天天口福

美味しいもの・器・旅 じゃすみんの気分で綴ります

打伊太利的麺条

2011-02-14 | 北京の生活



びろ~ん た、楽しいっ♪

初体験、パスタマシーンで生パスタ作り♪

友人達が先生を招いて行っているイタリアンクラスに私も混ぜて貰うことになり、今回は2回目の講習。
生徒のリクエストに応じて、先生の考えて下さるレシピ、毎回とても楽しみです。












出来上がったパスタはこちら。 


卵をたっぷりつかったタヤリン(北イタリア・ピエモンテ地方の呼び方、一般的にはタリオリーニ)










濃厚なパスタなので、ソースは敢てシンプルに。 バターとパスタの茹で汁&パルミジャーノで仕上げます。

ピエモンテでは"白トリュフ"のシーズンになると、白トリュフをトッピングしたこのパスタが定番だとか。
うっ・・・いつか食べて見たい

卵とバターの香りがふわっと香って美味しい♪












レバペースト&グリーンピースのペースト、こちらもワイン飲みには堪りませぬ。
















この日はバレンタインということで、チョコレートケーキも。 デザートで試食し、残りはそれぞれのダーリンへのお土産に。 













もう一種のパスタは”アマトリチャーナ”












会場のお宅にはお嬢様のために飾られたお雛様が。 久しぶりの上質な”和”が目の保養になりました。




雪景色

2011-02-13 | 北京の生活

やっとこの景色をこの目で見ることが出来ました♪

雪景色の”故宮”

春節明け以降寒さも緩んで、このまま春?と思ったのも束の間、
この冬初のまとまった雪に見舞われた北京、

朝カーテンを開けるとまだ小雪がちらついていたので、
家でゆっくりしていたそうなOTTOを「景山公園へ行こう~!」と半ば無理やり
引っ張り出し、タクシーを捕まえて景山公園へ。

足元に気を付けながら山の頂上へ登ると、目の前にこの景色が。。。
すでに幾度となく訪れ、すっかり見慣れたここからの故宮の景色も、
白くお化粧した姿、きっと忘れることはないでしょう







しかし、みんな考えることは同じねシャッターポイントには本格的なカメラを携えた”カメラ小僧”がび~っちり











景山公園を南門から出て、故宮のお堀沿いを歩いてみました。

故宮の朱塗りの壁と雪の白色とのコントラスト・・・絵になるわぁ~














楼閣と凍った堀に雪が積もって、幽玄な雰囲気です








 










下から見上げた景山の雪景色













そろそろ帰りたそうなOTTOを横目に、「せっかくこっちまで来たんだから行ってみよ~!」と
鼓楼近辺の胡同もふらふら












最後は前海のスケートリンク・・・あら、もうスケートリンク営業を終了した様子。。。皆さん勝手に普通の靴で氷上の雪原に出てはしゃいでます。

・・・で、でも・・氷の淵はかなり溶け始めてるんですけど・・・大丈夫なのぉ?・・・












こんなものまでいったい誰が作ったんでしょうね


雪の後のお散歩でした

年末の風景inBeijing2011

2011-02-01 | 北京の生活



チャンチャララン♪チャンチャララン♪チャンチャラランラ♪チャンチャンチャン♪このフレーズから、あの音楽を口ずさめるあなた! かなり”中国通”ですね。
なぜか口ずさんでしまう私も、かなり・・・ですが。。

明日は”大年三十(陰暦では”31日”は存在せず、30日が最終日)”いよいよ中国は”大晦日”です。

新年明けてからのそわそわ感も、最高ピークに高まって、街の空気が”お正月”になっています。






市場の飾り物屋もご覧の通りまっ赤か~

中国に来たばかりの頃は目に刺す”赤と黄色”が視覚的に受け入れられず、「趣味悪・・」と嫌悪さえしていたのに、今ではもうすっかり慣れましたよ。 この風景を見ると「ああ、お正月だなぁ~」だなんてね







本命年(年男、年女)の人が見に着ける、赤い物グッズ。 干支のウサギと2011年をデザインにあしらった、こんな素敵な”おパンツ”はいかが?










思わず買いそうになっちゃった、中華な”もんちっち”

グッと堪えました







花火屋さんも開店、待ちきれない人達が昼間から花火を上げる音も聞こえ出して、明日の晩はどんな騒ぎとなりますか