チェコ在住でカメラマン!フォトグラファーJet田中の日記

チェコの首都、プラハから100キロほどのピルゼンという街に住み、ヨーロッパのテニスを中心に撮影する私の海外在住日記。

大晦日

2007-12-31 02:19:08 | Weblog
すでに大晦日の2時更新。

さて今年一年を振り返ると・・・・

主なテニスの撮影は
1月オーストラリアンオープン
2月日本リーグ、軟式テニスin東京体育館
4月キッズテニスカップ東京、ジャパンオープンジュニア
5月軽井沢女子テニス
7月SKTT
8月チェコワールドジュニア
10月キッズテニスカップ沖縄、大阪ワールドスーパージュニア、sktt
11月全日本選手権

以上。まあでかいのはオーストラリアンオープン。しかしそれ以外はかなり減ったねえ・・・・というか減らしたんだけども。その代わり、そのほかのスポーツを沢山撮った。

それでも仕事としての撮影の割合もだんだん増えてきて、大分去年より成長したとは思う。一人で販売できる体勢も整ったし。来年は、もっと多くの試合を仕事で撮るようにしていくつもり。その体勢はほぼ整ったから、ガンガン行きたいと思う。グランドスラムとか、大きな大会はいかないけどね。海外に行くのは、8月のチェコ、ワールドジュニアテニスファイナルだけになるだろう。

雑誌各社にも営業に行きつつ、ローカルなジュニアトーナメントなどにも積極的に行きたいと思う。

思ったんだけど、この時代にオールマイティにテニスのプロとか撮影しても全くダメだと思うんだよね。そういう写真は大抵みんな撮ってるから。
だから僕としても色を出すことが求められる。たとえばジュニアのトーナメントは行ける限り周り、雑誌社にジュニアなら任せろみたいなアピールをするとか。まあ、それで元は取れないとは思うけども(笑)一緒に営業したりとかもできるだろうしね。

明日から1月3日まで4連続のバイト。5連休の直後だから気を引き締めていかないとなあ。

mmm

2007-12-30 04:07:09 | Weblog
むむむ・・・・カメラ選びも難しい・・・・リコーのカメラの作例をチェックしたのだが、ISO80でも予想外にノイズが多い。ダイナミックレンジが狭いし、好きな逆光での撮影でとくに粒子の粗さが目立つ。
やはりポケットではなく気軽にかばんにいれられるくらいの大きさにしようかなあ。作例をチェックしてきれいなのをみつけていこうと思う。こういうのって買うと決めたらすぐにほしくなるものだけど、焦ってもしょうがない。じっくり自分にあうものを探していこうと思う。それからノートPCが今朝到着。メモリを装着して今のPCの設定を移して余計なソフトを削除。これだけでほとんど一日が終わった。明日で5連休も最後、結局PCやらカメラやら読書やらで過ごしてしまった。明日くらいはデジタル系統から少しはなれて掃除でもしようと思う。

写真はSKTTより。

コンパクトデジカメ

2007-12-29 05:08:13 | Weblog
まずコンパクトデジカメ(以下コンデジ)を選ぶときに考えたこと。

何を撮るのか?

風景や日常のスナップ写真。季節によっては花など。

それを撮るためにどんな機能が必要か?

28mm以上の広角。ISO400くらいまでキレイに撮影できること。
マクロ撮影が可能。フルマニュアル撮影(自分でシャッタースピードとF値とフォーカスを設定して撮影するモード)が可能。シャッターのタイムラグが少ないこと。画素は600万あればよし。高倍率の望遠ズームは必要なし。


カメラの機能以外で求めるものは?

