評価:★★★【3点】
こういう閉鎖的世界感って好きだな~。
ひとつので起こる物語はどこか舞台劇でも見ているような雰囲気に浸れます。
小さなエリアで起こるダークな世界感といえば
過去作品の『ヴィレッジ』がワタシ的にもっとも好きな作品ですが
さて、本作はどうだったでしょう。
って、その前に映画のポイント割引の話をひとこと。
地元のふたつめのシネコンでは通常の6ポイントで映画1本無料の他に
2ポイントで1000円鑑賞というのがあります。
そこで、この2パターンのどちらがお得なのか、さら~っと調べたら
やっぱりというか、後から出てきた2ポイント1000円の方が割高になるんですね。
---------------------【手持ち10ポイントのお得な使い方】------------------
【とにかくまめに千円鑑賞】【今回だけ無料で次回から千円鑑賞】【無料鑑賞のみを貫く】
-2:1000 -6: 0 -6: 0
-2:1000 -2:1000 1:1400
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-2:1000 1:1400 -6: 0
-2:1000 1:1400 1:1400
合計 5000 4800 4200
(1ポイントの価値200円) (1ポイントの価値220円) (1ポイントの価値280円)
以降もコレの借り返しで黄色は単純に残り4ポイントが手元に残っているので
4回目で再び無料鑑賞。ピンクは無料鑑賞を1回しただけで赤よりも若干安くなり、
さらに2ポイントが手元に入ります。黄色のポイントの価値は一旦ストップするところで変動しますが、
基本は(1ポイントの価値233円)ということになります。
ポイントの価値はどう転んでも赤<ピンク<黄色
ということで、ポイントは無料鑑賞がもっとも有効ということが分りました。
小学校の算数レベルですが、左脳機能が低下してるワタシにとっては
暗算してても途中で振り出しに戻ってしまい、ちっとも進まないスゴロクみたいで嫌になっちゃう(爆)
◇
「トワイライト~初恋~」のキャサリン・ハードウィック監督が
グリム童話の『赤ずきん』をモチーフに描くファンタジー・ラブサスペンス。
危険な恋に落ちるヒロインの運命と村を襲った謎の人狼の正体を
ミステリアスかつダークなタッチで描き出す。
若く美しい女性ヴァレリーが暮らす村の周辺には恐ろしい狼がおり、
満月の夜には決して出歩いてはならなかった。
村人は狼と協定を結び、動物の生け贄を捧げることで村の平和を維持してきた。
そんなある日、ヴァレリーに裕福な家の息子ヘンリーとの縁談話が持ち上がる。
幼なじみで野性的な魅力にあふれたピーターと将来を誓い合う彼女は、
ヘンリーとの結婚を決めた両親に反発し、ピーターとの駆け落ちを決意する。
ところがその矢先に、ヴァレリーの姉が何者かに殺されてしまう。
狼の仕業と復讐に立ち上がる村人たち。
ところが村にやって来た高名な人狼ハンターのソロモン神父は、
狼が人の姿で村人の中に紛れていると言い放つ。互いに疑心暗鬼となり、
村はパニックに陥ってしまう。
<allcinema>
◇
ベースがグリム童話なのでファンタジーなテイストを持ちつつも
一方では、残酷な描写もふんだんに出てくる、まさにワタシの好きな
ジャンルのひとつだと言えるでしょう(って、なにをえらそうに)
主演は、春のアマンダ祭りの最終作品、人気急上昇のアマンダ・セイフライド。
このひとってダサ眼鏡をかければ、途端にブチャイク系になれる素質も兼ね備え
『ジェニファーズ・ボディ』では女王ミーガン・フォックスに翻弄される役だった。
しかしながら、どれを見てもそれはアマンダ・セイフライドであり
役に応じて別人になるわけではありません。
丸顔で、お目目が大きく離れて童顔なので今回の役にはピッタリでしょう。
このひとは正面顔よりも斜め45度から見たフェイスがもっとも魅力的なのかも。
さて、物語の方は13年周期に一度の赤い満月の夜になると
狼が現れ村人を襲うという言い伝えに伴い、村人は生贄の子豚さんを捧げます。
しかしながら、今回は生贄は襲われず、変わりにヴァレリーの姉が襲われてしまい
村のオーガスト神父は狼ハンターを得意とするソロモン神父に狼退治の依頼をします。
そして数日後にやって来たソロモン神父は今回の狼はただの狼でなく人狼だと言い放つ。
そして、その人狼はこののなかに紛れ込んでいるというのであった。
ここからですね。
ヒトの皮を被った狼の正体は誰なのか!俄然、緊張感が襲ってきます。
話は村人の中で怪しそうな人物を次々と出してきますが
どいつも皆怪しく感じてしまうから、人の動きを凝視してしまう。
こういう展開は、いつもお決まりパターンがあって
いちばん怪しい人物でないことは分ってますから
後は、意外と見落としている影の薄い人物でありながら
実は、物語になくてはならない人物ということで、大よその特定は出来ちゃいます^^;
