これからは、小沢一郎とジョン・デビットソン・ロックフェラー4世が世界を動かす

2008年09月27日 22時52分42秒 | 小沢一郎「15年戦争」
◆民主党の小沢一郎代表は、アメリカの大財閥・ロックフェラー嫡流であるジョン・デビットソン・ロックフェラー4世(民主党上院議員、ゴールドマンスサックのオーナー)が描く世界戦略の下で、いわゆる「国際貢献」と「日本経済活性化のための戦略」の展開に乗り出していこうとしている。
残念ながら、日本は、事実上の日本の支配者であるジョン・デビットソン・ロックフェラー4世に背くことはできない。もし、叛旗を翻そうという野望を抱く者は、アメリカと一戦を交えて殲滅されることを覚悟せねばならぬ。日本人は、当分の間、アメリカの属国に甘んじざるを得ないのである。その責任は、大東亜・太平洋戦争により亡国に貶めた昭和天皇陛下と忠良なる臣民であったか否かは疑問ながら、東条英機首相はじめ、戦犯に求めざるを得ない。それとも、次の対米戦争で、こんどこそ勝つしかない。もちろん、これまで全盛を誇ってきたアメリカの覇権が、未来永劫続くずはない。いずれは、凋落し、その果てに没落する。それが歴史の習いと言うものである。
◆小沢一郎は平成5年5月24日、自分の誕生日に合わせて、著書「日本改造計画」を出版した。この本の英語版の序文を飾ったのが、ジョン・デビットソン・ロックフェラー4世であった。つまり、この英語版に貢献したのが、ジョン・デビットソン・ロックフェラー4世であったのだ。そしてこの4世をバックに大統領選挙で当選し、見事大統領に就任したのが、クリントンであった。クリントンは、ロックフェラー財閥第3世代の「4男」が、ある女性(売春婦)に生ませた子であった。その後、4男は、交通事故により死去した。残されたその女性は別の男と正式に結婚した。その男の名前はクリントンといい、連れ子の男の子の名前は、ビル(ロックフェラー1世の父の名前=フランスから移住してきた貧しい行商人)と言った。「ビル・クリントン」である。
ビル・クリントンは、ロックフェラー一族の「ご落胤」であったが故に、ジョージタウン大学を卒業し、悪名高き帝国主義者であり植民地主義者であったセシル・ローズ残した奨学金を得て英国ロンドン留学もでき、ハーバード大学をも卒業でき、そのうえ、ケネディ大統領を尊敬し政治家の道を歩むこともできたのである。
◆クリントン政権は平成5年(1993)1月20日就任していた。この最大の支援者がジョン・デビットソン・ロックフェラー4世であった。財務長官は、ゴールドマン・サックス社のCEОを務めたルービンであり、財務副長官は、世界銀行から抜擢されたサマーズであった。サマーズ二人の叔父(サミュエルソン教授とケネー教授)は、ノーベル経済学賞受賞者である。この家系から国家の財政家という実力者が生まれたのである。
◆今回、アメリカでは、ゴールドマン・サックス社が、勝利の酒に酔う立場に立っている。国際金融大戦争の大勝利者であるからである。シティグループのディビッド・ロックフェラーへの立場に立てば、ここは一発逆転し起死回生を期して再生を図りたいところであろうが、戦いというものは、頭でいろいろ思いめぐらすほど、単純ではない。

板垣英憲マスコミ事務所

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