果無山脈の稜線が雪化粧しました
近年は,世界中で温暖化の問題がクローズアップされています。
温暖化によって国が消滅するという悲しい問題も起きていますが、
大国とりわけ二酸化炭素を排出する国は、一向にその反省の意思を示し
ません。
最近は、このひなびた山村でも雪を見る機会が増えてきましたが、
これも温暖化の逆の現象だと言われます。
寒いと言われる北海道でおかしな現象が生まれ、豪雨に見舞われるのは
明らかに地球温暖化の影響です。
そしていま、列島は毎日のように足元を揺られています。こちらは
申すまでもなく、地球温暖化によって地球の自浄能力が限界点を越したの
だと言わざるを得ません。
近いうちに、南海トラフの変動によって私達の足下が崩れることは
皆さんご存じの通りです。
春夏秋冬、何事もなく過ぎ里ことは難しいとしても「地震・雷・火事・
オヤジ」の地震の襲来だけは何とか避けたいものです。
と言っても、ある日突然起こってくる地震への備えはむずか委い限りです。
日頃の心得次第と言われても、これも非常に難しい話。さあどうする。
海の上に浮かぶ「ノアの方舟」のようなアイデアが浮かぶのも無理からぬ話。
「日頃の災害への備えをしっかり」とは、行政マンの言う綺麗ごとでしか
ありません。行政なんてあてにしてはいけません。行政マンも一人の人間
ですから・・・・。