◆米国対日工作担当者マイケル・ジョナサン・グリーンが、「小沢一郎は総理大臣にならない」とデマ情報を垂れ流しながら、実は生命の危機に陥っているという。米国スパイが生きようが殺されようが、日本国民にとっては、何の感慨もないけれど、だれに狙われているのかは、興味がある。マイケル・グリーンに向けられた銃口は、4つというからややこしいやら、恐ろしいやら。一つは、マイケル・グリーンの飼い主であるディビッド・ロックフェラーである。自分を裏切り、同族ながら宿敵のジョン・D・ロックフェラー4世に乗り換えようとしたのがバレて裏切り者として始末されそうになっている。2つ目は、ディビッド・ロックフェラーの強敵であるジェイコブ・ロスチャイルドが発しているというヒットマンに狙われているらしい。3つ目は、イスラエルのスパイ組織モサドであるという。4つ目は、英国ロンドン・ロスチャイルドの分家であるイヴリン・ロスチャイルドである。極めて凶暴という。
こうなると、枕を高くして寝られない。もっと大変なのは、マイケル・グリーンの対日工作の対象だった日本のマスメディアの幹部らである。後ろ盾失い、いま小沢前幹事長に関する支離滅裂の報道を繰り返し続けている。相変わらず忠誠を誓うが如くピント外れの「小沢批判」をしているのは、悲しい限りである。近々、処分されるであろう
◆ともあれ、今回の民主党代表選は、ますます関ケ原合戦の様相を深めている。
週刊現代は、9月18日号で「とうとう小沢総理」という大特集を企画、このなかで、「明治維新じゃない。関ケ原だ」との小見出しをつけて、「菅首相はすでに、石田三成同様『信じてはならない者』を信じてしまい、前哨戦で小沢氏に後れを取った点は否めない」と述べて、石田三成=菅首相を設定して、勝敗を論じている。しかし、「信じてはならない者」を鳩山由紀夫前首相と断じているのは、大きな間違いである。鳩山前首相に泣きついたのは、菅首相であり、そればかりか、菅首相を見限ってロシアへ発った鳩山前首相を追いかけるが如く、まるでストーカーのように電話をかけ続けて、再度、小沢前幹事長に取り成しを懇願したのは、情けなや、菅首相であった。週刊現代は、この事実を取り違えている。そもそも鳩山前首相は、不肖私にも明言していたように、菅首相を信用していないのであるから、菅首相から泣かれること自体、鳩山前首相には、迷惑至極であった。それをバカなほど人の良いお坊っちゃま、鳩山前首相が、「トロイカ体制に戻りたい」という菅首相の哀願に応えて小沢前幹事長との仲介の労を取ろうとしたまでの話であった。それが菅首相の我がままで、不調に終わり、鳩山前首相は再び、菅首相に騙される結果となった。政治オンチの鳩山前首相の名誉のためにも、週刊現代編集部には、「もっと正確に書け」と厳重注意を言い渡しておきたい。
◆さらに、「買って損した」とガッカリさせられたのは、この特集の「菅陣営の極秘資料を入手 小沢×菅 これが最終的な票読みだ!」の記事だ。このなかで「前出の小沢派幹部はこう語る。『国会議員票は、すでに280票は固めた。これで560ポイント、菅サイドは130票程度と見ており、計260ポイントの差がある』」と述べている。だが、週刊現代編集部が、個々の国会議員に当たりして、独自の予想を立てるべきであった。実にいい加減な記事だ。私が独自で調べた小沢支持の国会議員票が「280」と同じであったとはいえ、喜べない。
◆それはさておいて、民主党代表選は、関ケ原合戦に照らし合わせると、1600年9月15日払暁からの決戦直前に接近している。
西軍方は、石田三成のいる「笹尾山」、宇喜多秀家のいる天満山、小早川秀秋のいる松尾山、そして毛利秀元が布陣する南宮山の線により東軍を囲む鶴翼の陣を敷いていた。東軍は、圧倒的に不利と見える鶴翼の陣の奥深くに陣を置いていた。
