ドアが閉まってすぐ始まったブ~~~ン ♪ とゆ~プロペラ音、、、それは約1時間
果てしなく続いて先程ようやく解放されたとこです。(笑)め~っちゃ嫌いじゃないけど
やっぱ気になって寝れない、、、まっ、座席がちょ~ど羽根に掛かる付近だったから
余計かもしれませんがねぇ。
久しぶり?きっと数年ぶりになるのかな?に降り立った空港が
「大分県」の北部に
位置する大分空港でした。午後12時10分定刻通りに着陸し荷物を受け取って外へ
出るとそこには見覚えのある車!?あはは、
福岡サーフの
“カズサーフさん”です。
ブリーフィングにも書いてたよ~に実はこの作戦、かなり前から企てていたものでして
決して厳寒期の今がシーズンではないターゲットが対象となっているのですが、なんせ
候補に挙げている戦場数が結構ありまして今のうちからどんな水深、海底ストラクチャー
、投げ釣りができるのか?できないのか?また外道にはどんな魚が居るのか?など
今のうちからしっかり調査し数を絞り込もうとゆ~わけです!
もちろんエリアも広大でここ
「大分県」から
「宮崎県」に及んでおり、投げ釣りの観点
から言えば非常に情報の乏しい事もあり、陸っぱりから島回りまで数ヶ月掛けて根こそぎ
調査&情報収集したいと考えております。
まず今回は通称、九州最東端の
“男の港”こと
「鶴御半島」!
なぜ男の港か?と言いますと、、、正直JCAにもよ~わかりません。(笑)なんか
「佐伯」 市内に入ると至る所にそう書かれた看板があったので。きっと女性禁制の港?いや、
それとも女性がいい男を探してやってくる港?とにかく
“男の港”なんです。
我らは2人共正真正銘の男なので立ち入りが許されるはず!(爆)
そんなしょ~もない事を話しながら半島の奥へと進みます。もうかれこれ4年くらい前に
なりますかねぇ?何としても巨大アマダイ撃沈!と目標を掲げ頑張ってた頃にも1、2回
程この半島にはやってきた覚えがあります。確かあの時は急に出張に呼ばれたりと
バタバタだったのもあり投げ釣り戦記にはしてなかったかも?
懐かしい風景を楽しみながら、カズサーフさんが入手して下さった事前情報で水深&
海底ストラクチャーも申し分が無く、、、それ以外にあれこれ、、、ここは今は秘密に
させてもらいますが気になる戦場をランガンスタイルで回りデータを収集します。
ツンツンツン? んんっ? コンコン、ジ~~~ッ! やっぱりこやつの魚影は濃いですねぇ。 カワハギちゃん。
サイズは25cmあるか無いかくらいと小ぶりですが水深もタップリあり、複雑な潮流の
動きがちょこっと沖で見られる、、、期待が持てる戦場リストに載せてもいいかも?
正午過ぎに空港に到着しそれから急いで向かっても
「佐伯」までかなり距離があり、
そこから複雑なリアス式半島へとなった為、最初の竿出し自体が午後16時前後と
なってしまい初日の今日はそこまでたくさんの戦場を見るのは不可能。
数箇所回った後、夜戦でマダイが出るという戦場で半夜作戦となりました。
ここも水深はタップリ!本命は昼間の作戦となるので夜戦に関してはおまけみたいな
ものとなりますが、デカイのが出るとなれば燃えてきます。(笑)
夕マズメから4本ずつ竿を並べアタリを待ちますが日が暮れてからはエサ取りすら
居ないよう、、、更に天気予報をチェックするとあと数時間もしないうちに雨!明日の
午前中いっぱいまで降り続けるとなっておりだんだんテンションダウンしてきます。
そんな中、カズサーフさんにアタリが出て40cm程のマダイを撃沈されます!
1匹出たとなれば雨が降り始めるギリギリまで粘ろうと気合いの集中砲火となりますが、
その後竿先を揺らしてくるのは全て長物、、、極太アナゴちゃんだらけ!それもJCA
には1匹もアタらずカズサーフさんにばっか集中してアナゴが掛かります。(爆)
アナゴを撃沈される度に大爆笑してたJCAの方にカズサーフさんがポイしてきた極太が
な、なんとわたくしめの大事なラインに激突!?絡んでしまいました。(爆)
必死で再びアナゴを除去するカズサーフさん。(笑)
これを機にニックネームを
“ニョロサーフさん”か
“アナゴサーフさん”の改名したら
いかが?かと提案させて頂きました!
そんなやりとりをしてるちにパラパラと雨が、、、そしてみるみる強くなりこれ以上やると
ずぶ濡れになる~!って寸前に急いで片付け撤収。さてさてこれから一風呂浴びに
でも行きましょうかね。
「アナゴおったんかぁ~!」と思った貴方!これ押してちょ →