◆「小沢さんが総理大臣になれば、景気がよくなる」と「銀座の夜」が沸いているという。長い、長い景気低迷が続き、白タクが銀座に割り込んで、客の奪い合いにも悩まされているのが、夜の銀座だ。数多くのクラブが店をたたみ、ますます小さくなるパイをめぐっての熾烈な争いである。そこへ小沢一郎前幹事長が、総理大臣に就任しそうな形勢になり、銀座の蝶も、タクシー運転手も大きな期待感を膨らませつつある。小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎、鳩山由紀夫、そして菅直人といずれも、「しょぼい景気政策」を掲げる国家最高リーダーが続いてきたからである。最低は、「最小不幸社会」を掲げる菅首相であるという。どうして、「最大多数の最大幸福」という景気のよい言葉で、国民を元気づないのかという欲求不満がたまりにたまって、夜の銀座で大爆発しそうな状況だ。
◆私がいつも提唱しているように、景気を力強く押し上げるには、
①強力なトップリーダーの登場
②政財官学界と労働界から実力者が集まり、景気をよくすることを目指すチーム(5人から10人)を編成する
③これか日本が向かうべき国家目標を描く
④新しい国家建設の資金を調達する
⑤官民一致、国家総動員態勢により、景気押し上げに向けて全力を発揮する
-という「5つの基礎条件」を揃える必要がある。
大東亜戦争に敗れてから65年、これまでにこれら「景気を押し上げの5つの基礎条件」を揃えて、現実化した総理大臣は、吉田茂、池田勇人、中曽根康弘のたった3人の総理大臣しかいない。現在、並み居る国会議員のなかで、4人目の総理大臣になる可能性が大なのは、拡大経済政策を約束している小沢前幹事長ただ1人である。しょぼい経済景気政策を掲げている菅直人首相ではない。日本の景気循環は、平成24年秋から10年続く景気低迷期に突入するので、いまさらジタバタしても手遅れなのだが、それでも、最後の努力を怠るべきではないのである。、
◆それゆえに、民主党代表選の勝敗の行方は、大いに気になる。9月7日現在、諸説ふんぷんである。「小沢一郎圧勝」というのもあれば、「5分5分でいい勝負」というのもある。仙谷由人官房長官が、潤沢な官房機密費を要所要所にバラ撒く、「買収選挙」が功を奏して、現職閣僚の大半が、菅首相支持に回っていると言われる。もちろん、国政選挙ではないので、買収、供応なんでもありなのだ。小沢チルドレンやガールズのなかでも、小沢前幹事長と秘書軍団の恩義を忘れて、菅首相支持に転んだ新人議員も少なくないと聞く。ゆはり目の前の札束には弱いらしい。
◆しかし、9月8日付けの日刊ゲンダイの記事から意外なコメントを発見した。「私は小沢一郎を支持する」(連載③)に、評論家・佐高信さんが登場、「権力の周辺をウロつくウロ菅には”役害”を排除できない」という記事のなかで、次のように述べている。
「菅直人首相とは長い付き合いだが、新党さきがけをつくった盟友、田中秀征らを裏切って、民主党に走った経緯をみても、信用できないところがある。その田中が『小沢一郎は自分からは人を裏切らない』と言っているんです」
佐高さんは、さらに「小沢の政治とカネは完全クリア」という項において、「政治とカネの問題についても、国民は検察があれだけ調べて起訴できなかった事実の重みを知るべきです」と力説している。
小沢前幹事長の「政治とカネ」をめぐる事件について、国民はこれが「政治事件」、言い換えれば「国家権力による弾圧事件」であると認識すべきなのである。特高警察(秘密警察)、憲兵隊などによる国家犯罪に意識を向けなくてはならない。剛腕小沢と言えども、強大な国家権力の前には、か弱い一市民にすぎないのである。一般国民やマスメディアなどが、「弾圧」する側に回ってどうするのか。誠に情けないのは、弾圧側の太鼓持ちになっている連中が少なくないことである。TBSの番組「朝ズバ」の「みのもんた」は、権力の手先であろう。朝っぱらからバカの一つ覚えのように「政治とカネ」「政治とカネ」と大騒ぎしてきている。TBSの番組では杉尾秀哉解説委員が、「反小沢」の論調をしつこく繰り返している。9月6日のTBS番組「ニュース23」に出演した小沢前幹事長に対して無礼な態度を取っていた。視聴者の多くから顰蹙を買ったのは、極めて当然であった。「小沢一郎の代表選出馬はありえない」と言い続けていたのが、大外れして、面目つぶれとなったのが、よほど悔しいらしい。小沢前幹事長に当り散らすのは、ほどほどにして欲しい。見通しが当たらなかった責任は、当然取らされるであろう。
