気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

小春日和をのんびり楽しむ 御池岳~鈴北岳 vol. 1

2011年10月30日 | 地元の山


   【 御在所岳のような賑わいはないけれど のんびりするのにはいい山です 】


 2011年10月29日(土)


  今週末の日曜日は 月曜日に行われる従業員大会のため出勤 


  土曜日に天気が良さそうなので 有休をとって御池岳へ紅葉を見に出かけました 


  紅葉の時期なので 早く行かないと車が止められないかも…と思い


  朝 6 時過ぎに自宅を出発して 藤原の簡易パーキングでトイレを済ませて


  登山口近くの へと向かいました


  私が着いた 7 時の時点では 1 台止まっているだけでした (@_@;)


  夕方 友人宅へ柿を貰いに行く約束をしていたので 14 時には下山する予定で


  7:40 登山口を出発 


   御池岳方面を見上げると快晴

  

   登山口

  


  以前は ↑ が登山口だったようですが 現在は右岸側に登山口があるので


  写真の登山口よりも 10 m ほど左側の登山口から登って行きます


  まず ミズナラなどの自然林の中 秋の空気を感じながら


  滑り落っこちないように 進んで行きます


   登山道


  

  

  


  登山口から 10 分ほどで 御池岳と鈴北岳の分岐です


   次回はここから鈴北岳へ登ってみたいです

  


  まだまだ 荒れた沢沿いの道を登って行きます


   登山道

  

  


  沢には水が流れてなかったので 浮石に注意しながら歩いて行きました


   炭焼釜跡

  

 
  8:05 炭焼窯跡の上部にある長命水に到着


  ペットボトルに水を詰めて 少し水分補給をしました


   冷たくておいしい長命水

  


  長命水を左手に見て まっすぐ進みます


   良く見ないと迷いそうになります

  


  長命水の辺りから 色付き始めた木々を見上げながら歩いていきました 


   ちょっぴり紅葉

  

   登山道

  

  


  長命水から 5 分ほど進むと 陥没箇所の注意看板が設置されています


   この看板から 5 分ほど先が崩落しています

  


  ↓ の場所までは 倒木など荒れた登山道ですが この先は歩きやすくなります


   倒木を跨いで進みます

  

   山腹を歩いて行きます

    


  8:20 5 合目に到着


   スルーします

  


  5 合目からほどなく 陥没個所が現れました


  陥没個所はロープ沿いに通過は出来ますが 高巻きの道も付けられているので 


  ロープ沿いの道が不安な方は ロープ右側から上へ登って下さい


   春に来た時よりも崩落が酷くなってますね

  

  
  陥没個所からは 朴の木や栗の木・サワクルミの自然林の斜面を上がって行きます


   落ち葉を踏む音がカサカサと気持ち良いです

  

  


  8:30 6 合目に到着


   先を急ぎます

  


  6 合目からは 緩やかな尾根道になるので 青い空を眺めながら


  色づきを増した木々を眺めながら のんびりと歩いて行きます


   尾根道

  

   


  8:40 7 合目に到着

   
   ここもスルーします

  


  7 合目を過ぎた辺りに 花が咲いていました


   花には会えないと思っていましたが…

  

  


  8 合目に向かって少し下って行きます


   登って下って…

    


  8:50 8 合目に到着


   相変わらずスルーします

  


  8 合目から少し進むと 苔むした情緒ある場所があって 足が止まっちゃうんです ( 笑 )


   葉が紅葉したらもっと素敵でしょうね

  

  


  苔むした岩の間を通り抜けると 御池岳・鈴北岳の分岐です


  まずは 御池岳を目指して 最後の急登へ


   左へ進みます

  

   登山道

    


  登山道を歩いていると 目の前を小動物が横切って行きました


  目で追いかけると  しまリス でした


  動きまわっていいる時間が多いのですが 時折立ち止まるので 何とか一枚 


   目一杯ズームしたんですが… (^_^;)

  


  しばしリスと戯れて 再び歩きはじめます


  9:05 9 合目に到着


   葉が落ちているので展望は良い方かも

  


  急登を登りきると 御池岳とボタンブチの分岐に着きます


  御池岳の山頂を踏んでから ボタンブチへ行くことにして


  まずは 右側の御池岳へ向かいます

 
   標識は草に埋もれています

  


  9:15 御池岳山頂 ( 1,247 m ) に着きました


   爽やかな秋空

  


  
   長くなりましたので



       小春日和をのんびり楽しむ 御池岳~鈴北岳 vol. 2 に続きます  


   

  

  


  

    


  


  


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