ポケットに入るくらいのかさばらない大きさ。
取り出してすぐ撮影できるレスポンスのよさ。

とりあえず考えたのはこんなところ。

僕のスタンスとしては、一眼レフを持っているから、コンデジの役割は撮影以外の外出に気軽に持ち出して撮れるもの、ということになる。だから、まずでかくてポッケに入らないものはカメラの性能うんぬんの前に却下。
小さいことが大前提としてあって、その上で上記した条件に合ったカメラが今回求めるもの、というわけだ。

で、条件にあったカメラを探したのだが、以外にもフルマニュアルで撮影できる機種が非常に少ない。でもって、候補に挙がったのがリコーのカメラだった。
GRデジタルか、GX100か、どちらにしようかな?という感じ。
前者は28mmの単焦点レンズ、後者は24mm~72mmのズームレンズ。

単焦点だと足を使わなくてはならないことから写真を考えるいい機会になると思う反面、ズームでしか対応できない状況になったときに猛烈に後悔しそうな感じもするのでどうしようか思案中。他にもマニュアルで撮影できる機種をピックアップして、店で実際に触ってどれを買うか決定しようと思う。


僕がカメラを選ぶ際に考えるのはこんな感じ。
他のものを買うときも同じで、機能云々よりもまず自分がなにをしたいのかを考え、それに合ったものを購入するのが基本だ。何をしたいかもわからないで買うと、それがいいものであっても結局は使っていて自分なりに不満を感じることになるので、物を選ぶ時はよく考え、相当時間をかける。そうして買ったものは、自分の一部になるような、愛着を生んでくれるのだ。

みなさんのデジカメ選びの参考になれば幸いです。

カメラが(笑)

2007-12-28 03:11:36 | Weblog
6時30分就寝、12時起床。夜型街道まっしぐら。

キヤノンサービスセンターから電話があり、壊れてはいないもののシャッター数が耐久回数をこえているので修理のススメ。ま、わかってたけど。

修理代見積もりが7万5000円。

オウ、ゴオオオオッド!!さすがMark2、修理代もケタが違う。キスデジXのダブルズームレンズキットが買える値段が修理代である。

でも、壊れたときのサブ機に20Dがあるわけだし(昨日書いた不安要素はあるが)、10日まで撮影はないと思うのでとりあえず修理は延期。壊れるまで使ってやろうと思う。怖いのは、シャッターユニット破損の際に他の部品まで破損することなのだが。

それにしても、7万5000!!!!こういう時に思うのは契約している写真会社が修理代を全く負担してくれないことだ。この会社で撮る時はだいたい3000ショットくらい一日で撮るし、祭りなどでは8000ショット撮ったこともある。月6日入ったとすると1年で20万カット近く撮るわけで。日給の3倍以上の額が修理代になるのだ。しかも最近ホテル代一律7000円くれてたのを領収書添付を義務付けてホテル代のみしか払ってくれなくなったり、ケチってきている。

会社が変わってプロサービスも使えなくなったから結構きつい出費だ。それに加えてPC2台目を買ったし、コンパクトデジカメも買うし。こりゃあ、気合入れて営業しないといかんな。

コンパクトデジカメも買う機種を決めた。詳細は明日。

カメラが

2007-12-27 04:28:02 | Weblog
5時就寝、11時起床。最近すっかり夜型に。バイトが夜遅くなるのが主な原因かな。メシ食ってすぐに銀座キャノンへ。こないだの太極拳の撮影で前ピン傾向、というか胴体にピント合わせても手など、手前にあるものにピントが来るという傾向があったので、Mark2とEF200mmをベストピント調整に出す。前回は4日ほどで帰ってきたのだが今回返却は1月10日だという!聞けば営業が7日からだとか。休みすぎだよね、ちょっと。1月6、7の試合も見つけて営業しようと思ってたからちょっと痛いけどまあ普段修理してるヒマもないし、正月だしちょうど骨休みにいいかな。
ついでに20Dも撮像素子の清掃に出したら、シャッター回数が12万を超え、800分の1以上のスピードで切ったときに変な光が映るらしい。最近ほとんど20Dは使ってないので気づかなかった。これも修理となると写真が撮れなくなるので持ち帰り。Mark2が帰ってきたら旅立ってもらうことにしよう。まあ2万はかかるだろな。

写真は杉田君。現在不調だったのは、グリップを変えている最中だからのよう。でも、熱いハートまで変えなくてもいいぞ!これからもがんばってね。