goo blog サービス終了のお知らせ 

安倍晋三首相が、安保法案を必ず強行成立させる折、「戦争を知らない世代のための現代兵学研究会」スタート

2015年07月09日 01時23分09秒 | 政治
◆大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争など複合的の戦争)に敗れて以来70年間、日本国民は、1度も戦争をしてこなかった。戦後生まれは、「戦争を知らない世代」と言われて、実戦の経験がない。安倍晋三首相、中谷元防衛相、菅義偉官房長官も「戦争を知らない世代」である。陸海空3自衛隊の将兵もみな、訓練を続けているだけで、実戦の経験はない。故にこの世代は、戦争の恐ろしさを知らないので、何の現実感もなく、日本の国を再び「戦争をする国」に先祖がえりさせようとしている。
 ここで錯覚に陥ってはならないのは、戦争とは、侵略戦争であれ、自衛戦争であれ、「戦争」であることには違いはない。これまで日本は、「正当防衛戦争」「緊急避難戦争」は、生存のためにはやむを得ない戦争であるとしてきた。しかし、「正当防衛戦争」「緊急避難戦争」に「自衛のため」という大義名分を付与すると、いつの間にか堂々と「自衛戦争」を名乗るようになり、そこからやがて「聖戦」という美名をかぶせて、「侵略戦争」へと突き進むことになる。「自衛戦争」=「聖戦」と「侵略戦争」の間には、「切れ目がない」からである。人の良い日本民族は、「トモダチ」である米軍と共同作戦を繰り返しているうちに、米軍の赴くところは、「切れ目がない」どこまでも連れて行かれて、ついには米軍の行う「侵略戦争」に付き合わされて、断り切れなくなるのは、目に見えている。
◆民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は8日午前、国会内で会談し、改めて「領域警備法案」の取り扱いを協議し、法案の採決日程のことには触れず、与党側が目指している来週の衆議院の特別委員会での採決を阻止するためにも足並みをそろえて対じすべきだとして、「領域警備法案」を共同で提出することで一致した。これを受けて、両党は、法案を衆議院に提出した。NHKが報じている。
 しかし、安倍晋三首相、中谷元防衛相、菅義偉官房長官らが、公明党の絶大なる賛成・支持を得て、「安全保障法制整備関連法案」を7月16日に衆院本会議で強行可決して、参院に送ろうと血眼になっているいま、とくに「戦争を知らない世代」は、ここでじっくり腰を据えて、「戦争とは何か」(戦争の本質)について、深く研究しておかなければならない。沖縄県民の嘆きを無視して、沖縄米軍普天間飛行場の辺野古への移設を何が何でも強行してしまおうと、安倍晋三首相、中谷元防衛相、菅義偉官房長官らが、かなり凶暴になっているだけに、これから起こり得る「新しい沖縄戦」を想定して、先の沖縄戦についても、詳しく研究しておく必要性が、ますます高まってきている。「新しい沖縄戦」が起きれば、陸海空3自衛隊は、沖縄県民を守るどころか、先の沖縄戦のときと同じように間違いなく犠牲にする。
◆そこで、板垣英憲「情報局」は、新たに「戦争を知らない世代のために」と銘打って「板垣英憲・現代兵学研究会」(世界戦争史に学ぶ)を設けて、スタートさせる。
【主旨】は、以下の通りである。
 新冷戦時代、核戦争の危機が再燃している最中、日本民族は、戦争の永久放棄を世界に宣言した日本国憲法を持ちながら、「固有の自衛権」を根拠に再び戦争をする国へと先祖がえりする。かかる大逆転の時代にあって、日本民族の生存を見据え、板垣英憲が半世紀にわたって研究に取り組んできた「世界戦争史」のなかに見る大戦争、大合戦をスタディケースに、改めて「戦争とは何か」(戦争の本質)を究明する。併せて古代から現代に至る歴史を通して日本民族の正体、「アイデンティティ(自己同一性)」を探求していく。奮ってご参加ください。
現代兵学研究会

