白パン＆黒パン（ドライ・イースト）

元種作りに失敗（涙）。過発酵になってしまい、酸っぱパンになること必須だったので、
あっさり諦めて、ドライ・イーストのパンを作ることにした。

白パンは一応自分のレシピで、ちょっとアレンジして作成。
筋が消えかかっているけど、一応おしりパンのようになってくれた。


黒パンは、ライ麦１０％を配合して、黒糖を使用。クルミも１５％入れた。
どちらもインスタント・イーストは１％配合。

予定では明日の朝食に食べるそうなので、なるべく焼いてから時間が経たないように、
つなちゃんの生地玉冷蔵発酵で、
朝に焼成。
１ペア残ったので、自分のお昼ご飯として食べたけど、
（自分で言うのもなんだけど）とってもおいしかった♪

夏場でイースト使用でもパン作りが難しい時期なのに、
自家製酵母で指定時間に焼き上げようというのは、
私にはちょっと無理だったな。
冒険するよりも、おいしいパンで喜んでもらいたかったから、
イーストを使用したのは正解だったと思う。
焼き上げた時のイーストの独特の香り、結構好きなんだ。
パン屋さんにいるような香りだった♪

黒パン第２弾（レーズン＆ヨーグルト酵母）

第２弾は、全粒粉５０ｇを、ライ麦粉２０ｇ・強力粉３０ｇに変更して作ってみた。
やっぱりライ麦の方が全然おいしい！
ライ麦の配合も１割にしたから、余計食べやすいのかも。
でも、モラセスはやっぱり微妙だ。
モラセスの味を知っていて好きな人ならば、
おいしいと言ってもらえそうだけど、
初めてモラセスを食べる人だと、どうかな。癖の強さに引くかも。
ここは無難に黒糖にしたほうが良さそうだ。

本番は、焼きあがった翌日に食べるから、
卵黄を配合して、なるべくパサつかないようにしてみよう。
現在、本番に向けて、酵母元種を仕込み中。

黒パン第１弾（レーズン＆ヨーグルト酵母）

黒パンの試作第１弾。
レーズン酵母が元気がなさそうだったので、
ヨーグルト酵母液で掛け継いだものを使用した。
配合は
　はるゆたかブレンド　１００ｇ
　全粒粉　　　　　　　　５０ｇ
　酵母元種　　　　　　１００ｇ
　塩　　　　　　　　　　　４ｇ
　砂糖　　　　　　　　　　５ｇ
　モラセス　　　　　　　１３ｇ
　水　　　　　　　　　　８０ｇ
　バター　　　　　　　　１０ｇ
　クルミ　　　　　　　　２０ｇ
黒パンにしたかったので、モラセスを入れてみたけど
全粒粉との相性はあまり良くないようだ。
はっきり言って、おいしくない。
黒パンといえばライ麦なので、
次はライ麦でトライしてみよう。

いちご酵母パンならず、ヨーグルト酵母パン（ヨーグルト酵母）

ヨーグルト酵母だけど、作ってからだいぶ日数が経ってる。３ヶ月くらいかな。
発酵力がどれくらいか知りたくて、エキスストレートの酵母パンを作ってみた。

１次発酵は１８時間くらい。ストレートだから、こんなもんか。
一応レシピ通りに成型して焼成。
内層はずいぶん大きな気泡ができた。

うん、おいしい。
酵母液のおいしさがパンになっているという感じ。
一応発酵したので、大丈夫という事にしておこう。

白パン（レーズン酵母）

母と母の友人達が、今週末黒姫山へ遊びに行くのに、
朝食用のパンを頼まれた。
これはぜひ自家製酵母で作りたいと思い、早速試作してみた。
予定では、白パンと黒パンを１個ずつペアで用意するつもり。

まずは白パンの試作。
配合は自分で考えたので、以下にレシピを。
　はるゆたかブレンド　１５０ｇ
　酵母元種　　　　　　１００ｇ
　塩　　　　　　　　　　　４ｇ
　砂糖　　　　　　　　　　４ｇ
　水あめ　　　　　　　　２０ｇ
　ヨーグルト　　　　　　５０ｇ
　水　　　　　　　　　　２５ｇ（ちょっとあいまい）
　バター　　　　　　　　１０ｇ

