第４回じば子のお家準備会

　昨夜は、この４月にオープンする予定の「じば子のお家」のオープンセレモニー及びその後の運営についうて、まちづくり協議会、社会福祉協議会、津山ＮＰＯ支援センター並びに美作大学堀川ゼミの皆さんなど１５名が集まり、会議をしました。

　

　寒い中、この活動の趣旨に賛同して、多くの皆さんが参加して頂き協議をしましたが、オープンは４月５日（土）と決まりました。

　

　当日は、オープニングセレモニーを賑々しく行うことになりましたが、問題はある方から提起されたその後の維持運営です。

　

　この家の維持運営は、まちづくり協議会が中心となって実施しなければなりませんが、いつもこの会議に出席するのはほとんど決まった数名の役員で、その役員だけでは維持運営はなかなか困難です。

　もっともっと多くの地元の人達に御協力願わなければ、とても出来ません。

　我が輩も３月からは「麺屋　ツナさん家」の営業が始まり、こちらには余り参加できなくなります。

　と言うわけで、２月の中頃までに地元のご家庭（特に高齢者）に対して、参加あるいは運営についての協力意志の有無や御自分のもっておられる得意技等について、アンケートを行うことになりました。

　この地区に住む４００名を超える高齢者の皆さんは、それぞれ豊富な人生経験や長年続けてこられた趣味や特技など、貴重な知的財産をお持ちです。

　それを是非ともこの地域に住む子供達に伝承し、個人の特技という私的なものにとどまらず、地域の資産としても長く伝えていきたいものです。