明治時代、ドイツ帝国陸軍のクレメンス・メッケル少佐が、軍事顧問として来日し、関ヶ原における両軍の布陣図をみて、直ぐに「西軍の勝利」を断言したという。
東軍7万、西軍12万は午前8時15分ごろから、関ケ原西方の山裾で衝突する。北国街道に沿う地域の主決戦場では、両軍主力が、必死の突撃を繰り返す。勝敗は容易に決しない。東軍危うしの場面が、幾度か現われる。
しかし、家康は、内心じりじりしていた。松尾山の小早川秀秋軍が動こうとしないからである。内応しているはずの秀秋がまだ決心できないでいた。秀秋が石田三成の作戦計画通り東軍の背後に回り進撃してくれば、西軍の運命は、それで終りとなる。家康は「若造秀秋に謀られたか」とまで思いつめる。
だが、正午ごろ、家康は意を決して、松尾山に向かって一斉射撃を命じた。威嚇射撃である。驚いた秀秋は、三成を裏切り、石田軍の副将・大谷刑部(吉継)に襲いかかり、東西両軍の形勢を逆転させる。西洋甲冑に身を固めた徳川家康は、本陣を出払い、石田三成軍に直面する最前線に姿を現す。今川義元の人質だったころから、合戦のたびに最も消耗率が高い危険な最前線で戦う野戦の名手であった。石田軍の鉄砲隊の銃口が一斉に火を吹く。だが、西洋甲冑が弾丸を跳ね返し、徳川家康は、微動だにしない。この姿に、石田軍の将兵は、動揺を隠さない。合戦は午後1時半、終了。秀秋裏切りからわずか1時間半で、家康は勝利したのであった。
小沢前幹事長は、背広に身を固めて、代表選の最前線に立っている。背広は、現代ビジネス戦士の制服、いわば軍服であり、さしずめ徳川家康の西洋甲冑といったところである。選挙と言えば、直ぐに体が動き、ドブ板選挙を始める。小沢前幹事長も野戦型政治家である。
しかし、徳川家康は、開戦から終結まで、敵将に対して懸命に手紙作戦や調略を重ねていた。要するに寝返り工作を進めていたのである。これが功を奏し、小早川秀秋や吉川広家らが動かず、最後は、秀秋の裏切りと進撃で勝負が決したのである。徳川家康の勝利は単に戦場の勝利というよりは、野戦型の裏で苦心して積み重ねられた巧妙な政治力の勝利であった。
同様に、小沢前幹事長が完全勝利は、舌戦の裏で政治力を発揮し、懸命かつ綿密な事前の調略によって決まる。もちろん、小沢前幹事長が、これを怠っているはずはない。果たして玉虫色の前原誠司国交相は、小早川秀秋となるか、否や?
板垣英憲マスコミ事務所
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こうなると、枕を高くして寝られない。もっと大変なのは、マイケル・グリーンの対日工作の対象だった日本のマスメディアの幹部らである。後ろ盾失い、いま小沢前幹事長に関する支離滅裂の報道を繰り返し続けている。相変わらず忠誠を誓うが如くピント外れの「小沢批判」をしているのは、悲しい限りである。近々、処分されるであろう
◆ともあれ、今回の民主党代表選は、ますます関ケ原合戦の様相を深めている。
週刊現代は、9月18日号で「とうとう小沢総理」という大特集を企画、このなかで、「明治維新じゃない。関ケ原だ」との小見出しをつけて、「菅首相はすでに、石田三成同様『信じてはならない者』を信じてしまい、前哨戦で小沢氏に後れを取った点は否めない」と述べて、石田三成=菅首相を設定して、勝敗を論じている。しかし、「信じてはならない者」を鳩山由紀夫前首相と断じているのは、大きな間違いである。鳩山前首相に泣きついたのは、菅首相であり、そればかりか、菅首相を見限ってロシアへ発った鳩山前首相を追いかけるが如く、まるでストーカーのように電話をかけ続けて、再度、小沢前幹事長に取り成しを懇願したのは、情けなや、菅首相であった。週刊現代は、この事実を取り違えている。そもそも鳩山前首相は、不肖私にも明言していたように、菅首相を信用していないのであるから、菅首相から泣かれること自体、鳩山前首相には、迷惑至極であった。それをバカなほど人の良いお坊っちゃま、鳩山前首相が、「トロイカ体制に戻りたい」という菅首相の哀願に応えて小沢前幹事長との仲介の労を取ろうとしたまでの話であった。それが菅首相の我がままで、不調に終わり、鳩山前首相は再び、菅首相に騙される結果となった。政治オンチの鳩山前首相の名誉のためにも、週刊現代編集部には、「もっと正確に書け」と厳重注意を言い渡しておきたい。