少し生地が軟らかかった。
真中を押さえてふたごパンにしたつもりだったのに、
すっかり筋は消えてしまった。
レーズン酵母種の発酵力が弱くって、
１次発酵に１８時間ほどかかってしまった。
でも、酸味は、レーズン酵母ならこの程度かな、という程度だった。

砂糖を減らして水あめを配合したので、
あまり焼き色は付かずに、白パンになってくれた。
ヨーグルト酵母なら、もっと癖のないパンになりそうだ。

天童荒太さん「家族狩り」

５巻まである長編小説「家族狩り」。
すごく読み応えがあった。そして、ラストも裏切らなかった。
天童荒太さんって、家族問題を取り上げた本が多いみたいだけど、
これも家族の在り方を考えさせられる本だったな。
刑事の馬見原役は渡瀬恒彦さん、教師の巣藤は西島英俊がいいな～などと、
勝手に想像しながら読んでたら、あっという間に５巻読んでしまった。
もっと他の作品も読んでみたいな～。

パン・ド・セーグル（レーズン酵母）

復活に失敗した酵母種だけど、やっぱり捨てられず、
ル・ヴァンのレシピでパン・ド・セーグルを仕込んだ。
これは１次発酵が無いので、作るのは簡単♪
残っていた酵母種を全部入れてしまったので、
粉量に対しての酵母量はずいぶん多くなってしまった。
室温（２９℃）に６時間ほど放置して、２倍に発酵してから焼成。
クルミも入れたし、元々ライ麦パンは酸っぱいので、
特に抵抗無く食べられる。（ほっ）

やっぱり夏場のパン作りは難しい。
特に自家製酵母は失敗が多い気がする。
とりあえずは失敗パンを消費してから、
次のお題のメロンパンに挑戦しよう♪

復活失敗のコーンパン（レーズン酵母）

左手も使えるようになったので、怪我の直後に冷凍しておいた酵母種の
復活を試みた。
が、ぶくぶくはしているのに、膨らまない・・・。
なんか、種自体がどろどろの水分状態で、
これじゃ膨らむのは無理だろう、という感じ。
２回目に掛け継ぎした時は、水の代わりにレーズン酵母液を使用して、
水分量もずいぶん控えたけど、やっぱりゆるゆる～。
絶対酸ッパパンになる～と思いつつ、コーンパンを仕込んだ。
１次発酵は１２時間＋６時間。
食パン型に入れてのホイロは、４時間待ったけど倍にもならず。
これ以上待っても無理と思い、焼いてしまった。
コーン・砂糖が結構入っているので、
酸っぱいのか甘いのか、複雑な味。
でも、失敗パンなのは間違い無し。という訳で画像は無し。
これからこの１．５斤型分のパンをどうやって食べていこう。
途方に暮れる・・・。（涙）

三国祭り花火

私は行ったわけではないんだけど、
携帯で花火を撮ってきてくれたので、アップしてみた。
画像は二尺玉の打ち上げ花火だけど、
三国花火で有名なのは、なんといっても水中花火だ。
導火線に火を付けた花火を海に投げ込んで、
水中で破裂させるのだ。
海の上に半円形に広がって、扇形が美しい。
それに距離も近いので、「どーん」という音がお腹に響いて、
臨場感たっぷりなのだ。

毎年見に行きたいけど、人出もすごい。
車で行ったら、帰りが渋滞でまずその日のうちには帰れない。
電車で行っても、ラッシュアワーなみの混雑で、
やっぱり帰宅は１２時近くになってしまう。
１０年ほど前は何年も続けて見に行ったけど、
暑いし、すっかり気力が無くなってしまったわ～。(^^;

月下美人

１昨日の夜、なんと、我が家の月下美人が初めて咲いた！
その前日くらいから、つぼみがだんだん膨らみ始めて、
そろそろ咲くのかなと思っていたら、
大きくなりだすと、早い。
あっと言う間に咲いてしまった。
１晩でしぼんでしまう花だけど、見ごたえがある。
「美人薄命」という言葉が似合う花。

