とーびょうヲヂさんの好きなマンガたち

元うつ病&現パーキンソン病(笑)のヲヂさんの好きなマンガと闘病(豆苗ではない)記録を徒然に書き綴ってます

腰痛

2017年03月21日 06時59分22秒 | パーキンソン病のおは...
放置でした.

実は腰痛がひどくて,PCの前にも座れなかったので更新できませんでした.
 仕事場のPCから更新するわけにもいかないので,しばらく療養してました.

腰痛の原因ですが,脊柱管狭窄症のようです.
 とはいえ,身体の歪みも原因のひとつのようなので,それとは断定できません.

そこで今の担当医に訊ねてみました.
 「パーキンソン病のために左右の足のバランスが悪くて,身体が歪み,腰痛を起こしているのではないでしょうか?」

答えはNoでした.
 可能性はあるかもしれないけども,機能的なものが大きいということでした.
 つまり,脊柱管狭窄症が主な原因で,決してパーキンソン病による神経的なものではない,ということです.

以前,うつ病の頃にひどい腰痛になりました.
 くしゃみ一発で,ぎっくり腰になったのです.
 胃炎と腰痛は精神系の病気だという話もあったので,今回も関係しているかと思ったので,残っているデプロメール(SSRI)を飲んだりして治療しています.
 もちろん,リハビリにも行っています.
最近,暖かくなってようやくマシになってきました.
 ちょっと一安心ですが,脊柱管狭窄症は治らないらしいので,悪化しないように注意しています.

掲示板

2017年01月29日 18時43分52秒 | パーキンソン病のおは...
ぼーっとしていると,
 あっという間に1ヶ月以上経ってしまいました.

さて,これは2013年の秋以降の話です.

うつ病の時に救われたのは,
 インターネットでした.
テレビを見ていてうつ病の疑いを感じたので,
 とりあえず仕事場で昼休みや残業時に,
 うつ病について調べてみました.
その結果,ネット診断でうつ病の可能性が高かったので,
 ネット検索して病院を探しました.

また,いくつものうつ病サイトを巡り,
 体験談を読み漁っていました.

さらに,助かったのは,掲示板でした.
うつ病のサイトには,ほぼどこでも掲示板があって,
 そこには質問する人がいれば,回答してくれる人がいました.
やがて,私も参加するようになっていきました.

さて,今回パーキンソン病になって,
 色々な解説のサイトを巡っているうちに
 あるパーキンソン病の掲示板に行き当たりました.
そこには,やはり質問する人がいれば回答してくれる人がいるし,
 泣き言を言えば,慰めてくれる人もいる,
 昔ながらの掲示板の形式を留めていました.
昨今のSNS(ツィッターやFB)はある意味クローズドな環境で,
 ブログ(=ウェブ日記)の延長線上にあるので,
 そういうところへ投稿する気にならなかった私も
 その掲示板になら書けそうな気がしていました.

ただ読み込んでいると,
 どうやら病歴がずいぶん長い人がいるようですし,
 しかも私よりずいぶん年上の方々が多いようでした.

パーキンソン病者だから仕方ないのですが,
 あまりに年長者の方々だと失礼な発言をしてしまうのが怖くて,
 ずっとROMでしたし,今もROMです.
でも,愛読させていただいています.
そのうちきっと参加するだろうと思っていますが,
 まだまだ怖くて,しばらく先になるでしょう.

※ROMとは,Read Only Memoryではなく,Read Only Memberの略です.
 昔は普通に使っていた言葉なんだけどね.

リハビリー4

2016年12月14日 22時27分34秒 | パーキンソン病のおは...
2015年9月~12月,2016年3月~

前のめり歩行のリハビリ法です.

腰があまりよくなかったので,リュック(ディバッグ)で通勤していました.
 それが原因だろうと考えたのです.

つまりリュックを背負っていると,背中に重りがあるため前傾姿勢になりがちです.
 このため,前傾姿勢になるように筋肉がついてしまいます.
では,どうすればいいか?
 リュックを前に抱えて歩けばいい,ということになります.
 そうすると,背筋が鍛えられて,腰にしっかり体重が乗ります.
 結果として,前傾姿勢が矯正されることになります.

こんな感じ
 この画像は電車のマナーですので,○と×には強い意味はありません.

それとこの姿勢だと,肩を張って胸も張らなければならないため,
 バランスが取れるようになります.
 肩を張って歩くことがバランス感覚を復活させるのです.

ただし,変な格好です.
 リュックを前に抱えて道を歩くなんて・・・

ということで,徒歩通勤40分のうち,
 帰宅時の最後10数分を,薄暗い裏道を通り,
 いかにも「携帯はどこ行ったかな???」と
 リュックの中を探している体で,
 リュックを抱えて歩いたのです.

結果として,そうして歩いた日の夜は酔ってもふらつきません.

ただし,全体として背負っている時間が長いので,
 前傾姿勢は治らず,ちょっと矯正できた程度でした.

現在の症状2016年12月

2016年12月04日 13時54分27秒 | パーキンソン病のおは...
2016年12月

現在困っている症状を書いておきます.
発症当時の症状と比べてもらえれば,どの程度進行したか,あるいは改善したかがわかると思います.

