晴れ
昨日、近くのゴルフ場で整備の小父さんがかき集めていたヒマラヤスギの実を頂戴した
「ヒマラヤスギの松ぼっくりって言っているんだけど・・・??」って。
はい、調べてみますから・・・と言い置いて両手一杯
杉の木にできれば杉ぼっくり?
ヒマラヤスギは名前に「スギ」と付くが「マツ科」の「ヒマラヤスギ属」で松の仲間。
従ってヒマラヤスギの実は、杉ぼっくりでも、なんでもなく
「ヒマラヤスギの松ぼっくり」と呼ぶ・・・小父さん、正しいです
大木の下、枯れた芝生の上に一杯
革細工のコサージュのよう
木から落ちる時もろくはじけるそうだ。 衝撃が少なかった分がこの形を残しているらしい
これらもそっと持たないとポロポロ分解していく
袋に入れて帰っただけでこんなに剥がれた分が出たので、いつまで観賞していられるか
お尻はこんな感じです
ヒマラヤ杉の「松ボックリ」なんて始めて聞きました。
面白い壊れ方ですね。
素敵な、素晴らしい形、まるでそのままコサージュになりますね。
小父さんたちに「こんなものを?」って顔をされました
残しておきたい写真だったので・・・