割とストレートだった展開ってことで、最後のオチもありきたり。
大した盛り上がりもなく、こんなものか~って感じでしたね。
人狼のCG技術は今となっては、少々古臭い感じの出来上がり。
『アバター』のパンドラの生きもののCGを見ているだけに余計にそう思うのかも。
おまけ)
・赤ずきんちゃんが、もしも17世紀のマサチューセッツ州のセイラムにいたら
一発で魔女扱いされるでしょうね^^;
しかもそれを率先するのはウィノナ・ライダーだったりして(笑)
---------------------------------------------------------------------
監督:キャサリン・ハードウィック
脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン
撮影:マンディ・ウォーカー
音楽:ブライアン・レイツェル/アレックス・ヘッフェス/
出演:アマンダ・セイフライド/ゲイリー・オールドマン/ビリー・バーク/
シャイロー・フェルナンデス/ヴァージニア・マドセン/
『赤ずきん』
こういう閉鎖的世界感って好きだな~。
ひとつので起こる物語はどこか舞台劇でも見ているような雰囲気に浸れます。
小さなエリアで起こるダークな世界感といえば
過去作品の『ヴィレッジ』がワタシ的にもっとも好きな作品ですが
さて、本作はどうだったでしょう。
って、その前に映画のポイント割引の話をひとこと。
地元のふたつめのシネコンでは通常の6ポイントで映画1本無料の他に
2ポイントで1000円鑑賞というのがあります。
そこで、この2パターンのどちらがお得なのか、さら~っと調べたら
やっぱりというか、後から出てきた2ポイント1000円の方が割高になるんですね。
---------------------【手持ち10ポイントのお得な使い方】------------------
【とにかくまめに千円鑑賞】【今回だけ無料で次回から千円鑑賞】【無料鑑賞のみを貫く】
-2:1000 -6: 0 -6: 0
-2:1000 -2:1000 1:1400
-2:1000 -2:1000 1:1400
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-2:1000 1:1400 1:1400
合計 5000 4800 4200
(1ポイントの価値200円) (1ポイントの価値220円) (1ポイントの価値280円)
以降もコレの借り返しで黄色は単純に残り4ポイントが手元に残っているので
4回目で再び無料鑑賞。ピンクは無料鑑賞を1回しただけで赤よりも若干安くなり、
さらに2ポイントが手元に入ります。黄色のポイントの価値は一旦ストップするところで変動しますが、
基本は(1ポイントの価値233円)ということになります。
ポイントの価値はどう転んでも赤<ピンク<黄色
ということで、ポイントは無料鑑賞がもっとも有効ということが分りました。
小学校の算数レベルですが、左脳機能が低下してるワタシにとっては
暗算してても途中で振り出しに戻ってしまい、ちっとも進まないスゴロクみたいで嫌になっちゃう(爆)
◇
「トワイライト~初恋~」のキャサリン・ハードウィック監督が
グリム童話の『赤ずきん』をモチーフに描くファンタジー・ラブサスペンス。
危険な恋に落ちるヒロインの運命と村を襲った謎の人狼の正体を
ミステリアスかつダークなタッチで描き出す。
若く美しい女性ヴァレリーが暮らす村の周辺には恐ろしい狼がおり、
満月の夜には決して出歩いてはならなかった。
村人は狼と協定を結び、動物の生け贄を捧げることで村の平和を維持してきた。
そんなある日、ヴァレリーに裕福な家の息子ヘンリーとの縁談話が持ち上がる。
幼なじみで野性的な魅力にあふれたピーターと将来を誓い合う彼女は、
ヘンリーとの結婚を決めた両親に反発し、ピーターとの駆け落ちを決意する。
ところがその矢先に、ヴァレリーの姉が何者かに殺されてしまう。
狼の仕業と復讐に立ち上がる村人たち。
ところが村にやって来た高名な人狼ハンターのソロモン神父は、
狼が人の姿で村人の中に紛れていると言い放つ。互いに疑心暗鬼となり、
村はパニックに陥ってしまう。
<allcinema>
◇
ベースがグリム童話なのでファンタジーなテイストを持ちつつも
一方では、残酷な描写もふんだんに出てくる、まさにワタシの好きな
ジャンルのひとつだと言えるでしょう(って、なにをえらそうに)
主演は、春のアマンダ祭りの最終作品、人気急上昇のアマンダ・セイフライド。
このひとってダサ眼鏡をかければ、途端にブチャイク系になれる素質も兼ね備え
『ジェニファーズ・ボディ』では女王ミーガン・フォックスに翻弄される役だった。
しかしながら、どれを見てもそれはアマンダ・セイフライドであり
役に応じて別人になるわけではありません。
丸顔で、お目目が大きく離れて童顔なので今回の役にはピッタリでしょう。
