東京人の東京観光外伝の記録 since 2004

webサイト『東京人の東京観光』では紹介していない、twitterで呟くには長すぎる話を、紹介する可能性を秘めたブログ。

よいお年を

2004-12-30 | 日記・エッセイ・コラム
えーと・・・、雪が降るとか天候悪化とか初日の出は見られないとかいろいろな天気予報が聞かれたので止めようかと迷ったんですが行くことにしました。昨日は雪で今日は晴天。明日は崩れ、初日の出は見られるとのテレビ天気予報。「いってみないとわからん!」

新年早々企画倒れって縁起が悪うございます。足は車なんですが、道路の凍結さえ越えられればあとはアイゼンだってあります。夏のものではありますが、雪山の経験はあります。雪渓ですが。また、富士山中腹・五合目で初日の出を迎えた経験もあります。とにかくまあ、いけるところまで行ってみます。そういうわけで、これが今年最後の投稿になるのかな、と。

テレビ見てたんですが、紀宮さまと黒田さんのご婚約を喜び申し上げます。
なにかこう、今年最後の最後になってイイ話題がありましたね。そうそう、そのテレビ見てて思ったんですが、都内の皇室ゆかりの地も行ってみたいな、と。旧正田邸跡などは私の親の世代にとっては思い出深い場所なんじゃないですかね?私のおふくろさんなどは皇太子ご夫妻のご結婚の時はテレビにかじりついて見ていたんだそうです。当時の建物は今はありませんが、そういうところに連れてってあげるのもまたイイかなあ、と。

本年はありがとうございました。これからも当 blog による東京リポートは続ける予定です。
また来年ももし思い出されましたらご訪問くださいませ。

それでは、よいお年を。


地球大進化

2004-12-30 | 日記・エッセイ・コラム
NHKスペシャル・地球大進化の再放送を見ていますが、つくずく思うんですよね。「今やヒトは生まれ育った地球の歴史を考えているんだな」 と。

数十年前の時代、思うにまだ地球上には行った事のない部分はあったんだと思うんです。でも、今やヒトが行ったことの無い地域はなくなった。むしろ、ヒトが居ない場所を見つける方が難しいのかも知れない。そういう時代になって、いよいよ時間的なこと・歴史を考えるようになったのかな、と。

小さい頃、自分の家の近くの大通りをずっとアッチへ行ったらどこへいくんだろうかと思い、自転車で走っていったことがある。

進むにつれて知り慣れた風景は無くなり、全く知らない場所へ。帰れなくなるんじゃないかと怖くなり帰宅。しかし今度はコッチ、その次はアッチへ。そんなことを繰り返している内に少しずつわかる土地は増えていく。

そんな地理探検と同時進行だが、現在のその場所で昔にどういうことがあったか、どういうところだったのか。そういうことを考えるようになると歴史探訪に。自分の生まれ育った東京、昔の時代の東京に想いを巡らすように。

この番組を見ていると、それの地球規模的なものなのかな、と。


東京初雪@ミレナリオはミレナイヨ

2004-12-29 | 日記・エッセイ・コラム
本日、東京は朝から雪です。
初雪ですか?でも、去年より2日遅いそうで。あれ、去年は雪降ったんですか。記憶ありませんでした。
年末年始の天気は良くないそうですね。むしろ、悪いそうな。初日の出はあまり期待できないそうな。ありゃー。。。

どうも元旦って天気悪くないですか?いつの頃からか年始の景気付けに初日の出を見に行くようになりましたが、ハッキリとした初日の出が見られた記憶がありません。どれも太陽の前に雲が立ち込めてボワーっとしたものばかり。あの寒い中ブルブル震えながら待ってさ!

さて、本日のミレナリオは中止とのこと。
「雪のミレナリオもオツじゃないか」 などと興味を持ち、ウッカリ行くところでした。雪だから人も少ないだろうし、辛い時だからこそ混雑の無いミレナリオが撮影できるんじゃないか?などと思ったんです。ところが、偶然にあるブログで中止を知りました。あぶなかった。。。

そんな ミレナリオ中止 を教えてくれた blog:今日のいっぴん 2005 さんにトッラクバーック!

あれ、ひょっとしたら一般の blog への初TBかな?ひょっとしたらそうかも知れません、この感触は。


1年を振り返って

2004-12-28 | 日記・エッセイ・コラム
「自分はちっとは進歩してんのかな?」

そんな風に思うことがあります。不安混じりに(汗)。・・・というのは、どうも自分に進歩というものを感じないからなんです。
ところが今この blog を見返してみて、どうもちょっとくらいなら進歩があったんじゃないか、と。

今年の4月から blog 始めたんですね。そうすると、まだ8ヶ月ですか?1年経ってないんですよ、blog 始めてから。

もっともっとやってたような感覚でした。そうですね、2年くらいかな?どうやら blog についていえば、一応、進歩は有ったようです。

blog ってなんだ?トラックバックってなんだ?そんなところでしたからね。それが、今やそんなの当たり前でどんな題材をどう文章にするか、なんていう点を意識するようになっていますから。そうか、進歩があったならイイんだよ、オレ。

小学生の頃、登校するとクラスの友人とこんなことあんなことを話した。昨日あったことを話したり、見た番組の話したり、好きなタレントの真似をしたり、自分が贔屓してる球団が勝っただの負けただの。

そんな感じで、自分が体験した事、見た事聞いた事、知った事思った事。
そんなものを、やはり小学生のように素直にそのまま他人と意見交換できるような大きなコミュニティーになったらいいな、と。

当blog の1年を振り返って。


新撰組に惹かれるもの

2004-12-26 | インポート
武士の時代が終わる頃に武士に憧れた。それが新撰組の悲劇の始まりだったのかな?と。
当時の日本の伝統を守ろうとした。なのに時代の流れに流されて惨い最期を遂げた。そこに世の人をして無情さを感じさせ、新撰組は世の人の記憶に残るものとなった・・・のかな?と。

正直、大河見るまでの新撰組の印象とは全く違うものでした。そうですねえ・・・今となってはどう受け取っていたか。少なくとも、新撰組に人間模様の存在は感じていませんでした。彼らは彼らなりに悩み、傷つき、生きていたんだな、と。今は、もし京都へ行ったら是非とも新撰組の足跡を辿ってみたいな、と。明らかに親しみを感じてるようです、ワタシ。

新撰組か語られる・人気がある理由はその辺にあるのかな?
そんな思いに駆られた大河ドラマの1年でした。