ユーロが一時100と数円にまで値下がりしたとの話に驚き。以前、ヨーロッパに行った時は170円代だったと記憶していますが、その後は値下がり始め、150円台に。この時は安いと思ったので10万円分ほど買ったのですが、その後も値下がりを続け、130円台に。そして昨今、110円を切った?とか。
170円台ユーロが、100円台に。
世の中、変わる時は大きく変わるもんだなと。
ちなみに、150円台で買ったユーロ。今もし円に交換した場合、損しちゃいますね。ユーロ圏で買い物に使うにしろ、今なら新たにユーロを100円台で買って支払いに使った方が安く買い物できる計算になります。でも、そんなことを言っていたらこの150円台ユーロはいつになっても使うことも、円に交換することもできません。まさに 『死に金』 です。ではこの150円台ユーロ、どういう時に使うなら損を発生させずに済むでしょうか?
『買った時よりも値上がりした時』 でしょうね。逆に、今もし使ったら損が確定してしまいます。使わなければ必ずしも損にはならず、使ったら損になるお金というわけ。ではさて、いつになったらユーロが150円台に回復するでしょうか?それはこの世界、『先のことはわからない』。
教訓:持っていても、使えない『死に金』では持っていないに似たり。
その額が10万円程度でよかったなと。この程度なら再びの値上がりを待つに負担にはならないでしょう。バブルの時には『財テク』なんて言葉を聞いたけど、素人が巨額の金銭を扱うべきじゃないよなあと。
それと、・・・ってことは、ヨーロッパにいったあの時はユーロのピークだったんですね。どうりで高い高いと思っていたんです。マクドナルドに入っても割高感がハンパなくてね。今なら、日本と同じくらい?むしろ安い?