【参考引用】 
 NHKNEWSwebは7月8日午後0時13分、「民主・維新『領域警備法案』を共同提出」というタイトルをつけて、以下のように配信した。
 武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」を巡って、民主党と維新の党は、7日、両党の幹事長らの会談で、維新の党が対案の審議時間を確保するため与党側に法案の採決日程を提案すべきだと主張したのに対し、民主党は採決日程の提案は政府・与党に協力することであり到底受け入れられないとして折り合わず、共同提出を見送りました。これを受けて、両党は「領域警備法案」について、それぞれが法案を提出する構えでしたが、8日午前、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が国会内で会談し、改めて法案の取り扱いを協議しました。
この中では、法案の採決日程のことには触れず、与党側が目指している来週の衆議院の特別委員会での採決を阻止するためにも足並みをそろえて対じすべきだとして、「領域警備法案」を共同で提出することで一致しました。
また、安全保障関連法案について、法案が参議院に送られてから60日がたっても採決されない場合、衆議院で3分の2以上の賛成多数で再可決できるとした憲法の規定を適用することは認められないという認識でも一致しました。これを受けて、両党は、法案を衆議院に提出しました。


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表が予測した中国の「バブル経済崩壊」がズバリ本当になり、これは中国が危なくなった兆候だ

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎代表が7月3日、支持者を対象にした集まりで予測していた中国の「バブル経済崩壊」がズバリ本当になった。中国上海株式市場の上海総合指数は7月8日、8%下落し3週間で30%近く下落したからだ。この煽りを受けて8日東京株式市場日経平均株価の終値は、6月18日以来の2万円割れとなった。これは、中国が危なくなった兆候である。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓


「まぐまぐ」からのご購読は下記からお申し込み頂けます。


板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。
お申し込みフォーム

にほんブログ村 政治ブログへ



第44回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年8月1日 (土)
新冷戦時代、核戦争のリアリティ
「日本の核武装と原発再稼動政策はセットで行われる」
~戦争を知らない世代が戦争を始める

         
ヒカルランドパーク「板垣英憲 単独講演会 講師:板垣英憲 7/10」
 

◆新刊のご案内◆
2度目の55年体制の衝撃! あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求! 日本国の《新生となるか、終焉となるか》ついに来た《存亡大選択の時》 (超☆はらはら)
クリエーター情報なし
ヒカルランド


ゴールドマン?ファミリーズ?グループが認める唯一の承認者(フラッグシップ) 吉備太秦(きびのうずまさ)が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」 地球経済は36桁の天文学的数字《日本の金銀財宝》を担保に回っていた
板垣 英憲
ヒカルランド


地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら)
板垣 英憲
ヒカルランド


**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
6月開催の勉強会がDVDになりました。
第42回 中国 「第3次世界大戦」と「400年戦争のない平和な時代」、二者択一の岐路に立つ ~日本列島を襲う「天変地異」の下、世界を救う指導者が登場する
(平成27年6月7日開催)

その他過去の勉強会もご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『高杉晋作が経営者だったら』(2008年3月25日刊)

目次

第五章 晋作が「忠臣蔵」を経営に応用したら`
会社の緊急事態にどう対処し対策を講じるか


 倒産に追い込まれるなど、会社の危急存亡に遭遇したとき、組織全体がパニックに襲われることは想像に難くありません。取引先からは取り立てが殺到するでしょうし、金融機関の場合は預金者の取り付け騒ぎまでも覚悟しなければなりません。それこそ上へ下への大騒ぎになるはずです。部下は一斉に経営トップに指示を仰ぐことでしょう。このようなとき、トップーリーダーがとるべき態度は、以下の通りです。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。

『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)

『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)
『東京地検特捜部』鬼検事たちの秋霜烈日(1998年4月5日刊)
『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
『忠臣蔵』が語る組織の勝つ成果Q&A
『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)

板垣英憲マスコミ事務所


コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「只今、自民、維新、民主各... | トップ | 戦争は人間の責任、なかでも... »
最新の画像もっと見る

5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
レジリエント・シティ選定 ロックフェラー財団が富山市訪問 (Unknown)
2015-07-09 13:39:31
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20150318152713
富山市が、アメリカのロックフェラー財団から、『100のレジリエント・シティ』に日本で初めて選定されたのを受け、財団の関係者が富山市を訪れました。

 森富山市長を訪問したのは、ロックフェラー財団『100のレジリエント・シティ』のマイケル・ベルコヴィッツ会長など3人です。

 財団は、おととし、災害や混乱などに耐えて素早く立ち直る『強くしなやかな力=レジリエンス』のある100都市を『レジリエント・シティ』に選定し、総額1億ドルを出資して支援する事業を始めました。

