鳥越にあるお香販売会社、薫物屋香楽さんで、お香教室を受講してきました。
昨日10月10日が初日で、全6回コース。
お香関係の言葉をネットで検索していて、偶然見つけました
本格的な香道はいろんな意味で敷居が高いけど、好きな分野ではあるので
もっと詳しく知りたかったんですよね♪
初日は概論ということで、お香の歴史や、さまざまな香原料の説明。
そして「空薫き」(そらだき)の方法を教えていただきました。
何しろお香やさんですから、本物の天然香原料がふんだんにあります。
これを、一つ一つ香りを聞いて確かめます。
単体では、かなりクセのある臭い香原料もありましたが…
そういう原料も香りに深みを出すために必要なんだそうです。
そしてコチラが空薫きの様子。
火をおこした炭を香炉灰に斜めに埋め(先端は外に出す)、しばらく置いて灰が暖まったら、
香木や練香を炭から少し離して置くと、香りがやわらかく広がってきます。
お香は好きだけど喉が弱くて煙があまり得意ではないので、煙が出ず、やわらかい香りの空薫きは嬉しいですね。
ちなみに、香木から煙が立つと失敗だそうで…1回目は見事に失敗しました
で、こちら↓の写真は、お土産に戴いた「空薫き入門セット」
香炉と香炉灰、炭、白檀と沈香の刻(きざみ)。
とりあえず、これだけあれば自宅で「空薫き」が楽しめます。
香炉は広口の陶器なら何でもOK。香炉灰と炭は、お香屋さん・仏具屋さんで買えます。
白い和紙袋は、香袋用のお香。
4種類の香りを聞かせていただき、好きな香りを選ばせてくれました。
次回から、実際に香原料を調合してお香を作らせてくれるそうです。
楽しみ、楽しみ…
昨日10月10日が初日で、全6回コース。
お香関係の言葉をネットで検索していて、偶然見つけました
本格的な香道はいろんな意味で敷居が高いけど、好きな分野ではあるので
もっと詳しく知りたかったんですよね♪
初日は概論ということで、お香の歴史や、さまざまな香原料の説明。
そして「空薫き」(そらだき)の方法を教えていただきました。
何しろお香やさんですから、本物の天然香原料がふんだんにあります。
これを、一つ一つ香りを聞いて確かめます。
単体では、かなりクセのある臭い香原料もありましたが…
そういう原料も香りに深みを出すために必要なんだそうです。
そしてコチラが空薫きの様子。
火をおこした炭を香炉灰に斜めに埋め(先端は外に出す)、しばらく置いて灰が暖まったら、
香木や練香を炭から少し離して置くと、香りがやわらかく広がってきます。
お香は好きだけど喉が弱くて煙があまり得意ではないので、煙が出ず、やわらかい香りの空薫きは嬉しいですね。
ちなみに、香木から煙が立つと失敗だそうで…1回目は見事に失敗しました
で、こちら↓の写真は、お土産に戴いた「空薫き入門セット」
香炉と香炉灰、炭、白檀と沈香の刻(きざみ)。
とりあえず、これだけあれば自宅で「空薫き」が楽しめます。
香炉は広口の陶器なら何でもOK。香炉灰と炭は、お香屋さん・仏具屋さんで買えます。
白い和紙袋は、香袋用のお香。
4種類の香りを聞かせていただき、好きな香りを選ばせてくれました。
次回から、実際に香原料を調合してお香を作らせてくれるそうです。
楽しみ、楽しみ…
空薫セット、うらやましい・・・・
香木をさりげなく香らせられたら良いな、
とは思いつつ。
なかなか、炭やら灰やらを扱う勇気がなくて。
夏になると、お茶の先生が風呂の灰に白檀を入れて香らせてくれていたのを思い出します。
良い香りだったなぁ…うっとり・・・
今回教わったやり方はかなり簡略化したものだそうです。
ま、テキトーに楽しんでます。
この間、銀座香十さんで練香を衝動買いてしまった…(^^;
薫物屋香楽さんの商品で、こんなのもあるよ。
http://item.rakuten.co.jp/wakei-seijyaku/10001766/
情緒には欠けるかもしれないが、火の始末も楽だし、灰こぼれないし(笑)
お手軽でいいかも…と悩み中。
消えた後に、ろうそくのにおいが残るだろう、と思うと気が進まないのです。
それと、ぼぉ~っとしてるので、火の不始末が心配(^^)ヾ
鳩居堂で電気香炉・・・電熱線の火鉢のミニチュア版のようなものがあるので、コレを検討中なのですが、味も素っ気も無いワリには、良いお値段なのがネック。
自分の好きな香炉の中に組み込めるタイプが発売されないかなあ、と、かれこれ20年程待っております・・・(_ _;)
確かに、消した瞬間に独特のニオイがしますものね。
かといって電気香炉では味気ないし。難しいですのぅ…。