評価:★★★★☆【4.5点】
こういう設定は、ついつい自分に置き換えて見てしまうので
ある意味、個々の変態度がバレてしまうかも(ヤバいぞ)
◇
近未来。
豪華宇宙船アヴァロン号は5000人の乗客を乗せて地球を旅立ち、
遠く離れた移住地に向かって航行していた。
乗客は目的地に到着するまでの120年間を冬眠装置の中で
安全に眠り続けるはずだった。
ところが、航行中のアクシデントが原因で一つのポッドが不具合を起こし、
エンジニアのジムだけが目覚めてしまう。
ほどなく自分以外に誰も起きていないことに気づくジム。
それもそのはず、地球を旅立ってまだ30年しか経っていなかった。
つまり、ほかの乗客が目覚めるのは90年も先で、
それはこの宇宙船の中でたった一人きりで
残りの一生を過ごさなければならないことを意味していた。
それから1年が過ぎ、孤独に押し潰されそうになっていたジムは、
目覚めたばかりの美しい女性オーロラと出会うが…。
<allcinema>
◇
もしもワタシだったら、残り90年を考えた場合、
故障でポッドが開いちゃったと言っておけば誰も気づかないと考え
おそらくジムと同じ行動をとっていたに違いない。
但し、ジムと明らかに違うのは、ワタシは絶対にオーロラは選ばない。
そう!ジェニファー・ローレンスが苦手なのだ。
よく似てるが『マグニフィセント・セブン』のヘイリー・ベネットはOK。
ワタシなら2500人(くらいか)もの女性の個人データ(動画等)を
眺めながら許容範囲を絞り込み消去法で数年は楽しめそうだ(←変態か)
個人動画データやポッドの寝顔を見ながら、いろいろ妄想できるし
飽きるまでひとりでやってるんだろうな(おい)
この作品は、そんな変態的妄想もどっぷり与えてくれながら
一組のカップルの密室劇としてなかなか面白く見せてくれている。
何より、この宇宙船の内部空間はデザインや機能、快適さを含め
近年の宇宙船の中ではダントツの素晴らしさではないだろうか。
【今週のツッコミ】
・せめてペットでもいいから生命を持つ生き物がいたなら
『アイ・アム・レジェンド』の主人公のように過ごし
ジムのような禁断の行動には至らなかったかもしれない。
・終盤で『ゼロ・グラビティ』を軽く入れてるし。
ガス叔父さんが出てきたときは怪しさ満載だったが
なんとかB級アクションにならずに留まってくれたから安心した。
・宇宙船の内部をフラワーショーのようにするのはいいけど
元の植物は種を含めどこにあったのか。不思議。
・お!黒髪ウィッグを付けたサイモン・ペッグだ。と間違えたのは
ワタシだけだろう。(←マイケル・シーンに謝れ)
-------------------------------------------------------------
監督:モルテン・ティルドゥム
脚本:ジョン・スペイツ
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ジェニファー・ローレンス/クリス・プラット/マイケル・シーン
『パッセンジャー』
こういう設定は、ついつい自分に置き換えて見てしまうので
ある意味、個々の変態度がバレてしまうかも(ヤバいぞ)
◇
近未来。
豪華宇宙船アヴァロン号は5000人の乗客を乗せて地球を旅立ち、
遠く離れた移住地に向かって航行していた。
乗客は目的地に到着するまでの120年間を冬眠装置の中で
安全に眠り続けるはずだった。
ところが、航行中のアクシデントが原因で一つのポッドが不具合を起こし、
エンジニアのジムだけが目覚めてしまう。
ほどなく自分以外に誰も起きていないことに気づくジム。
それもそのはず、地球を旅立ってまだ30年しか経っていなかった。
つまり、ほかの乗客が目覚めるのは90年も先で、
それはこの宇宙船の中でたった一人きりで
残りの一生を過ごさなければならないことを意味していた。
それから1年が過ぎ、孤独に押し潰されそうになっていたジムは、
目覚めたばかりの美しい女性オーロラと出会うが…。
<allcinema>
◇
もしもワタシだったら、残り90年を考えた場合、
故障でポッドが開いちゃったと言っておけば誰も気づかないと考え