 富山市は、去年12月に、イタリアのミラノやフランスのパリなどとともに日本で初めての『レジリエント・シティ』に選ばれ、具体的な施策の実施に向けて準備を進めています。

 18日の懇談ではベルコヴィッツ会長が、去年、新たに選定された35都市のうち富山市の評価が最も高かったことを明かし、「これからの活躍を期待している」と述べました。

 懇談後の意見交換は非公開でおこなわれました。

 一行は、19日、JR富山駅や市内電車環状線などを視察する予定です。
返信する
日本大使館の中国版ツイッターが炎上!盧溝橋事件の日に「七夕」祝い、「ビールがおいしい季節がやってきましたね!」 (Unknown)
2015-07-09 13:53:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000040-rcdc-cn
2015年7月8日、中国青年網によると、在中日本大使館が7日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で七夕を祝うメッセージを書き込んだところ、ネットユーザーの猛批判を受けた。

日本大使館は7日午後、新暦の七夕を祝うメッセージを発表し、夜には「1年のうちで最もビールがおいしい季節がやってきました!北海道に行く皆さんはお見逃しなく」と札幌のビール祭りの宣伝を行った。このことが、ネットユーザーの怒りに火をつけ、「日本の明らかな挑発だ」「中国人を愚弄し、中華民族に対する重大な罪を覆い隠そうと企んでいる」「両国国民の感情を害した」「中国は美しい七夕を日本に伝えたが、日本が持ち込んだのは侵略だった」「何がビールだ。絶対に許さない」などの批判が集まった。
返信する
新国立、折れた都知事 森氏がハチミツ渡し「甘くなれ」 (Unknown)
2015-07-09 14:05:56
http://www.asahi.com/articles/ASH786JRQH78UTQP01R.html
「これを食べて、甘くなりなさい」。森会長が故郷・石川のハチミツを渡すと、知事は満面の笑みを浮かべた。

 だがこの直前の非公開の会談の中で、森会長は厳しい口調で舛添知事をたしなめたという。組織委幹部は言う。「森さんに釘を刺され、知事は焦っていた」。会談の2日前まで5週連続で続いていた自身のウェブマガジンでの批判も、これ以降ぴたりとやんだ。

>新国立競技場が5千億ではオリンピックで東京都の財政が赤字に転落の危機の可能性があります。
返信する
玉音放送の原盤、音声とともに初公開…8月上旬 (Unknown)
2015-07-09 20:34:27
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150709-OYT1T50115.html
宮内庁は、戦後70年に当たり、昭和天皇が終戦を国民に告げた玉音放送の「録音盤」の原盤を来月上旬、音声とともに初めて公開することを決めた。

宮内庁によると、原盤はレコード盤で、計5枚にわけて記録され、昭和天皇の朗読は4分30秒に及ぶ。原盤は、皇室の「御物ぎょぶつ」として戦後、同庁の倉庫などで保管されてきた。現在、テレビやラジオで使用されている「玉音放送」は戦後、コピーされたものという。

 長年の間、再生されず、一部は傷みも進んでいたが、戦後70年に当たり、同庁が専門家に依頼し、状態の良かった原盤の再生に成功した。天皇、皇后両陛下と皇太子さま、秋篠宮さまも原盤の音声を聞かれたという。

 同庁では、原盤の写真・映像とともに、新たにデジタル方式で録音した音声を8月上旬、同庁ホームページなどで公開することを検討している。
返信する
マイクロソフトが7800人の人員削減 (Unknown)
2015-07-09 20:40:54
http://www.cnn.co.jp/tech/35067147.html
ニューヨーク(CNNMoney) マイクロソフトは9日までに、世界で最大7800人の人員を削減すると明らかにした。大半はスマートフォンのハードウエア部門の従業員だという。
マイクロソフトの従業員は3月末時点で計11万8600人。今回の削減数は全従業員のおよそ7%に相当する。
同社のサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)が大規模なリストラを行うのは就任後2回目だ。昨年、同社は1万8000人の人員削減を行ったが、その大半は、買収して間もないフィンランドの通信機器大手ノキアの携帯端末部門の従業員だった。
今回のリストラの費用は76億ドル(約9200億円)と見込まれている。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事