このひとは正面顔よりも斜め45度から見たフェイスがもっとも魅力的なのかも。
さて、物語の方は13年周期に一度の赤い満月の夜になると
狼が現れ村人を襲うという言い伝えに伴い、村人は生贄の子豚さんを捧げます。
しかしながら、今回は生贄は襲われず、変わりにヴァレリーの姉が襲われてしまい
村のオーガスト神父は狼ハンターを得意とするソロモン神父に狼退治の依頼をします。
そして数日後にやって来たソロモン神父は今回の狼はただの狼でなく人狼だと言い放つ。
そして、その人狼はこののなかに紛れ込んでいるというのであった。
ここからですね。
ヒトの皮を被った狼の正体は誰なのか!俄然、緊張感が襲ってきます。
話は村人の中で怪しそうな人物を次々と出してきますが
どいつも皆怪しく感じてしまうから、人の動きを凝視してしまう。
こういう展開は、いつもお決まりパターンがあって
いちばん怪しい人物でないことは分ってますから
後は、意外と見落としている影の薄い人物でありながら
実は、物語になくてはならない人物ということで、大よその特定は出来ちゃいます^^;
割とストレートだった展開ってことで、最後のオチもありきたり。
大した盛り上がりもなく、こんなものか~って感じでしたね。
人狼のCG技術は今となっては、少々古臭い感じの出来上がり。
『アバター』のパンドラの生きもののCGを見ているだけに余計にそう思うのかも。
おまけ)
・赤ずきんちゃんが、もしも17世紀のマサチューセッツ州のセイラムにいたら
一発で魔女扱いされるでしょうね^^;
しかもそれを率先するのはウィノナ・ライダーだったりして(笑)
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監督:キャサリン・ハードウィック
脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン
撮影:マンディ・ウォーカー
音楽:ブライアン・レイツェル/アレックス・ヘッフェス/
出演:アマンダ・セイフライド/ゲイリー・オールドマン/ビリー・バーク/
シャイロー・フェルナンデス/ヴァージニア・マドセン/
『赤ずきん』
ホンマにオールドマン(老境)に突入してはるんやろか・・
本作は・・どうかなぁ(⌒~⌒ι)
犬の名演?が目立ったのみ。
ひとえに、ジュリー・クリスティの怪しげなお芝居に感謝します(笑)
赤いずきんがとってもお似合いだったアマンダさんには、次回作を期待ですね!
オールドマンが最も輝いていたのは90年代でしょうか。
『ドラキュラ』『蜘蛛女』『レオン』辺りでしょうね。
以降の作品、特に最近はイマイチ淡白で粘りがありません(笑)
本作も威勢は良いけど身体が付いて行かない感じでしたよ。
本作のお薦めは余りできません^^;
『赤ずきん』残念でしたね^^
ココ最近、仕事のストレスが溜まっているせいか
暗い傾向の作品は拒絶してるワタシです(爆)
『星守る犬』も予告編から切ない印象でしたが
犬の演技はやっぱり光っていたのですね。
これはテレビ放映されるのを待ってみようと思います^^
そうそう、イマイチ内容が薄いし、そもそも人狼のしたかったことがそれだけ?って感じ^^;
あの婆やの不気味さがなかったら、とんだピンボケ作品になりかねない。
ま、それは言い過ぎとしても、赤ずきんのコートがあんなに長いものとは思いませんでした(笑)
ちょっぴり現代版ロミオとジュリエット的、ベッドシーンもありの鈴木杏の熱演が光る。
が、オジイ的には遠い世界で共感できず。
『赤ずきん』またまた残念でしたね^^;
『軽蔑』はベッドシーンがあるんですか?見たいです(←おい)
鈴木杏ちゃんはCMでよく見かけますが
それ以外はまったく知らないです^^;
ワタシも遠い世界だと思いますので、スルー決定です(爆)
まさか、赤ずきんに、算数が出て来るとは(笑)頭使ちゃいました(笑)
私もこの閉塞感漂う世界は好きなんですが
内容があまりにも盛り上がりに欠けて
しまって(ーー;)100分くらいの上映時間
なのに、時間が長く感じてしまいました(^^;
考えれば、犯人は王道なのに、ミスリード
されました(苦笑)
アマンダって、確かに正面より斜め45度のほうが、魅力的ですよね(^_-)-☆
地元愛知のシネコンは4つの会員になってます。
それ以外の単館系は3劇場(同一グループ)で会員になってるんですよ。
これ盛り上がらなかったですよね~(笑)
人狼は誰だ!ってところが唯一興味を引いたところでしょうか^^
それ以外は、何故そうなったのか?というところの説明が余りも浅すぎると思うんです。
本作でいちばんの存在感は、やっぱりあのお婆ちゃんでした。
ミスリードさせるのが監督のネライだったと思うんですが
そこもイメージ的にどうなの?と観てる方が心配するほど分り易かったしね~^^;
アマンダの魅力はブロンドと肉感的ボディと横顔ですよね。
ひろちゃんもそう思ってくれて嬉しいです^^