 腰痛がひどい.
 (医師に訊いてみると,関係がないということですが,
  身体のバランスが崩れているためではないかと考えています)
 タイプミスが右手で起こる.
 (左手より右手のミスが目立つようになりました)
 前のめり歩行,突進歩行がちょくちょく起こる.
 (特に,立ち上がってすぐだと,前のめりになります.
  腰痛が治まっているときはそんなに起こらないので,
  腰痛が原因だとみなされています.
  酔っ払うと止まらなくなるので,外ではあまり飲めません)
 自転車をこぎ出そうとすると,バランスを崩して止まってしまう.
 (腰痛がひどいときですが)
 自転車を急いでこぐと,左足がカラ足を踏む.
 (同じく腰痛がひどいときですが)
 痰が溜まって声がうまく出ない.
 (耳鼻科ではアレルギー性だと言われましたが,
  パーキンソン病と関係していると思ってます)

結局,腰痛がひどくて,症状がよくわからない状態です.

あと言っておかなければならないのは,
 服薬量です.
現在の服薬量は,メネシットを処方されていますが,
 ゼロです.
独断で飲むのを止めました.

その理由については追々お話します.


日付を追加しました

2016年11月12日 20時25分40秒 | パーキンソン病のおは...
更新するのが飛び飛びなので,
 現在の状況と誤解されるかもしれないので,
 過去記事に日付を追加しました.

今後の記事も日付をつけていき,
 できるだけ速やかに現在進行形にしていきたいと思っています.

どうしても仕事が忙しいので,
 更新がたまにしかできません.
ふぅ・・・

リハビリ-3

2016年11月12日 20時21分38秒 | パーキンソン病のおは...
2013年9月~

左手が自由に動かないので,握力をつけようと100均で握力用グリップを買ったりしたが,
 あまり効果がなかった.

ので,
 考えてみた.

筋力をつけるよりは,
 頭と指先をリンクさせるような運動をさせた方がいいだろうと.

で,徒歩通勤の間にできそうなことを考えた.

簡単なことで,
 親指とその他の指を順番に合わせていき,往復させていく,
 というだけのことだった.



親指と他の指を1→4と合わせていき,
 4→7と戻ってきて,100まで続ける.


※“1”の場合はこんな感じ.


※“2”の場合はこんな感じ.

この方法のいい点は,
 親指-人差し指から始めると,
 100回目に小指で終わる,ということだった.
 つまり,指先がうまく動かないと,
 間違っているのがはっきりとわかる.

指先に力を入れずに,とりあえず100まで
 間違えずに続けられるようにした.
鞄をやめてリュックにして,
 両手を同時にやれるようにすると,
 左右の感覚が違うか同じかがわかりやすい.

歩きながらやっていると,若干不審者なので,
 出勤時はやらずに,帰宅時の暗い中で,
 人気のない時だけやっていた.


増薬

2016年11月05日 20時01分07秒 | パーキンソン病のおは...
2013年10月

パーキンソン病の診断(笑)が下されたのが,
 2013年の8月末だった.

それからしばらくは,
 1日1錠の生活だったが,
 H医師の判断で増薬が決まった.
確か10月半ば頃だったと思う.

H医師の説明では,
 通常の量より少ないので効果が見えにくい,んだとか.
 確かに変化はあったし,それを報告しているんだけど?

吐き気やむかつきはないかと訊かれたので,
 ないと答えると,
 「じゃあ,1日2錠.朝食後と昼食後に1錠ずつ」
 と決まった.

なんとなく,人体実験にされているような気がしたけど,
 従うことにした.

リハビリー2

2016年10月30日 21時55分33秒 | パーキンソン病のおは...
色々と○○○○○○サイト巡りが忙しく
   私事や仕事が忙しく.
 更新できませんでしたが.
 まだ生きています.

で,リハビリの続きです.

2013年9月~

左手がおかしいのなら,
 積極的に左手を使うようにしました.

例えば,
 鍵を開けるのは左手を使う.
 エレベーターのボタンを押すのは左手を使う.
 荷物を持つのも左手を優先.
といった具合です.

それですぐにはよくなるわけではありませんでした.
 薬との併用でぼちぼち,少しずつ変わっていったような気がしました.

それと同時に,
 ストレッチやスクワットを加えて,
 全身の筋肉の補強をしました.
あいにく,腰痛もちなので,
 腹筋や背筋を鍛えるのはほどほどでした.
 というのは,腹筋をすると,すぐに腰痛が悪化したからです.

ということで,筋トレもリハビリの一つに入ったのです.


リハビリ-1

2016年10月16日 21時57分51秒 | パーキンソン病のおは...
2013年9月~

でも,
 私は諦めていません.
 何とか症状を食い止めようとしていました.

そこで発想を変えました.

『脳の異常で手足の機能障害が起こっているなら,
 手足を使えば,脳の異常をフォローできるはず』

これは,くも膜下出血で倒れた栗本慎一郎氏のリハビリの考え方でした.

ご存知の方もいると思いますが,
 経済学者の栗本氏はくも膜下出血で半身不随になったのですが,
 リハビリでかなりの身体機能の回復を果たしました.

それが上の発想だったのです.

それで始めたのは,
 日常生活の回復です.

わかりやすく言えば,
 妻に任せ切りだった家事を手伝うと言うことです.

洗濯物を干したり,回収したり,畳んだりする.
朝食を作る.
風呂を洗う.

たったそれだけですが,
 指先を使うようにしていったのです.

初めは,
 洗濯ばさみもうまく使えない状態でした.
 独り暮らしでは何の問題もなかったのに,
 こんなにも筋肉は変わってしまっていて,
 妻に依存していたとは,驚きでした.

日常生活を取り戻す
 それがリハビリの始めでした.