名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

名古屋季節だより158 「秋蝶、アオスジアゲハ」

2024-09-16 08:00:32 | 日記
秋の蝶そして冬の蝶という季語がある、
凍蝶もまた、

夏が終わり涼しい風と共に、
蝶もまたその動きが鈍って来る、

アオスジアゲハは、
その動きが素早く、
網でとらえることなどできなかった、
憧れの蝶、
蝉で言えばクマゼミ、
ヒグラシは別格、
蜻蛉はオニヤンマ、

その気に入りのアオスジアゲハが、
よろよろと地上すれすれを飛び
芙蓉の葉にとまった、

驚かさないようにカメラを取り出し、
シャッターの音、
飛び立ったかと思ったが、
動かない、


翅が少し切れ切れ、
思い切って近くにカメラを寄せても、





一輪の桔梗に夕陽が掛かる時、




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名古屋季節だより157 「名古屋市科学館、竜巻と恐竜」

2024-09-15 13:28:57 | 日記
名古屋市科学館、


球体はプラネタリウム、

  


竜巻の発生、
竜巻が起こり天空に、
渦となり登り行く様子は、
まさに昇り龍のごと、


  


  

やがて鋭く、
吹き抜けを登り行く、
 

  


  



放電、
雷の轟きは次の機会に、


2階フロアーを移動、
恐竜マプサウルスの化石、

  




化石、

  


アンモナイト、



カナダのアルバータ―州、
恐竜化石発掘ランド、
カルガリーからバンフへの旅の途中、



輝くアンモライトに関心、


1階フロア―、
テーマは水、
最先端科学、


  


  


数、

電気計算機「京」、


そして、


月面探査、

  

  

各階を駆け抜けてくる、
2時間、
次にはテーマ別に時間をかけて、
それほどの科学館、
気に入り、



鉢植えの長茄子1個、

  
















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名古屋季節だより156 「木々に囲まれた図書館と茶室」

2024-09-14 08:05:28 | 日記
自宅から徒歩で20分、
木々に囲まれた公園に、
図書館と茶室、

酔芙蓉が咲き誇る朝、




夕暮れ時になると、
薄桃色となる、


松の木の間に、
鶴舞中央図書館、

館内に区切られた個別の机が、
65席用意され、
WEBによって90分使用可能となる、
継続して希望の書籍が読み続けられ、
個人書斎となる、


中庭に紅葉の定点観測の木、


図書館の道路を挟んで、
向かい側に茶室鶴々亭、


露地の先に、

  

傍らに苔むした岩がごろりと、


週の何日か出向いてくる、
退職後の心豊かな長閑さ、


色々な処に、
自分の居場所を見つけること、
それには時間がかかるものでした、
見つけたい場所は、
自分との出会いの場所、

皆さんの居場所は、
どこでしょうか、








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名古屋季節だより155 「高山、重要文化財吉島家住宅」

2024-09-13 08:27:25 | 日記
高山古い町並み、
下一之町、
吉島家住宅、
魅了する日本建築の妙、
桑名の諸戸氏家屋と庭園を思い出す、
こちらは豪壮な家屋、


日下部民藝館、




その軒を連ねた隣り、
重要文化財吉島家住宅、



天明8年1786年に始まる、
酒造を家業とし、
高山の町に延々と続く、
家屋は明治38年に、
飛騨棟梁西田伊三郎によって再建、

玄関を入ると、
土間の吹き抜けの梁組、
禅寺の方丈のごと、

  

  


  



屋敷内に進むと、


座敷、




静寂の中に威厳、


内蔵、

  

中庭、


囲炉裏、

  


陰影の世界が広がる、




庭に面して、





広間、



虫籠窓、


  


磨き上げられ、
新しい様式を含みながら、
今に合わせて作られてもいく、
高山の町並み、


御見事、














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名古屋季節だより154 「高山の町並み、旧市街」

2024-09-12 08:27:25 | 日記
高山の旧市街、
数年前に出向いた時よりも、
さらに旧市街が整備されていた、
生活の息吹を感じながら、
伝統建築のよさを伝えていく意気込みを感じる、

高山陣屋、


中橋の袂に建つ常夜灯、

古い町並みと高山陣屋の接点、


  

  

  


蔦に埋もれた理髪(床屋)、



街の所々に、

  

酒屋、
蔵元が向き合って二軒、



ワンコイン試飲、




ずらりと並ぶ日本酒、






落ち着いた佇まいが続く、



その間に屋台の倉庫、

  

古い町家の中庭、


旅館、


醸造(醤油に味噌)、


喫茶店、


こちらにも、




高山市市政記念館、

古い町が生きている、


山に囲まれた町、







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