戦争は人間の責任、なかでも政治家や指導者の責任は重大であるだけに安倍晋三首相が、幼稚すぎるのは困る

2015年07月10日 06時10分01秒 | 政治
◆安倍晋三首相は7月7日、自民党のインターネット番組に出演し、集団的自衛権行使について、「我々が認めた集団的自衛権とは何かと言えばですね、例えば安倍晋三は生意気なやつだから、今度殴ってやるという人たちが、そういう不良がいる。困ったなと思っているときに、例えば私の友達の麻生さんという人が『俺はけんかが強いから、一緒に帰って守ってやるよ』と言って、私の前を歩いてくれている。そこに3人くらい不良が出てきて、いきなり麻生さんに殴りかかった。私と麻生さんと一緒にこの人たちに対応する。これはまさに今度の平和安全法制において、これは限定的にできますね、と認めたこと」とたとえ話で説明した。
 これに対して、民主党の辻元清美衆院議員が8日、衆院平和安全特別委員会で「安倍「私ね、軽すぎると思います。アソウ君だ、アベ君だ。私ね、こういう姿勢そのものが、安倍政権一体どうなってるんだと。菅さん、これやめさせた方がいいと思いますよ」と噛みついた。
 確かに日米同盟関係強化を目的とした「安全保障法制整備関連法案」を子供じみたたとえ話で説明したのは、余りにも幼稚すぎる。だから幼稚な政治家と揶揄されるのだ。
 礒崎陽輔首相補佐官(参院議員、元堺市財政局長・総務省大臣官房企画官・消防庁企画官)が6月9日午前9時33分、ツイッターに「集団的自衛権とは、隣の家で出火して、自主防災組織が消防車を呼び、初期消火に努めている中、『うちにはまだ延焼していないので、後ろから応援します。』と言って消火活動に加わらないで、我が家を本当に守れるのかという課題なのです」と書き込み、10代の若者に「バカをさらけ出して恥ずかしくないんですか」「集団的自衛権と個別的自衛権の違いを勉強してください」と批判されて、尻尾を巻いて遁走したお粗末な件が思い出される。
◆「世界戦争史概説―戦争の歴史」(泉茂著、甲陽書房刊)に、次のような記述がある。
 「戦争は自然現象のように必然的に起るとみるべきではなくて、やはり人間の責任に帰すべきものであるが、中でも政治家や指導者の責任は重大である」
 「不況は、恐るべき社会不安の原因となり、ひいては戦争の危険を伴う」〔不況→大国の輸入制限→小国は圧迫を受ける→小国の生活圏要求→その強行政策→軍備(現状を打破するため、得たものを失わぬため、不況そのものを克服するため)→かくて戦争へと進む〕
 「ことに著しく高度化した軍事技術を習得する必要上、専門的な正規兵を主体とすることが、ますます重要となり、しかも戦争は全国民の武装体制において戦われねばならなくなった」
 固有の自衛権を持っている以上、自国を守る基本は、正規軍を中核に、国民皆兵(男女平等の徴兵制)、総動員態勢を平時からしっかり組んで、日々訓練を怠らないことが肝要である。安倍晋三首相の「覚悟」が試される。
◆それにしても、安倍晋三首相の国会答弁は、幼稚であり、軟弱である。頭の中で「戦争ごっこ」を楽しんでいる感が強い。完全武装もさせずにPKO部隊を地球規模で派遣し、「駆けつけ警護」の任務まで負わせようとしている。完全武装させて、「思う存分戦え」と命令しなければ、とてもではないが、「駆けつけ警護」などさせられるものではない。
 防衛省は5月27日、「特別措置法に基づきインド洋やイラクに派遣された自衛官のうち54人が自殺していた。内訳はインド洋で海自25人、イラクでは陸自21人、空自8人の計29人」と公表。海外派遣されて帰国後、「PTSD」(Post Traumatic Stress Disorder=心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいる自衛官が増えているとも言われている。
 大分県警は7月6日、大分県杵築市八坂の民家が全焼し、5~14歳の子供4人が死亡した放火事件(7月5日夜)について、父親で海上自衛官(1等海尉)末棟憲一郎容疑者(40)を現住建造物放火の疑いで逮捕した。勤務先である広島県江田島市の部隊に単身赴任中、5日は無断で帰宅していた。家庭内問題ばかりでなく、自衛官の任務に加わるリ
スクが高まりそうな昨今の軍事情勢下、責任ある幹部自衛官の精神状態にストレスが高まってきているのかも知れない。
【参考引用】 
 TBSnewsiは7月8日午後4時40分、「安保関連法案、安倍首相の“たとえ話”に野党が批判」というタイトルをつけて、以下のように配信した。
 安保関連法案を巡り、安倍総理が法案の説明に使った「たとえ話」を野党側が国会で批判。その野党にも急転直下の動きがみられました。
 「憲法違反であることは、これまでいくらでも説明してきましたし」(慶応義塾大学小林節名誉教授)先月、国会で「安保法案は違憲」と明言した憲法学者らが8日午後、法案に反対する会見を開きました。国民の理解がなかなか広がらない中、安倍総理は、自民党のインターネット番組への出演を始めています。7日の内容は・・・「我々が認めた集団的自衛権とは何かと言えばですね、例えば安倍晋三は生意気なやつだから、今度殴ってやるという人たちが、そういう不良がいる」(安倍首相)集団的自衛権をたとえ話で説明しました。
 「困ったなと思っているときに、例えば私の友達の麻生さんという人が『俺はけんかが強いから、一緒に帰って守ってやるよ』と言って、私の前を歩いてくれている。そこに3人くらい不良が出てきて、いきなり麻生さんに殴りかかった。私と麻生さんと一緒にこの人たちに対応する。これはまさに今度の平和安全法制において、これは限定的にできますね、と認めたこと」(安倍首相)
 しかし、8日の国会では、このたとえ話への批判が相次ぎました。「ちょっとおかしいんじゃないかと思うところがございまして、安倍は生意気なやつだから今度殴ってやるというその意思を持ってるだけなんですね。これだけで存立危機事態が生じ得るというふうに思われますか」(民主党 緒方林太郎衆院議員)「総合的に判断して、合理的に判断をするということでございます」(中谷元防衛相)「私ね、軽すぎると思います。アソウ君だ、アベ君だ。私ね、こういう姿勢そのものが、安倍政権一体どうなってるんだと。菅さん、これやめさせた方がいいと思いますよ」(民主党 辻元清美衆院議員)「ある意味では理解を進めるための一つの手法じゃないでしょうか」(菅義偉官房長官)