◆さらに、「買って損した」とガッカリさせられたのは、この特集の「菅陣営の極秘資料を入手 小沢×菅 これが最終的な票読みだ!」の記事だ。このなかで「前出の小沢派幹部はこう語る。『国会議員票は、すでに280票は固めた。これで560ポイント、菅サイドは130票程度と見ており、計260ポイントの差がある』」と述べている。だが、週刊現代編集部が、個々の国会議員に当たりして、独自の予想を立てるべきであった。実にいい加減な記事だ。私が独自で調べた小沢支持の国会議員票が「280」と同じであったとはいえ、喜べない。
◆それはさておいて、民主党代表選は、関ケ原合戦に照らし合わせると、1600年9月15日払暁からの決戦直前に接近している。
西軍方は、石田三成のいる「笹尾山」、宇喜多秀家のいる天満山、小早川秀秋のいる松尾山、そして毛利秀元が布陣する南宮山の線により東軍を囲む鶴翼の陣を敷いていた。東軍は、圧倒的に不利と見える鶴翼の陣の奥深くに陣を置いていた。
明治時代、ドイツ帝国陸軍のクレメンス・メッケル少佐が、軍事顧問として来日し、関ヶ原における両軍の布陣図をみて、直ぐに「西軍の勝利」を断言したという。
東軍7万、西軍12万は午前8時15分ごろから、関ケ原西方の山裾で衝突する。北国街道に沿う地域の主決戦場では、両軍主力が、必死の突撃を繰り返す。勝敗は容易に決しない。東軍危うしの場面が、幾度か現われる。
しかし、家康は、内心じりじりしていた。松尾山の小早川秀秋軍が動こうとしないからである。内応しているはずの秀秋がまだ決心できないでいた。秀秋が石田三成の作戦計画通り東軍の背後に回り進撃してくれば、西軍の運命は、それで終りとなる。家康は「若造秀秋に謀られたか」とまで思いつめる。
だが、正午ごろ、家康は意を決して、松尾山に向かって一斉射撃を命じた。威嚇射撃である。驚いた秀秋は、三成を裏切り、石田軍の副将・大谷刑部(吉継)に襲いかかり、東西両軍の形勢を逆転させる。西洋甲冑に身を固めた徳川家康は、本陣を出払い、石田三成軍に直面する最前線に姿を現す。今川義元の人質だったころから、合戦のたびに最も消耗率が高い危険な最前線で戦う野戦の名手であった。石田軍の鉄砲隊の銃口が一斉に火を吹く。だが、西洋甲冑が弾丸を跳ね返し、徳川家康は、微動だにしない。この姿に、石田軍の将兵は、動揺を隠さない。合戦は午後1時半、終了。秀秋裏切りからわずか1時間半で、家康は勝利したのであった。
小沢前幹事長は、背広に身を固めて、代表選の最前線に立っている。背広は、現代ビジネス戦士の制服、いわば軍服であり、さしずめ徳川家康の西洋甲冑といったところである。選挙と言えば、直ぐに体が動き、ドブ板選挙を始める。小沢前幹事長も野戦型政治家である。
しかし、徳川家康は、開戦から終結まで、敵将に対して懸命に手紙作戦や調略を重ねていた。要するに寝返り工作を進めていたのである。これが功を奏し、小早川秀秋や吉川広家らが動かず、最後は、秀秋の裏切りと進撃で勝負が決したのである。徳川家康の勝利は単に戦場の勝利というよりは、野戦型の裏で苦心して積み重ねられた巧妙な政治力の勝利であった。
同様に、小沢前幹事長が完全勝利は、舌戦の裏で政治力を発揮し、懸命かつ綿密な事前の調略によって決まる。もちろん、小沢前幹事長が、これを怠っているはずはない。果たして玉虫色の前原誠司国交相は、小早川秀秋となるか、否や?
