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【茶器の仕覆:柿右衛門写し】

2010年11月25日 | 作る:茶入れの仕覆
【茶器の仕覆:柿右衛門写し】


柿右衛門写しの茶器の仕覆です。 
  ■素材は、裂地絹織り(宝づくし)
  ■〆緒は、京都の誂え絹紐

袋師の師匠の監修のもと、人様の器をお預かりして仕覆を作り始めています。
 仕上がりです。 師匠のOK出ましたので、納品します。
    (依頼品で、今回出品は出来ませんが、画像にて)



わくわくワークフェスタ2010 出品紹介【浴衣地の筥迫】

2010年11月24日 | 作る:嚢物 袋物
わくわくワークフェスタ2010 出品紹介【浴衣地の筥迫】

夏用浴衣地の筥迫です 
  ■素材は、注染めの綿コーマ 梅 青海波紋様
  ■昔ながらの仕様で作製

 11月27日(土)・11月28日(日) 11:00~18:00 
  キャロットタワー4F・5F 三軒茶屋駅下車

わくわくワークフェスタ2010は、三軒茶屋のキャロットタワー4F,5Fです。
参加した経験者から、友達以外、人が来ないと聞いてとても心配だ。
1階の東急や2階のTUTAYAに来る一般の人に 簪や仕覆を見てもらいたい。




【紅茶缶の仕覆】 vol1 缶と布地

2010年11月21日 | 作る:創作の仕覆 
【仕覆の器 紅茶缶】 

紅茶缶〔フォートナムメイソン〕の仕覆
  ■器:紅茶缶〔フォートナムメイソン〕
     ( 完璧に美しい立方体&用の美 ) 
  ■生地:南仏フランス製の生地
  ■紐 :検討中(麻紐にするか、絹紐にするか)
  ■他の付属:国産綿、真綿、和紙、絹糸、和糊

製作の流れ:
採寸→型紙→仮縫い→裏地縫い→表地縫い→綿入れ→締緒(紐付け)器を入れて完成

すべて手縫いで仕上げます。

【紅茶缶 布地 】 
【紅茶缶 仮縫い】 
【紅茶缶 裏地縫い】 
【紅茶缶 表地縫い】 
【紅茶缶 表裏合わせ】 
【紅茶缶 綿入れ】 
【 〆緒の白を組む 】 
【紅茶缶 完成】


【DURALEX の仕覆】 完成

2010年11月18日 | 作る:創作の仕覆 
 【仕覆 DURALEX vol.7】

デュラレックスの創作仕覆が完成。

袋師の師匠のチェック受けてきました。
縫いは、合格です。自信を持って出品出来ます。

しかし〆緒の頭房は、やり直し。
正式は半分の短めが仕覆紐の長さ。
しかし、南仏の生地のイメージで長目にアレンジ
                    師匠、すみません。

  ■表地、裏地 :共に南仏輸入生地
  ■〆緒     :生成の紬 (少し太めの4ッ組に組みました)

仕上りまで、最速で1週間かかります。
 糊付けが3回あり、それぞれ1日置きます。
 平行作業はなく、ベストな仕上りの為には、順番通り進み、
  着せて馴染ませて仕上りです。

製作の流れ:
採寸→型紙→仮縫い→裏地縫い→表地縫い→綿入れ→締緒(紐付け)器を入れて完成

買えば定価2~300円の品ですが、
初めて買ったデュラレックスは、私にとってプライスレス「priceless」。

【DURALEX 器について】 
【DURALEX 器と布】 
【DURALEX 表地を縫う】 
【DURALEX 表裏を合わせる】 
【DURALEX 〆緒を組む】 
【DURALEX 〆緒】 
【DURALEX 完成】


【DURALEX の仕覆】 〆緒

2010年11月17日 | 作る:創作の仕覆 
仕覆 DURALEX vol.6

〆緒をつけて、完成間近です。
あと半身。

製作の流れ:
採寸→型紙→仮縫い→裏地縫い→表地縫い→綿入れ→締緒(紐付け)器を入れて完成


【DURALEX 器について】 
【DURALEX 器と布】 
【DURALEX 表地を縫う】 
【DURALEX 表裏を合わせる】 
【DURALEX 〆緒を組む】 
【DURALEX 〆緒】 
【DURALEX 完成】


【DURALEX の仕覆】 〆緒を組む

2010年11月17日 | 作る:創作の仕覆 
【仕覆 DURALEX vol.5】

〆緒を紬糸 3色(白、緑、グレー)で組みました。
 素材は、新潟の紬糸、絹100%

もうすぐ完成です。
この紬の紐は、素朴な面に組みあがるので、根付や印籠などに向いています。

製作の流れ:
採寸→型紙→仮縫い→裏地縫い→表地縫い→綿入れ→締緒(紐付け)器を入れて完成

【DURALEX 器について】 
【DURALEX 器と布】 
【DURALEX 表地を縫う】 
【DURALEX 表裏を合わせる】 
【DURALEX 〆緒を組む】 
【DURALEX 〆緒】 
【DURALEX 完成】


【DURALEX の仕覆】 表裏を合わせる

2010年11月13日 | 作る:創作の仕覆 
仕覆の器 DURALEX vol.4

表地と裏地を合わせ、器を入れて、確認。
サイズは、ぴったりの仕上りです。次は、綿入れ
(すべて、手縫いです)

製作の流れ:
採寸→型紙→仮縫い→裏地縫い→表地縫い→綿入れ→締緒(紐付け)器を入れて完成


【DURALEX 器について】 
【DURALEX 器と布】 
【DURALEX 表地を縫う】 
【DURALEX 表裏を合わせる】 
【DURALEX 〆緒を組む】 
【DURALEX 〆緒】 
【DURALEX 完成】


【DURALEX の仕覆】 表地を縫う

2010年11月12日 | 作る:創作の仕覆 
 仕覆 DURALEX vol.3

午前中に 採寸、型紙製図、仮縫いまで進みました。

下の方にぶか付きがある為、若干修正が必要になりました。
仮縫いで調整し、型紙も修正します。

製作の流れ:
採寸→型紙→仮縫い→裏地縫い→表地縫い→綿入れ→締緒(紐付け)器を入れて完成
(すべて手縫い)


【DURALEX 器について】 
【DURALEX 器と布】 
【DURALEX 表地を縫う】 
【DURALEX 表裏を合わせる】 
【DURALEX 〆緒を組む】 
【DURALEX 〆緒】 
【DURALEX 完成】


【DURALEX の仕覆】 器と布地

2010年11月11日 | 作る:創作の仕覆 
仕覆 DURALEX

【DURALEXの仕覆

  
  ■器:80年代に購入した旧型のデュラレックス
   (現在はメーカー型番1180 90cc  径6.5 高さ 6.7)
     ふだん使いの一番小さいサイズです。
  ■生地:南仏フランス製の生地
  ■紐 :検討中(麻紐にするか、絹紐にするか)
  ■他の付属:国産綿、真綿、和紙、絹糸、和糊

製作の流れ:
採寸→型紙→仮縫い→裏地縫い→表地縫い→綿入れ→締緒(紐付け)器を入れて完成

仕覆の出来るまで、を時間経過と共にお伝えします。
お楽しみに

【DURALEX 器について】 
【DURALEX 器と布】 
【DURALEX 表地を縫う】 
【DURALEX 表裏を合わせる】 
【DURALEX 〆緒を組む】 
【DURALEX 〆緒】 
【DURALEX 完成】