清水町千[せんだい]代のぶどう山椒

縄文時代からの贈り物。大切にし、伝承したい。
奥深き山郷から自然豊かなリポートをお送りします。

清水町千[せんだい]代のぶどう山椒

2016-10-17 07:05:16 | 自然とともに
  食品の信頼度、食への安心と安全(3)  
 読者の皆さんにお詫びと訂正をさせていただきます。
 10月13日朝、6時半に投稿した記事の中で次のように文字変換
できないまま送信してしまいました。

(山椒は人様の1/3暗いと無農薬の2種です)「暗い」でなく
(山椒は人様の1/3位と無農薬の2種です)となります。

 現代は、農作物の生産について大変厳しく管理されています。
 
これは世界的傾向で、もともとはヨーロッパに火がついて広まり
日本もその基準に従ってきたものです。

 自治体の関係者は神経質ともいえるほど厳しく、JA(農協)が
それにしたがって指導します。

 関係者が多いので、細かなチエックもなされ最近は「無農薬」という
表示もされなくなりました。

 千[せんだい]代の山椒は、無農薬と防除暦の1/3位の使用です。
これの「無農薬分」については全く使用されていません。

 他の産物は、すべて「農薬ゼロ」ですがご承知のように
「無農薬表示」が出来ません。

 「机上論では」農薬が風に乗って飛んでくるし(実に微量でも)
散水する水に含まれているかも知れないということなるのでしょう。

 圃場の実際は全くのゼロにしても、机の上では変化するようです。

 従来の農薬(幾らか濃度が高かった)ですら2週間もすれば成分が
胡散霧消するし、飛んでくる超微量は人体への影響がゼロに近いです。

 谷川の流れる水に含まれる分量も同様で、大量の中に含まれていても
許容範囲を脅かすほども含まれません。

 ともあれ、ルールはルールであるので十分に注意する必要があります。
投稿者は、農薬きらいで通してきましたので今後も務めて「無農薬」を
推進するつもりでいます。