祝事も重なったけれど、同時進行で、ちと、きな臭い事も重なりまして…。
まあいうなれば、遺産相続ですな(--〆)
避けては通れないが、まだ、御本尊生存のうちに、きちんとしないといけないと、実家弟が言い出しまして、お墓の問題他もあり、お宅は(私の婚家)ではどうしたんだ、今後どうするんだと言ってきました。
いつもはショートメールですが、PCメールでの、連夜のやり取りでおます( 一一)(結構時間とられるね、これ。内容が内容なだけに推敲も重ねるしね。)
いうなれば、双方母親が土地を持っており、亡くなった時には兄弟、姉弟で折半ですわね。まさか土地を分けると言う訳にも(婚家の方はそのやり方もありかなと勝手に思ってますが)いかないので、さてどうするつうわけですわ。
で、この際なんで、ずっと気になっていながらずるずるしている、オット父Gオさんの相続問題と、存命中ではありますが、Bこさん亡きあと、どうするのか、オットに迫りましたわ!
オット、考えが甘い!大甘でございまして、自分の弟は土地はいらないって言ってるから、大丈夫、なんの心配もない、を繰り返しております。
「つまり、土地の分はお金で渡すって事?」
「ええ?だって、土地は要らないって言ってた。」
「だからさ、土地の半分は彼に権利があるんだから、半分譲るかその分現金で渡すしかないでしょ?そのお金はあるの?」
「だって、要らないって…・」
「要らないって事は、お金で渡さなくてはならないって事よ。その準備はあるのか?って聞いてるの!」
「ええ?だって、あいつ、そんあやつじゃないよ。土地はいらないって言うんだから、俺が相続すればいいじゃんね♪」
「Bこさんが遺言ですべてあなたに渡すとでも、書いてくれた?」
「書いてないけど、別にいいら?そんなもん、必要無いら?」
アホか!
「もしも、遺言ですべて渡すと書いてあっても、遺留分ってのがあるから、向こうが欲しいって言ったら、遺留分は渡さなくちゃならないんだよ。」
「だけえが、家は俺の…」
「あなたの名義でも、土地はBこさん名義でしょ?その分を言ってるの!Bこさんの遺産の半分は彼のものなんだよ。わかってるの?半分は渡さなくちゃならないんだよ。」
「……。」
へい、オット、今頃気がついたようで、青ざめて、もとい、青黒く(色黒なので)なっておりました。
呑気に、Gオさん相続の時に、弟の「土地はいらない」というのをホントに単純にとらえているようであります。
まあ、渡す現金があれば、渡しちゃって、なきゃ、ココ売れば?どうせ、ムスコも外に出ってったんで、2人暮らしには広すぎるし。売って、小さく暮らすのもいいし、土地を半分渡しちゃって、立て替えるお金があれば、小さな家建てるか?土地半分渡して、残りは売って、そのお金で老人ホームに入居するつう、手もあるし。
と、私は、さばさばしちゃってるんですけど、オットはそうは行かないようで。
青黒いまま、出かけて行きましたぜ!
それにしても、オット、どの位をお金持ちと思っているのか知りませんが、今週末に泊まりで出るのに、「家に現金があると、危ないから、銀行に預けに行くから、金を出せ。」言いましてね、
「あると、思ってんの?この間、ムスコに結婚資金に有り金全部渡したわよ!盗まれるようなお金はありません!」
つうたりました。
今まで、私がパートで出ていた時には現金でお給料をもらっていたので、そのまま何かの時に使うように、タンス預金していたので、タンスを開ければ現金が入っていると、思っているようなんですわ。(;一_一)
甘ええな~~。
ホントにボンボンだわ!じじボンボンだわ!
これもまた、「金はない!」に、青黒くなった、オットでごぜえますだ。
今頃、ど~~しよ、ど~~しよ。かあちゃん金ないって言ってた!なんて涙ちょちょぎれとるかもね!(*^^)v
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