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小沢氏は終始落ち着いた受け答えをしていたが、横にいたキャスターはテーブルに肘をつき、顎を突き出した顔を不満そうに小沢氏に向け続けていた。
また、何とかいう論説委員は、口だけはよく回る小僧の使いっ走りがそのまま大人になったようで、早口にまくし立てていた。
「粗にして野だが卑ではない」
何故か、この言葉を思い出してしまった。
・・・やはり、私にもそう見えました。
小沢氏が5月に訪米中止になりましたが、デビッドロックフェラーの意図でしょうか?
世界情勢が変わってきたのですか?
私も放送倫理をチェックしようと見てました。
東大出ても、こんな仕事でしか飯が食えないのですね。
哀れささえ感じました。
【杉尾秀哉の画像】
http://image.baidu.jp/i?ct=503316480&tn=baiduimagedetail&word=%E6%9D%89%E5%B0%BE%E7%A7%80%E5%93%89%E3%83%BBTBS%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E5%A7%94%E5%93%A1&gp=0&in=32708&cl=2&cm=1&sc=0&pn=8&rn=1&di=681020065&ln=30&lm=-1&s=50&w=549&h=594
当然、ただちに裏総理の仙石官房長官が方向修正)を日替わりでして、その
いいわけに追われていますが、
今回の代表選の「小早川秀秋」は誰なのでしょうか。つたない見識と直感で、
推理してみました。(個人的にはあまりこの手の策略は好きではないのですが
選挙に勝つという大義を重視して目をつぶりました)
仙谷由人 官房長官 あり得ないので X
岡田克也 外相 うまく立ち回るタイプではないので X
野田佳彦 財務相 まずあり得ないので X
長妻昭 厚生労働相 いまひとつインパクトに欠ける X
直嶋正之 経済産業相 いまひとつインパクトに欠ける X
前原誠司 国土交通相 インパクトもありぴったり ◎
北沢俊美 防衛相 あり得ない X
玄葉光一郎 公務員制度改革担当相 あり得ない X
蓮舫 行政刷新担当相 可能性はあるが? △
石井 一 党副代表 あり得るかもしれない ◯
一番 役にぴったりなのが前原氏かと思うのですが、管氏の20人の推薦人
の一人なので、そうした言行不一致が許されるのか少々疑問です。
番外では、
みんなの党の渡辺喜美代表 とか
公明党の山口那津男代表
が、小沢氏となら連立を組むと発言する といったことでしょうか。
それで、マイケル・J・グリーン氏は何処にいらっしゃるのでしょうか?
もともとこの戦いが、誰と誰の戦いかということですが、小澤氏対管氏
と答えるのは、あまりに浅い見方です。菅陣営は陣営であって複数ですが
突き詰めれば、主導権は仙石官房長官が握っています。つまり、端的に
言えば、小澤氏対仙谷氏です。
ここまで考えつけば、「小早川秀秋」は菅氏でもよいのではないでしょうか。
どういう形で、裏切りが起こるかは別にして最も裏切りしそうな人物だと
思います。
木曜日発売の複数の週刊誌で、小沢に関する問題が掲載されることがわかった。
民主党内でもいま、この噂でもちきりだ!
一行情報でお届けする。
http://www.j-cia.com/category.php?c=2
残念ながら有料なので、見出しだけですが。
何か思い当たる情報は御座いませんか?
9月3日夜、総評会館で開催された「小沢一郎議員を支援する会」主催の【緊急シンポジューム「小沢一郎」を考える】で、参加者が「小沢前幹事長をテロから守らなければならない」と発言した。
その返答として平野貞夫元参議院議員が「右翼が小沢を狙ったテロを計画しているとの情報があり団体名は判明している」と答えているのだ。
「命を賭けた政治家」 小沢一郎を守れ
http://ameblo.jp/kriubist/day-20100907.html
小沢氏の5月の訪米中止は、民主党内の某幹部がカート・キャベルに「付き合わないほうがいい」と言ったことがもとで、アメリカサイドが引いてしまいました。そのことを知った小沢氏が、アメリカ行きを先に断りました。
世界情勢は第三次世界大戦(核戦争)の方向に向かいつつあるようです。