季節に反し

木々も色付きはじめ、すっかり秋らしくなって

良い日が続いています。

やっておきたいい事が２つ３つ有るのだが、明日で良いかと

日延べを繰り返す。明日が確実に訪れるわけでもないのに

快適な季節に反してだらけた日を繰り返している高齢爺。

まったく、すぼらなこの頃の吾に秋風が吹く・・。

　　　　　　　　　　　　　　　合掌

 

終着が近くなり

もう１０月も下旬。いい日が続いて今日は雲一つない

青空の我が生息地。

日々は足早に流れて、終着までがドンドン近くなって来る。

秋風が立ち記憶の積み重なった心の中を吹き抜ける。

流れる日々と同化して、木の葉が一枚一枚と散る始めるように

吾の心身も朽ちて往く。

恐れることは無い、生きる者の定めなのだからと悟った様に

呟き乍ら覚悟の日を送っている。

　　　　　　　　　　　　合掌

吾が身には無縁の事で・・。

目覚め今日の扉が開く。

寒暖の差が激しけれど、過ごしやすい日が増えてきた。

夜具も衣類も時節に合わせ替えた。

世間は旅行振興策で騒がしいが、コロナ前の頃の志那人が

爆買いした様な現象はもう無いと思うがどうだか。

割引率もクーポンも年金暮らしの老体には、関わりの無い事でこざんすと

呟いている。それでなくとも電気にガス、食品などの値上がりで

苦しい中、遊びに出かける余裕のある人等が居るのだから恐れ入る。

無い人は無い様に、有る人は有るように何時の時代も斑模様・・。

　　　　　　　　　　　　　　合掌

秋の我が日模様

初冠雪の便りも聞こえ、季節は纏う衣の色柄を変える。

当地は今、気温２３度・湿度５３％。明日は１７℃位の

予報だ。身に着ける物も重ね着したり脱いだり忙しない。

何時までも若くはない、寒暖の差に気を付けねば体調を崩す。

理とは云え、耐性の劣化と共に歩んで往く道が続く。

　　　　　　　　　　　合掌

１０月がスタート

日陰は随分凌ぎやすいが、日差しは薄くなった頭頂に

ジリジリと容赦なく暑い。

１０月がスタート。日毎に日暮れが早くなり、やがて

空風、木枯らしが吹き始める。

人生黄昏時の身、進む季節に委ね飄々とその日暮らし。

　　　　　　　　　合掌