テレビ朝日が9月5日昼の番組で、テリー伊藤さんが、小沢前幹事長の代表選出馬について「気持ちが悪い」と怒鳴ってコメントしていた。そこまで感情的に言うのなら、テリー伊藤さんのピンクの帽子の方がよほど気持ちが悪い。報道の守るべき原則「不偏不党・公正中立」に反しているからである。テリー伊藤さんは、狂気じみていて、単なる感情、好き嫌いでコメントすべきではないのであり、異常である。テリー伊藤さんの見識が問われている。
板垣英憲マスコミ事務所
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◆私がいつも提唱しているように、景気を力強く押し上げるには、
①強力なトップリーダーの登場
②政財官学界と労働界から実力者が集まり、景気をよくすることを目指すチーム(5人から10人)を編成する
③これか日本が向かうべき国家目標を描く
④新しい国家建設の資金を調達する
⑤官民一致、国家総動員態勢により、景気押し上げに向けて全力を発揮する
-という「5つの基礎条件」を揃える必要がある。
大東亜戦争に敗れてから65年、これまでにこれら「景気を押し上げの5つの基礎条件」を揃えて、現実化した総理大臣は、吉田茂、池田勇人、中曽根康弘のたった3人の総理大臣しかいない。現在、並み居る国会議員のなかで、4人目の総理大臣になる可能性が大なのは、拡大経済政策を約束している小沢前幹事長ただ1人である。しょぼい経済景気政策を掲げている菅直人首相ではない。日本の景気循環は、平成24年秋から10年続く景気低迷期に突入するので、いまさらジタバタしても手遅れなのだが、それでも、最後の努力を怠るべきではないのである。、
◆それゆえに、民主党代表選の勝敗の行方は、大いに気になる。9月7日現在、諸説ふんぷんである。「小沢一郎圧勝」というのもあれば、「5分5分でいい勝負」というのもある。仙谷由人官房長官が、潤沢な官房機密費を要所要所にバラ撒く、「買収選挙」が功を奏して、現職閣僚の大半が、菅首相支持に回っていると言われる。もちろん、国政選挙ではないので、買収、供応なんでもありなのだ。小沢チルドレンやガールズのなかでも、小沢前幹事長と秘書軍団の恩義を忘れて、菅首相支持に転んだ新人議員も少なくないと聞く。ゆはり目の前の札束には弱いらしい。
◆しかし、9月8日付けの日刊ゲンダイの記事から意外なコメントを発見した。「私は小沢一郎を支持する」(連載③)に、評論家・佐高信さんが登場、「権力の周辺をウロつくウロ菅には”役害”を排除できない」という記事のなかで、次のように述べている。
「菅直人首相とは長い付き合いだが、新党さきがけをつくった盟友、田中秀征らを裏切って、民主党に走った経緯をみても、信用できないところがある。その田中が『小沢一郎は自分からは人を裏切らない』と言っているんです」
佐高さんは、さらに「小沢の政治とカネは完全クリア」という項において、「政治とカネの問題についても、国民は検察があれだけ調べて起訴できなかった事実の重みを知るべきです」と力説している。
小沢前幹事長の「政治とカネ」をめぐる事件について、国民はこれが「政治事件」、言い換えれば「国家権力による弾圧事件」であると認識すべきなのである。特高警察(秘密警察)、憲兵隊などによる国家犯罪に意識を向けなくてはならない。剛腕小沢と言えども、強大な国家権力の前には、か弱い一市民にすぎないのである。一般国民やマスメディアなどが、「弾圧」する側に回ってどうするのか。誠に情けないのは、弾圧側の太鼓持ちになっている連中が少なくないことである。TBSの番組「朝ズバ」の「みのもんた」は、権力の手先であろう。朝っぱらからバカの一つ覚えのように「政治とカネ」「政治とカネ」と大騒ぎしてきている。TBSの番組では杉尾秀哉解説委員が、「反小沢」の論調をしつこく繰り返している。9月6日のTBS番組「ニュース23」に出演した小沢前幹事長に対して無礼な態度を取っていた。視聴者の多くから顰蹙を買ったのは、極めて当然であった。「小沢一郎の代表選出馬はありえない」と言い続けていたのが、大外れして、面目つぶれとなったのが、よほど悔しいらしい。小沢前幹事長に当り散らすのは、ほどほどにして欲しい。見通しが当たらなかった責任は、当然取らされるであろう。
テレビ朝日が9月5日昼の番組で、テリー伊藤さんが、小沢前幹事長の代表選出馬について「気持ちが悪い」と怒鳴ってコメントしていた。そこまで感情的に言うのなら、テリー伊藤さんのピンクの帽子の方がよほど気持ちが悪い。報道の守るべき原則「不偏不党・公正中立」に反しているからである。テリー伊藤さんは、狂気じみていて、単なる感情、好き嫌いでコメントすべきではないのであり、異常である。テリー伊藤さんの見識が問われている。
板垣英憲マスコミ事務所