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中国株式市場の大暴落は、外資系の「仕手筋」が中国当局との間で激しい攻防戦を演じる「仕手戦」だった

◆〔特別情報①〕
 株式投資は「底値で買って仕込み、天井値で売り抜ける」のが鉄則である。だが、このシンプルな鉄則も、底値と天井値を見つけて、勝負するタイミングを計るのが難しい。中国株式市場は、「株式投資ブーム」で大活況を呈していた7月8日、「売り抜け」のタイミングだった。これを外資系の「仕手筋」が狙い、いわゆる「仕手戦」を挑み、中国当局との間で激しい攻防戦が演じたという。中国当局は、「バブル経済崩壊」を恐れて、5兆円規模の資金を投入するなど投資家の信頼回復に向けた措置を矢継ぎ早に打ち出し、死にもの狂いで下支えした。この結果、9日の中国株式市場で、上海総合指数 は2009年以来の大幅高で終了した。これは、中国株式市場に詳しい専門家からの情報である。さて、外資系の「仕手筋」とは、一体何者なのか?

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『政治家の交渉術』2006年5月刊
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2 コメント

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菅義偉氏、拘束情報「接してない」 (Unknown)
2015-07-10 14:38:31
http://www.nikkansports.com/general/news/1504233.html
菅義偉官房長官は9日の記者会見で、シリアで取材中の日本人ジャーナリストとの連絡が途絶えていることを日本政府として把握しているかとの質問に対し「政府としていろんな情報があることは承知しているが、邦人ジャーナリストが拘束されているとの情報には接していない」と述べた。

 無事を確認したとの情報があるかどうかについても「いろいろな情報に接している。それに尽きる」と指摘するにとどめた。
ロシアと日本は国際クレジットカード「ミール」を協力して発行することに合意 (Unknown)
2015-07-10 15:24:37
http://jp.sputniknews.com/business/20150710/554090.html
ロシアのカード支払いシステム会社と日本の大手クレジットカード会社JCBは、協力してカード「ミール・JCB」を発行することで合意した、ロシアカード支払いシステムの報道担当者が発表した。

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