山歩き（５／１７）～榛名 オンマ谷と二ツ岳

5/17（日）は、榛名山のオンマ谷と二ツ岳へ山歩きへ行ってきました。朝ランにも行ったので少し遅の出発です。スタート地点の伊香保森林公園管理棟へ到着した時には駐車スペースほぼいっぱいでしたがかろうじて停めることができました。管理棟の前にあるマップを見ていたら小さな女の子が印刷したマップを渡してくれました。

まずは、つつじが峰へ向かって出発です。公園内は案内標識も豊富です。今はやってない蒸し湯の横を通ってはじめは階段を上って行きます。緑も濃くなった木々が強い日射しを遮ってくれます。途中黄色いお花がいっぱい咲いていました。つつじが峰への道に合流するとなだらかな上りになり歩きやすくなります。つつじが峰手前ぐらいからつつじがきれいに咲いていました。つつじが峰の芝生の丘でもつつじがきれいに咲いていました。反対側に休憩舎があったので覗いてみると北側の残雪の山々がきれいに見えました。

その先下って行く途中もつつじがきれいでした。そうして二ツ岳とオンマ谷分岐までやってきました。今日はオンマ谷のほうから回って行きます。ここからも谷の底目指して下りが続きます。ここは昔の火口の底にあたるので大きな岩がゴロゴロしています。そういうところでも植物は逞しく成長しています。シロバナエンレイソウのお花を見たいというのもあってここに来ました。で下に注意しながら歩いて行くとありました。そこここに何輪か大きな葉っぱの真ん中にかわいいお花を咲かせていました。でも見られたのはここともう一か所ぐらいであとは花が終わってしまったようです。でも見られたのでよしとします。

そうしてオンマ谷風穴のところまで来たところで少し遅めのお昼ご飯にしました。新緑の中ここのベンチでお昼とするのも結構すきです。風穴の冷気のおかげか吹いてくる風も心地よかったのですが、ただ今回は虫が多くてちょっとうんざりでした。お昼を食べて、ここから本日の山登り開始となります。しばらく上って行くとさすがに汗がにじんできました。ふと横を見ると「孫岳→」という標識が、それではと行ってみました。入口から尾根に取りつくまでちょっと戸惑いましたがピンクテープ等を頼りに山頂まで行きました。孫岳山頂からは、雄岳、雌岳が間近に見えました。来た道を戻って元のコースに復帰しました。(山中同じような風景なのでちょっと迷いそうな感じがしました）

そこからはひと上りで雄岳山頂に到着しました。今回時間が遅いせいもあり、山頂手前で昼食を摂っていた家族連れはいましたが山頂には誰もおらず貸切りで景色を堪能できました。岩の上から近くには相馬山、奥に榛名富士と榛名湖それと取り巻く山々がよく見えました。そういえば今日(17日)は榛名ヒルクライムで榛名湖近辺は賑わったことでしょう。そうして次に雌岳へ向かいました。こちらは木段を上って行きます。途中冷たい風が吹き出す場所があり涼んで行きました。雌岳の山頂からの眺めが結構よく特に水沢山がきれいな三角形で好きな場所です。

しばし景色を堪能し、下りはあっという間に鷲の巣風穴への分岐まで来ました。ここからの下りは初めてです。谷沿いで大きな岩が苔むして幽玄な感じです。ちょっと一人で歩くのはこわい感じもしました。^^; 少し急な場所もあるので慎重に下ったほうがよいと思います。それでも途中つつじがきれいに咲いていました。下って行くと風穴のところに団体さんが見えました。なので風穴見学はパスしてそのまま管理棟のところまで戻ってきました。

もう下界は夏のような暑さでしたがこちらは涼しい風が絶えず吹いていて快適でした。朝はジョギングで本庄早稲田駅のほうへ、だいぶ散りかけでしたがエゴノキの花がきれいにさいていました。








































↓以下朝ラン時