湿った場所(水辺)などで育つことの多いミソハギ・・・・
別名・盆花とも呼ばれるように、お盆の切花に使われますね。
カーポートの入り口付近に植え、懐かしい花を眺めています。
子供の頃’離れの近くにあった池のそばに咲いていたミソハギ!(後の2枚は、2012迄の画像)
園芸好きの家族だったので、種まきも遊びの一つでした。季節感のある
馴染み花も、みんな実家より持ち帰った懐かしい(ありふれた)花が多いです。
蝶の好きな(紫の誘惑)三尺バーベナ・・・別名・柳花笠と呼ばれるように、葉っぱの形は柳に似ていて
可愛い小花が集まって咲きますね♪こぼれ種からも、良く増える高性バーベナ!!(後の2枚は、2012迄の画像)
バーベナも宿根草や一年草扱いなどもある(種類)ようですが、別名美女桜としても
長い間楽しめるお花の一つですね。芝桜のように地を這い、広がるバーベナの種類も魅力ですが
花色の豊富な一年草扱いのバーベナも、庭を彩ります。今年育てている2色は、こちら。
らせん状にねじれて咲くネジバナ・・・花がもじれ巻いているので別名・モジズリとも。
今年は鉢植えだけでなく’ほかの山野草と一緒に、少しだけ地植えにしてみました。
山野草を主に育てていた庭の頃もありましたが、最終地(3度目)となるこの地に来てから
さらに10年・15年と継続(管理不足)出来ず、途中で枯れてしまった植物が殆どです。
キキョウの花も暑さに負けず、頑張って咲いていました。涼しそうな夏の草花”ほかにも
いろいろ咲いてくれたのですが、山野草達同様ダメにしてしまい’随分寂しくなりました。
今引き続き何とか咲いている花も、以前より貧弱で株も減りました。
ブルー系のクレマチス(ブルーライト)!その後ジャンボオベリスクの天辺で2~3コ
咲いているのを見上げてはいましたが、こんな暑さに手の届く位置に1つだけ開花”
思わずシャッターを押してしまいました。
お馴染みの青い花(アメリカンブルー)!5月頃から咲き続けていますが、
ブルー系の花は、夏には涼しげ’暑さを忘れさせてくれますね♪
枯れてしまった植物が多い中、放っておいても増えるヒオウギスイセン・・・
最初から別名・クロコスミアと覚えていましたが、モントブレチアとも。
属名・学名など難しい分け方で覚えるのは苦手ですが、クロコスミアはギリシャ語で
サフランの香り”乾燥させた花がサフランの香りに似ているとは、気が付きませんでした。
繁殖力が強い(地下茎)ので場所もなく、余り増やせない球根花ですが・・・
花茎だけが伸び、葉(なし)が出てこない不思議な花!ハブランサス・アンダーソニー・・・
黒い種がいっぱい出来、パラパラまくだけで繰り返し咲いてくれます。
繊細な葉に、黄色い小さな花を咲かせてくれるダーベルグデージー・・・
デージーの仲間ダーベルグで通していますが、一方ではダールベルグデージーや
ダーレンベルグデージーなどとも呼ばれているようです。いつも種が出来る度に
何処でもパラパラ”長く咲き続けています。以外に暑さにも、丈夫な花のようです。
珍しくスズメガの仲間らしき昆虫が、まだ咲き続けていたヒルザキツキミソウの花から
離れられない様子。羽をバタバタさせ、もがいていました。空中停止の一瞬を!
殆ど種になってしまい残っている花の少ないフランネルソウにも、一部羽の欠けた
アゲハチョウの姿もありました。