【 室堂まで数人の登山者と会っただけで 静かな山歩きでした 】
2012年8月05日(日)
「 白山のクロユリが見頃 」 の情報が耳に入ってきたので
クロユリと昨年見つけたコマクサに逢いたくて
お天気も良さそうだったので 白山へお出かけしてきました
前日仕事を終えて 荷物を車に積み込み出発
高速を乗り継ぎ 東海北陸道の荘川インターを下りて信号を左折
国道 158 号線 → 国道 156 号線を 21 キロほど走り
白山公園方面に左折します ( 少し鋭角に曲がります )
あとは 林道を 13 キロほど走って突き当りの右手が となります
( 突き当る 100 m 手前右側に登山口の もありますが トイレは登山口にはありません )
この看板の先を左に曲がります
上・突き当りの 下・登山口の
翌朝 4 時前に起床して 月明かりの下 サクサクと準備します
登山届は準備してきたので ポストに投函して 登山口を出発しますが
少し歩いたところでカメラを持っていないことに気づき まで戻り 仕切り直し
4:20 気を取り直して 出発
登山口 室堂まで 6.9 キロです ( 帰路撮影 )
登山口休憩所に登山届の用紙とポストがあります
下界の花や草の種を持ち込まないように
ブナの大木が多い樹林帯の中を 丸太の階段を歩いて高度を上げながら
夜明け前の薄暗い登山道を 懐中電灯の灯りを頼りに歩いて行きます
登山道 ( 帰路撮影 )
登山道途中 旧道が閉鎖されている箇所がありますので 注意書きに従い左へ進みます
左へ ( 帰路撮影 )
4:45 登山口から 1 キロ地点
帰路撮影
陽が昇ってきました
赤く染まる山と雲
この先は階段も減ってきて 比較的歩いやすい登山道となります
登山道 ( 帰路撮影 )
ロープも架けられていますが 使用しなくても大丈夫です
登山道の木々の間から白水湖が見えるのですが 湖の色は独特ですね
水の色が濃いです ( 帰路撮影 )
尾根に乗ると 笹が生い茂った登山道となってきます
登山道 ( 帰路撮影 )
5:30 登山口から 3 キロ地点
室堂まであと 3.9 キロ ( 帰路撮影 )
この先 登山道の右手に御前峰と剣ヶ峰が見えてきます
左・御前峰 右・剣ヶ峰
5:50 大倉山山頂 ( 2,038.6 m ) に到着
展望はありません
大倉山から避難小屋までは 少し下ります
避難小屋と避難小屋内部
避難小屋からも少し下り 鞍部から再び登り返していきます
6:20 5 キロ地点
あと 1.9 キロ
登山道
6:45 カンクラ雪渓に到着
室堂まで 1.2 キロ
カンクラ雪渓から少し進むと 危険箇所の注意書きがありますので
滑落しないように慎重に進みます
100 m 区間が注意箇所
滑落しないように進みますが 展望が良いので立ち止まってしまいます ( 笑 )
別山方面
雲に浮かぶ木曽御嶽山
危険箇所を通過すると 登山道脇も花が賑やかになってきます
シモツケソウやイブキトラノオなどなど
雪渓が右手に見えてくると ハイマツの登山道となり 傾斜も緩やかになってきます
雪渓と御前峰
ハイマツの登山道
南竜ヶ馬場・室堂の分岐点に到着しますが 先行者がいらしたのでスルー
その先のクロユリやハクサンコザクラの群生地で足を止められてしまいました (^_^;)
クロユリ
写真を何枚か撮って 先を急ぎます
室堂が見えてきました
7:30 室堂に到着
白山神社と御前峰
とっても長くなってしまいましたので
ひっそりと咲くコマクサに逢いたくて 白山 vol. 2 に続きます
白山ですか!いいですね!
クロユリも綺麗!
天気も良くて山が映えてますね!
いい登山になってますね!
vol2が楽しみですよ~
白山 良い山ですよ~
ヒロシ さんはまだ登られた事はないですか?
ぜひ 夏山シーズンか秋山の頃に歩いてみて下さい
できれば 一泊したい山なのですけどね… (^_^;)
クロユリやハクサンコザクラやチングルマ…
数えきれないくらい花の種類が多いですが 登山者も多いです
室道周辺は周回コースでのんびりと歩けるので
多少人が多くても苦にはなりませんよ~
日の出の中を歩く登山道 すこぶる気持ちよかったでしょうね
白水湖の色って メッチャきれいで珍し~ へぇ~
クロユリの花って ビーチバレーの
汗をかいてピチピチした選手みたいですね
白山は日の出前から登られる方もたくさんいらっしゃるので
安心して歩けるんですよ~
それに 薄暗い登山道だと 気を引かれるものが何も無いので サクサク歩けます ( 笑 )
白水湖の色は 独特ですね
今年は特に コバルトブルーの色が濃いらしいです
朝露に濡れたクロユリは ホント汗をかいているように見えますよね
もう少し上手く撮影ができるといいんですが… (^_^;)