると、五漁協所属の計四十九隻が但馬沖や島根沖などに向け出漁し、初競りに合わせ四十一隻が帰港。漁協の上屋にはハタハタやカレイといった海の幸が並び、総水揚げ量は平年並みの約六十三トンだった。
このうち、香美町香住区沖浦の柴山港では、仲買人がメモ帳サイズの黒板にチョークで数字などを書き入れ、競り人に示して次々と競り落とした。
漁期は来年五月末まで。但馬では五日、ベニズワイガニが香住漁港で初競りにかかる。
神戸新聞 2005年9月3日
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県但馬水産事務所によると、五漁協所属の計四十九隻が但馬沖や島根沖などに向け出漁し、初競りに合わせ四十一隻が帰港。漁協の上屋にはハタハタやカレイといった海の幸が並び、総水揚げ量は平年並みの約六十三トンだった。
このうち、香美町香住区沖浦の柴山港では、仲買人がメモ帳サイズの黒板にチョークで数字などを書き入れ、競り人に示して次々と競り落とした。
漁期は来年五月末まで。但馬では五日、ベニズワイガニが香住漁港で初競りにかかる。
神戸新聞 2005年9月3日
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