名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

639 「早朝、首里城を後にする」

2015-10-31 09:09:25 | 日記

 6時、

 園比屋武御嶽石門の前に立つ、

 ソノヒャンウタキと発音、

 石門にして石門にあらず、

 不明門、

 神が降臨し鎮座する聖域、

 沖縄(琉球)石灰石造、






 そして、

 首里城と言えば、

 守礼門、



      


 首里城内はまだ閉ざされているが、

 門の下まで行くと、

 狛犬に出会う、

 阿吽ではなく、

 暑い沖縄なのか、

 両方とも口を開け、
 
 一頭は舌を出していた、

 可愛い、



      


      


 城壁の美しさに見とれる、



 


 



 



      


 


 沖縄の木、

 アカギにからまった蔦、



      


 こちらには、

 見事なガジュマルの根の意匠、



 


 廃寺、



 


 


 深緑の池が静かにあった、

 龍潭、



 


 その続きに、

 円鑑池、



 


 池の中に、

 弁財天堂、

 天使橋を渡って、



  


 


 


 この池に居た水鳥、

 朱の隈取が何とも、



      


 玉陵(たまうどぅん)、



 


 石垣で囲われ、

 小さな門を通ってはいる、



       


 その先にさらに門、



 


 そして、

 玉陵、



 


 沖縄には、
 
 花が無言で咲き乱れている、



 


 


      


 庭に憩う、


 


 白砂の流れ、

 琉球様と和様の美、



 



 


 


  





 


 

 

 



 

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638 「那覇、真珠道から金城町石畳道を歩く」

2015-10-31 07:08:31 | 日記

 真珠道(マダマミチ)、



      



 首里城から、

 島添坂(シマシービラ)を下って金城町通りを渡ると、

 金城町石畳道が見えてくる、

 早朝のため、

 人通りはない、



      



      



 幅一間にも満たない坂道が続く、

 両側もまた石垣、

 石垣は沖縄石灰岩、

 風雨にさらされて風格を感じる、

 所どころに、

 閉じられた門扉が、



 



      



 沖縄の辻石、



      



 途中、

 首里金城の大アカギ、



 



      



      



 



 幹には大きな洞が、



 



 辺りは鬱蒼と茂る森となっている、



 



 



 



 近くの民家の庭から、

 沖縄の薫りが、



 



 



 ここにも見つけた、

 不思議な植物、



 



 名前を知る識る、

 フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)と言うそうな、

 ちなみに、

 学名を、

 ヒビスクス・スキゾペタルス、



      



 石畳道を首里城に取って返す、



      



 途中、

 振り返ると、

 那覇市街を一望する、



 



 集合時間に間に合う、

 バスに乗って、

 「平和の礎」に向かう、

 平和の広場は、

 断崖絶壁から海岸線、

 波打ち際を眺望できるが、

 一転、

 激しい風雨で、

 傘も差せなかった、




 



 広場の中央には、

 「平和の火」が灯されている、



 



      



      



 火は、

 沖縄戦最初の上陸地である、

 座間味村阿嘉島おいて採取されたとある、



 振り返ると、

 沖縄県平和記念資料館、



 



 沖縄の塀の意匠、



 



 



 一瞬雨が止む、

 切り株に一匹のカマキリを見つける、



      



 沖縄がある、






 


 

 

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637 「沖縄キリスト教学院、辺野古」

2015-10-30 07:34:27 | 日記

 沖縄キリスト教学院、

 小雨が降り続く、



  



 



 



      



 螺旋階段を上る、



      



 不思議な意匠の礼拝堂、



      



 



 入口のデザイン、

 全てを包み込む母をイメージするそうな、



 



 馴染のガジュマル、

 沖縄にガジュマルがよく似合う、

 全てを包み込んでくれるような、



      



 「安保の丘」に向かう、

 

 


 嘉手納基地が一望できる所、



      



 雨で煙る先に、


 



 格納庫の列、



 



 



 そして、

 辺野古、



 



 



 



 静かな美しい沖縄の海浜と船溜まり、

 潟にシラサギ、



 



 



 浜にアサガオ、

 雨に涙する、



 



 その先を、

 ネットが遮る、



 



 その奥のキャンプシュアブ、



 



 



 厳重な警戒が敷かれていた、



 



 



 



 

 





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636 「沖縄、佐喜眞美術館と嘉数」

2015-10-29 06:13:33 | 日記

 佐喜眞美術館に出向く、

 その先に米軍普天間基地が広がる、



      



 



 



 ネットに遮られた沖縄の土地、



 



 ブーゲンビリアがネットに絡まる、



      



 



 延々と続くネット、



 



 庭にオブジェが、

 何を意味するのだろうか、



 



 横には、

 赤い沖縄瓦が無造作に積まれていた、



 



 それでも花は咲く、



 



      



 



 

 

 無言の緑の植物たち、



 



      



 佐喜眞美術館、

 「沖縄戦の図」丸木位里・丸木俊 1984年、

 常設展示、






 嘉数高台、

 標高92メートル、

 丘をめぐって激戦が続く、

 嘉数の戦い、

 1945年4月8日、



 普天間基地が宜野湾市の住宅街に接する、



 



 



 オスプレイ、



 



      



 宜野湾が雨で霞む、



 

 

 残されたトーチカ跡、



 



      



 振り返ると、

 グスクが、



 



 

 

 

 


 

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635 「沖縄、教会と民家と現代建築」

2015-10-28 06:17:08 | 日記
 日没前、

 空が一変し、

 金色の雲が現れる、



 



 空間が一瞬三次元となる、



 



 やがて、

 何時もの空に戻っていく、



 





 翌朝、

 沖縄の空は快晴、

 これまた何時ものように、

 ブーゲンビリアが咲き乱れている、



 



 



 可愛くこちらを覗いているように感じる、



 



 


 

 セブンスデー・アドベンチスト教会、

 那覇教会に出向く、



      



 教会 中に入ると、



      




      


 



 隣の民家は、

 沖縄の赤い瓦屋根の門扉、



      



 典型的な沖縄の民家、



 



 



 その向こうには、

 近代建築の建物が聳える、



 



 



 



 内部の天井、



 



 ここで見つけた、

 実に不思議な植物、



      


 

 昼、

 東京に戻るため空港に、



 



      



      



 



 那覇空港を後にする、



 
 



 やがて飛行機は富士山見ながら、

 羽田に向かう、



      


      


 


 



 
 


  



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