劇的な試合に立ち会えた???

当日朝、バディスタ選手　支配下登録　6年契約　年俸520万円という記事を読んでいたところ。
520万円って、一般サラリーマン並みだね、もうちょっとあげればいいのに、と思ってたところ。
昨日のカープの劇的勝利は、みなさまご存じのとおり。
今後のバディスタ選手の活躍ぶりでは、記念碑的な試合に立ち会えたかも。

試合開始前からすでに、わが家には劇的な出来事が起こっていました。
それというのも、オットとワタクシはそれぞれ所用があり、別行動でズムスタでの現地集合の予定でしたが、12時半ごろ『いま広島駅にいる』というオットから『僕のチケットは???』とマヌケな電話が・・・・
『朝、渡したよ』
『覚えていない』
別行動だから、当然チケットは各自で持っておかなきゃ入場できない、そんなことは、誰でもわかる。なのに、広島駅に着くまで、そのことに気づかないなんて(爆)
何でもツマにお膳立てしてもらうのに、慣れてるからこういうことになるんだ!!とあきれながらも、ここは『外野席で待っとるわ』以外、言うべき言葉は無いのです。

カープのユニフォームを着て、球場とは反対方向へ走るオットは、周囲には、さぞや滑稽に映ったことでょう。
タクシーの運転手さんに「なに忘れたん???」とニヤニヤしながら、尋ねられたそうです。
そんな情けなさに耐えつつも、試合開始後15分には、ズムスタに現れました。「速かったね」とねぎらっときましたよ。

ロッテ応援団の統率が取れた応援風景は、交流戦でぜひ見てみたいと思っていたので、念願叶いました。
黒い集団だから、やたら強そうだしカッコイイ。一斉に腕を振り上げ、ジャンプしてそろって応援歌を歌うその統一感ときたら、見惚れるよ。
応援歌のメロディがシンプルで、歌いやすいので、頭の中を、メロディがぐるぐる流れるし、ついつい口ずさみそうになる。
私は観た!!隣の席のお兄さんも、思わず足でロッテ応援歌のリズムを取ってしまっていたのを!!つられますよね、あれ。

『ロッテ応援団、すごい』と感心するワタクシ。
『うんスゴイ。ビジターでこれだから、ホームだったらもっとすごいだろうに。それでホームで負けるって、スゴイ』とオット。感心するとこが違うって。

立ち上がりは上々に思えた野村投手も、まだ本調子じゃないんだろうな、というヘロヘロが続いたけど。勝ってしまえば、それでよし。
代打バディスタが告げられた時に『えぇ~~???』と思った私を、お許しください。

試合も劇的だったけど、ヒーローインタビューが、さらに劇的だったのは、テレビ観戦のみなさま、ご存じですよね。
バディスタ選手の通訳の方(ブルペン捕手兼任とか???)の日本語が発せられたとき、ズムスタには激震が走りました。
テレビで聞くより、ズムスタだといろんな音が影響して、さらに聞き取りにくいのです。
通訳さんの日本語が、ほぼわからない。こんなこと言ったのかな??とジワジワ想像してみる、という劇的な面白さ。
通訳さんが、困り顔しながら一生懸命日本語にしてくれる健気さを、ぜひまた見たい。バディスタ、絶対また活躍してね。

バディスタ選手６年契約だそうですが、活躍したら年俸上がるんでよね。6年間、ずっと520万円てことじゃないよね。
6年契約が終わるころには、20倍くらいになってればいいですね。カープのためにも。