おそらくジムと同じ行動をとっていたに違いない。
但し、ジムと明らかに違うのは、ワタシは絶対にオーロラは選ばない。
そう!ジェニファー・ローレンスが苦手なのだ。
よく似てるが『マグニフィセント・セブン』のヘイリー・ベネットはOK。
ワタシなら2500人(くらいか)もの女性の個人データ(動画等)を
眺めながら許容範囲を絞り込み消去法で数年は楽しめそうだ(←変態か)
個人動画データやポッドの寝顔を見ながら、いろいろ妄想できるし
飽きるまでひとりでやってるんだろうな(おい)
この作品は、そんな変態的妄想もどっぷり与えてくれながら
一組のカップルの密室劇としてなかなか面白く見せてくれている。
何より、この宇宙船の内部空間はデザインや機能、快適さを含め
近年の宇宙船の中ではダントツの素晴らしさではないだろうか。
【今週のツッコミ】
・せめてペットでもいいから生命を持つ生き物がいたなら
『アイ・アム・レジェンド』の主人公のように過ごし
ジムのような禁断の行動には至らなかったかもしれない。
・終盤で『ゼロ・グラビティ』を軽く入れてるし。
ガス叔父さんが出てきたときは怪しさ満載だったが
なんとかB級アクションにならずに留まってくれたから安心した。
・宇宙船の内部をフラワーショーのようにするのはいいけど
元の植物は種を含めどこにあったのか。不思議。
・お!黒髪ウィッグを付けたサイモン・ペッグだ。と間違えたのは
ワタシだけだろう。(←マイケル・シーンに謝れ)
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監督:モルテン・ティルドゥム
脚本:ジョン・スペイツ
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ジェニファー・ローレンス/クリス・プラット/マイケル・シーン
『パッセンジャー』
あ、バーテンダーがチクっちゃうか(苦笑
ラストの植物たちは、かってに増えたんだとばっかり思ってました(苦笑
チョットした言葉の捉え方でエラーが発生しましたね。
“秘密”このワードを使うときは気を付けないといけませんね(笑)
最後の植物はふたりの作品でした^^
ひとりはさびしいですもん~イケメンでもさがして 笑
でもそのことは絶対に言いません!
ワタシもひとつだけ開けるとしたらすべてのポッドをサラーと見て
チェックシートにレ点でも付けてて行くかも。
最終的に食って掛かる狂暴なオーロラは敬遠したいです。
この前のシートのことで文句言ってくる女とか問題外だわ(笑)
私の場合ジムならOKです!
itukaさん、ジェニファー・ローレンス苦手なんですか?
とにかく宇宙船の中がスゴかったです。
そうそう!絶対に口外してはいけません。
あのアンドロイドも意味深なワードに非対応でしたし。
ジェニファー・ローレンスは生理的に受け付けないんですよ。演技の巧さは認めますけどね(笑)
あの宇宙船は外観も斬新でしたけど、内部が素晴らしかったです。
流線型のデザイン、照明関係などウットリでした。
何十年もずーーーーっと孤独なんて流石に耐えられないから、ジムの気持ちはわかるなぁと思っちゃいます。
でもジェニファーはもう少し可愛げのある役にしてあげて欲しかった。
思えば、衣食住が保証されてるからこそ、他に考えることがなく
孤独感だけに支配されるのかもしれませんね。
>でもジェニファーはもう少し可愛げのある役に
ワタシ的に、ジェニファーは貧乏かアホというイメージが強いので
今回のキャラは名前同様気品ある雰囲気にしてほしたかったです(笑)
とんでもない間違いかと。。。
予告を見たときは、てっきり、彼女の方も事故かなにかで
目覚めてしまうのかと思っていました。
あれじゃあストーカー??
てっきり、彼女一人で余生をすごすのかと。。。思ったんですが、でも、最後は2人で過ごせてよかったですよね。
ワタシは彼女の方はアンドロイドと思ってましたよ。
人とアンドロイドの禁断のラブストーリーみたいな(笑)
ハッキリ言って彼はストーカーですね。
ラストの展開はさすがハッピーエンドを好むハリウッドならではですね。
子供を授かる展開にしなかったのも、ある意味得策だったかもしれませんね。