コンサルタント伊藤のつぶやき

コンサルタント活動を振り返り

はじめてのブログ。

2010-12-24 17:07:58 | 日記
今年ももう終わりですが、私の今感じていることを書いてみようと思います。初めてのブログですが、気軽にお読みください。
今年は「コミュニケーション」「キャリア開発」「年金ライフプラン」「コンピテンシー」等の研修を数多く実施しました。
また、就業規則の改正や教育体系、職務分析等のコンサルを企業に対して実施してきました。
今年このようなことを通して感じたことは、代表取締役、従業員同士、会社内での「気づき」が醸成されるような職場は少ないと私自身、痛切に感じました。
社内でのコミュニケーション不足や、会社の方向性がしっかりと語られない企業が本当に多くなっていますね。
そのため個人個人が「なぜこのようなことが必要なのか」、「どう行動していくべきなのか」、「果たすべき役割」などなど全く理解しない、理解できず、
考えないで仕事をしている企業が多いですね。そのため職場も活性化しないし、個人レベルでは殻に閉じこもり「うつ病」が多発している現状にあります。
企業で社長、総務担当者とお話しすると必ず「メンタルヘルス」の話になります。
メンタルヘルスに悩まされる企業の損失は莫大なものになります。

私は企業や個人に対して必ず言うことがあります。

「気づき」、「考え」、「納得」、「行動」するサイクルを回しましょうと。

そして皆でよく話を聴き、良い「コミュニケーション」をしていきましょうと。

心温まる職場もときには必要です。

来年も感じたことを少しづつブログで書いてみようと思います。

少しでも企業の活性化、個人の幸せに貢献できますように。