日本茶専門店 石原園ブログ

日本茶一筋40年。日本茶の全てを知り尽くした?日本茶専門家のブログ。

7月19日(金)のつぶやき

2013年07月20日 | お茶屋へのお問合せ
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どうせ飲むなら本格派「水出し煎茶」

2013年07月19日 | 茶専門店の話

格的猛暑到来で「温かいお茶」を飲むという気にならなくなりました。
一昔前は夏でも「熱いお茶が好き」という方が、結構いらっしゃったのですが
いつの間にか死語のようになってしまいました。

そんな中、こだわり派の方もいらっしゃるので、専門店の端くれとして
冷たくして飲む「水出し煎茶」について、少しうんちくを・・・? 
たいしたことは、お伝え出来ないかも知れませんが、少しお伝えします。

「水出し煎茶」と言ってもいろいろありますので、忘れてはいけない
「ほうじ茶」の冷やしたのも美味しいですよね、簡単にご説明してみますと

1,茶葉を急須に入れて水を入れて作る
2,氷を用意し、余り熱くないお湯で濃いめの抽出茶をかけて出来上がり。
3,ティーパッグで抽出しやすいナイロン紗ティーパックで作る。
4,抹茶を氷で点てる。
5,パウダー茶に水を注ぐだけで作る。〔透き通った水色〕
6,粉末茶で水を注ぐだけで作る。〔深い緑水色〕


以下の方法で 簡単に美味しい水出し茶が作れます。
道具.茶葉で淹れる本格的なおいしい冷茶の作る道具は
 ●冷水ポットやクールサーバーを使う
   茶葉を茶こし付きのサーバーに入れ、1時間以上かけて作る
 ●急須を使う場合
   急須に茶葉を入れ、お湯を注ぎコップ等の器に氷を入れ、ロックでお茶~

 【旨みたっぷり!ちょっと贅沢な飲み方】
   高級茶葉をタップリ入れて(5g~10g)お湯の温度はかなり低くして、かなり湯量を
   少なくして、3分~5分時間をかけて「おちょこに」数杯取るような感じです。
   テアニンが抽出でき、お口の中に甘さと、香りが広がり天然アミノ酸がお楽しみ
   頂けます。(ご使用茶は専門店の100g1200円以上がお薦めです)

   天然アミノ酸やテアニンの量が違うんです。その代わりカテキン類の量は少なめです。

※ティーパック.簡単「茶葉こだわり派」におすすめなのは「水出し煎茶ティーパッグ」(深蒸し煎茶使用)
   を水を入れるだけ。ですが、抽出には時間をじっくりかけるのがポイントです。
   特に水色を楽しみたい方は、抽出後パックをスプーン等で絞ってやると、緑の
   水色をお楽しみ頂けます。
   
水でじっくり抽出する事で、渋みや苦味がなく、茶葉本来のまろやかな旨味が味わえます。
中でも、ナイロン紗ピラミッド型の三角ティーパックが良いと思います。
ナイロン紗は紙の臭いが無く、ピラミッド型ですと茶葉が泳ぎ広がりやすく、美味しく
入ると思います。
 

こだわり味かんたん派には
NEW園まま茶 難消化デキストリン使用
クールサーバーに水を入れ大さじ1杯の「NEW 園まま茶」を入れるだけ
  New園まま粉末茶   
  New園まま粉末ラテ(準備中)

NEW園まま茶(難消化性デキストリン入)
こだわりのお茶屋 石原園
株式会社 石原園
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九州旅行(博多~長崎)

2013年07月16日 | お茶屋 石原園の旅日記
盛りだくさんの九州旅行
第一日目羽田に5時半到着車をおいて
6 :25  DEPARTURE 8 :00 ARRIVAL
4度目の福岡空港着(だいぶ変わっていました、前回は11.2年前でしたか?
近々空港規模を小さくするそうです)

太宰府へ…到着後、20~30年ぶり「おみくじ」を引いてみました。
9番小吉…凄く当たっている…ありがたい…内容でした。
それにしても今年は三月に「伊勢神宮」五月に「出雲大社」七月に「太宰府」
お宮さん付いています。近々「明治神宮」へお詣りしなくっては

太宰府から小一時間走って八女の里へ、出向き店舗を見学させて頂きました。
若い人が一生懸命働いていました。唯、孟子さんに恥ずかしいような挨拶を
してくれていました・・・(きちんとした挨拶さえ出来ないのに出来ないのに)
約10年前とは違い、高速やバイパスが出来て宅地化し少し街になっていました。
残念ながら道中茶畑を見る事は全くありませんでした。前回見た藁掛け茶園
(棚田のような藁をかけた園は残っているのでしょうか?

八女を後にし北九州市八幡区茶売町(お茶を売っているのではなく)全くの偶然
二〇年程前、弊店に勤めていた人の居住地へ赴きました。

その人と2日間旅するとは思いもよりませんでしたが・・・博多の、中州屋台、
海鮮料理、天神山笠、呼子の朝市、等々何処で何を食べても、美味しい物
だらけ幸せな日々でした

二日目の晩は雲仙へ、雲仙では又々美味し物づくしと露天温泉、早めにホテル
を出て長崎へ、長崎は天気予報になかった「長崎は今日も雨」?
途中凄い雨に見舞われたものの、車中移動中でぬれずにすみました。

長崎から第二の目的地「伊万里」へ
全く予備知識無く鍋島焼の里に入りました、そこは20余りの窯があるので
ですが、引きつけられるようにお邪魔した「柴田岳山窯」すばらしい作品で一杯
岳山先生直々の鍋島焼の絵付け、火入れについてご説明頂きました。
素晴らしい方にお遭いできた事は、今回の旅の一番のラッキーでした。

昨年ドイツ旅行でマイセンの工場を見学しましたが、絶対負けていませんでした。

そうこうしている内に、19時長崎空港発の便で帰途に就きました

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7月10日(水)のつぶやき

2013年07月11日 | お茶屋へのお問合せ
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