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みのもんた、テリー伊藤、辛坊次郎、三宅久之、田原総一朗、岩見隆夫、岸井成格、大谷昭宏、星浩、古舘伊知郎、宮崎哲弥、爆笑問題、北野たけし、田勢康弘、財部誠一、浜田幸一らは、官房機密費をもらっていたという情報があり、事実、小沢を攻撃する走狗となっています。実に恥ずべき行為だと思います。この連中は国家のために、報道の世界から消えるべき存在であるといえます。
二十年前に、NHKの番組で、(旧)東独のTV司会者が(旧)西独の番組を散散に扱き下ろす、一種の宣伝番組があったそうで、民衆が発起すると彼等から名指しで、その司会者は糾弾され、番組を終了せざるを得ない事態に追い込まれてしまったそうです。その番組の最終回時の、彼の戸惑い振りが印象的でした。
私等も名指しで、(みのもんた、テリー伊藤、辛坊次郎、三宅久之、田原総一朗、岩見隆夫、岸井成格、大谷昭宏、星浩、古舘伊知郎、宮崎哲弥、爆笑問題、北野武、田勢康弘、財部誠一、後藤謙次)
に対して名指しで、街頭で拡声器を用いて、TV界から追放しろ、と言う勇気が欲しいなあ、と自分の不甲斐無さに落胆する毎日です。
果たして、小沢氏が政権を取ると、彼等の中で、米国に逃亡・亡命したりする報道人・有名人は現れるのでしょうか。
民主党各国会議員宛一覧は以下のURLがあります。
http://mecio.net/bn/WbGiin.exe?
ただ、投票権の有る、地方議員は未だに解りません。残念!!
毎日のマスコミ報道をみて小沢批判ばかり目にすると 怒りがこみあげてきます。
西松事件までは 私は小沢氏を注視することはなかったのです。しかし あまりにヒステリックな報道を観ているうちに これっておかしいと気づいたのです。
西松事件は 私を覚醒させました。それまで 漫然と信じていた テレビのキャスターもコメンテーターも、3大新聞も 捏造 偏向するのが見えてきて なんだこれ 事実は小説よりも奇なりの世界。そして こんな情けないことやってる連中が毎日電波の垂れ流しやってたら 国民は相当洗脳されちゃうなと 北朝鮮よりこわいし 国民を洗脳してばかを作ってると恐ろしい限りです。
息子には マスコミの偏向と 現民主党の身内まで売ってしまう情けなさ、小沢氏の国策操作を話ししています。
小沢氏が立候補してから 心から応援してますが必ず総理になると確信しています。でなければ 政権交代の主旨は叶えられないです。
小沢氏 がんばれ!
板垣先生 がんばれ!
小沢対策など今から画策しているのではないでしょうか?世間の人気が想像以上に大きいと、これらを快く思っていない勢力からどんな罠や仕掛けをつくっていることやら。
最悪、原敬みたいなことにならなければいいが。
小沢氏はニコニコ動画で、かつて社会党と自民党がくっついたことについて、そこまでなんでもありとは思わなかったと言っていたが、それをお膳立てして小沢氏の足を引っ張ったのが、武村と田中のさきがけでしょ。
田中秀征は菅が裏切ったというが、そのさきがけ自体が、小沢氏を裏切ったんだからなあ…自社さ体制崩壊後、社会党とさきがけはじり貧になり、それで武村/田中と菅がもめたのではなかったか?
菅は生き残るために民主党に、武村と田中はさきがけとともに消えていった。最近の武村と田中のテレビでの発言は、小沢氏/菅両方に対してのルサンチマン(←死語!)ぷんぷんで、小人養い難しがぴったりだからなあ。
鈴木宗男氏が最高裁での控訴棄却で実刑確定、収監されます。代表選にぶつけて来たところをみると、行政と司法の癒着も勘案して、小沢氏の検察審査会の議決も覚悟しなければなりません。霞ヶ関は本気です。本当に恐ろしい世の中になった。小沢氏は突き進むしか道はありませんが、この先が思いやられます。
これ等の後始末はどぉするのかねぇ。
報道姿勢は法令遵守から逸脱していると思われます。
闇の勢力の次なる仕掛けは検察審査会の開催日を代表選挙の直後から。
透けて見えるのは秋の国会はこの前リークされた民主党の経理帳簿の小沢一郎関与。陸山会の政治と金。で審査会。民主党の内部分裂。だろうと思います。乗り越える山はたくさんあります。
頑張って貰いたいものです!
板垣氏の健筆何よりです。
民間人の千葉を法務大臣にし、死刑執行させるくらいなら、鈴木氏も何か出来るはずです。やらせたいです。
いいご身分なのです。家族の顔がみたいですね♪お子さんたちは「いじめ」に合ってはいないでしょうか?えっ?子供は大きいって・・
それなら隣近所・職場で「お前の親はバカか!」って、肩身の狭い思い出生きていませんか?今一度「確認したほうがいいですWWWWWW///