6時、
園比屋武御嶽石門の前に立つ、
ソノヒャンウタキと発音、
石門にして石門にあらず、
不明門、
神が降臨し鎮座する聖域、
沖縄(琉球)石灰石造、
そして、
首里城と言えば、
守礼門、
首里城内はまだ閉ざされているが、
門の下まで行くと、
狛犬に出会う、
阿吽ではなく、
暑い沖縄なのか、
両方とも口を開け、
一頭は舌を出していた、
可愛い、
城壁の美しさに見とれる、
沖縄の木、
アカギにからまった蔦、
こちらには、
見事なガジュマルの根の意匠、
廃寺、
深緑の池が静かにあった、
龍潭、
その続きに、
円鑑池、
池の中に、
弁財天堂、
天使橋を渡って、
この池に居た水鳥、
朱の隈取が何とも、
玉陵(たまうどぅん)、
石垣で囲われ、
小さな門を通ってはいる、
その先にさらに門、
そして、
玉陵、
沖縄には、
花が無言で咲き乱れている、
庭に憩う、
白砂の流れ、
琉球様と和様の美、