絵本からうまれたおいしいレシピ

今日はこんな一日。のくじらさんのブログで紹介されていた本。
どうしても見てみたくなって、とりあえず図書館で借りてきた。
絵本を読んだ後に、こんなおやつが出てきたら、
きっと子供たちは大喜びなんだろうな。

私の思い入れは、やっぱりハイジ。
なぜか白パンより黒パンのほうに、思い入れが強い。
それは、ぐーんと伸びるあのチーズとおじいさんにあるのかも知れない。
それと、トラのバター。
（今はちびくろさんぼって、言っていいんだっけ？）
トラが走っている間にバターになっちゃうなんて、衝撃だったな～。（-.-）
赤毛のアンもおもしろかったし、アリスも。
言い出すときりがないけど、
子供心を思い出させてくれる１冊でした。

ＨＢで紫芋パン（インスタントイースト）

今回は、紫芋パウダーを１０％入れて、少し甘めのパンにしてみた。
せっかくの紫色だから、あまり焼き色を付けないようにしようと思い、
ソフト食パンコースで焼いてみた。

ソフト食パンコースは、捏ねが浅い。
以前このコースで焼いた時、あまりおいしく思わなかったので、
ずっと使っていなかった。
今回は、まず通常のパンコースで８分ほど捏ねてから、
再度ソフト食パンコースをタイマーにしてみた。
うん、なかなかおいしい。
通常だと砂糖は大さじ２杯・バター１１ｇだけど、
これは砂糖を大さじ４杯、バターも３０ｇ入っている。
紫芋の味はほとんどしないから、パウダー効果は色だけ？
でも、かわいい色だからいいや。
クルミも合いそうだし、次はクルミ入り紫芋パンにしようかな。

林真理子さん「ａｎｅｇｏ」

先にＴＶで全話見たけど、原作を読んでみたくって、借りてきた。
ふーん、原作はこんなんだ。
ＴＶとは結構違う話だった。
登場人物とかは同じだし、沢木夫婦との関わり方も同じなんだけど、
一番違うのは黒沢君だった。
赤西君の評判が良かったから、ＴＶではああなったのかな。
ＴＶのａｎｅｇｏは結構軽め・明るめのドラマだったけど、
原作はやっぱり林真理子さんだな～。
うん、なんか納得。落ちも好きだな。

ＨＢパン（インスタント・イースト）

という事で、パン作りはＨＢに任せることにした。
ずっと捏ね機と化していたので、まずは底に溜まった粉を掃除する事から始める。
１年ほど前に、掃除しないで使ったら、
焼成を始めたら煙が出てきてしまったのだ。

粉はスーパーカメリア、何も入れずにプレーン食パンにした。
ＨＢと、捏ねだけＨＢで作った場合の違いを知りたかったから。
夏なので、ケースも水も氷で冷やしておいた。
で、お味は、焼きたてなので、結構おいしい。
でも、ふわふわなんだけど、締まりがない、という感じかな。
成型の時の折りたたむ作業って、パンの味に影響するんだな～と感じた。
ここの所、ずっと自家製酵母でばかり作っていたから、
はっきりした違いはわからないんだけどね。
でも、自動でここまで作れるんだから、
やっぱメーカーさんは偉いや。

おからクッキー

ｃｏｏｋｐａｄのレシピで、おからクッキー。
どうもおからの量が多すぎたみたいで、
なかなかまとまらなかった。
レシピよりずいぶん多めに水分を加えて、
型抜きは全くできなかったので、手で丸めて焼成。
これは食べ応えがあるわ～。

これを焼いたのが木曜日の朝。
なんと、その日の朝に、自転車で通勤中に車に当たってしまった。
（宝くじでも買おうかな）
左手を少々怪我してしまったので、
しばらくパン作りはお休み。
ちょうどその日に酵母の元種を作ったのに、
あ～あ、どうしよう。冷凍するかな。