つむじ風

旅の途中でひとりごと

夏、少年時代

2023年08月01日 | Weblog

連日、熱中症アラートが我が町も続いている。

月が変わってもう8月。目を閉じれば、谷川で遊び呆けた頃が甦る。

炒り空豆を小袋に入れ、晒し褌の腰に結わえて日が暮れ掛かり、

母の呼び声がするまで弟たちと川の中。

我が少年時代は遥か遠く霞んで。ヒグラシの声だけが沁みわたる。  

    合掌   

コメント
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