美味しい生活!花と戯れて

女性は見た目年齢じゃないですよね!!
年も忘れて好きなことしている時が最高に幸せです。ガーデニングなどのお話などです

シロウリの粕漬けを教えてもらいました

2015-08-22 14:16:23 | Weblog
お盆は雨が降ったり天気が悪くて残念でした
気温が低くてすごしやすかったのですが、行事の時は晴れてほしいですね

昨年シロウリの粕漬けを作ったのですが、何と酸っぱくなってしまいました
ここ数年美味しくないと主人に言われ続けていたの作り方をかえたりしたのです。のでそれも原因です

酒粕買ってきて冷蔵庫の野菜室に保管、粕が売り出される頃とシロウリのでる時が違うので仕方ないです
シロウリを半分に切って中の種を取り出してから。塩をウリの中に一杯詰めてから桶に入れて保存
酒粕が売り出された頃に塩抜きをして砂糖と酒粕を混ぜて保管
そろそろ食べられる時期とふたを開けたら「酸っぱいよー」発酵していました

長野市にいた頃はこの方法で美味しい粕漬けが食べられたのに


と、あつこさんに話したら「教えてあげるから言う通りにやってみる」
と話があり、「私に出来るかしら」と返事したら翌日にシロウリが届きました

シロウリはあつこさんが栽培したものです。
シロウリを半分に切るまでは同じなのですが、あつこさんのご主人制作の種取りなる物を持参してきたのです
種取り専門なのでとてもきれいに取れました
「種残しては駄目よ」と先生は厳しい
「これを2日漬けこんでおいてね」とその日は帰宅
12キロの重しをかけておくと、きれいな水が出てきました



夕方「重しを軽くしておいてね」と電話あり。4キロの重しに代えておきました

2日後

朝9時頃つけたシロウリをざるに上げ、下向きにして8キロの重しをのせました
このまま3時間ほど水切りしました


あつこさんがやってきました。畳ござ持参
台所にそれを引き新聞紙3枚置いて「この上に水切ったシロウリおいていくのよ」とのこと





キッチンペーパーで水気をふき取りましたが「完全に水気無くなるまで拭いてね」と言われたので絞り出すように拭きました
「3時間くらいしたら来るから」と帰宅

3時間後

粕と砂糖を混ぜてね、と言われ主人が出番とばかりにこねこねしてくれました
手が痛い私としては有りがたいし、自分も参加したので主人も大きな顔して食べられます






ただ今作業中







漬込み作業終了





半紙を上に敷きました


ふたをして完成です






今回付けたシロウリは14本
酒粕4キロに砂糖2キロ使いました
漬け塩はシロウリの種を取った穴に三分の一ほどです
漬けたカメは梅漬けように買ったもので、5升瓶2個です
美味しく漬かると良いです。あつこさん指導のもとに付けたので不味い訳が無いです
9月の半ばには食べられるそうなので楽しみです





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少しゾクっとする話

2015-08-08 19:03:51 | Weblog
暑いですねぇ
今日も蒸し暑くて、何もする気が起きません
それでなくても、何かと理由を付けて怠け者になっている私です
洗濯ものは良く乾くので、涼しいうちに済ませようとしても、干す頃にはギラァギラァ太陽が容赦ないです

立秋も過ぎたのでそろそろ信州らしくなってほしい


今日のニュースに友達を殺して埋めた、その死体が出てきた
と言うのがありました。犯人の一人は私の実家の須坂に住所・・・

もう大昔ですけど、実家の従業員のいとこが殺されて、山梨県の釜無川(富士川)の河川敷に埋められていた
と言う事がありました

行方不明になって捜索願が出され、事件に発展
私のいとこがその人が亡くなる前に会っていて色々解ったと言う事で犯人が見つかりました
なんてこと思いだしました。

いとこが免許証を紛失しましたが、殺された人が警察に届けてくれたことが足がかりになったとか
記憶が定かではないのですが、事件解決の糸口になったようでした
「見つかって良かったけど、かわいそうで」と殺された家族は嘆いていました

今度の事件も友人同士の事なので、急に過去の事が浮かんできました

話は急展開、いとこの連れ合いが1月に亡くなりました
急な事だと思ったのですが、

幼馴染のかぼちゃんからしばらく前に電話があって「まこちゃんのいとこの旦那さんが大変だったのよ」
と連絡をくれました。訳があって私の実家は今はいとこが住んでいます。
免許証の彼女です。最近はあまり会っていませんが数少ないいとこです

で、なんでも棚から包丁が落ちてきて背中に当たり救急車で運ばれたとか
「見せてもらったけどすごいきずだったわよ」とのこと
「包丁が落ちてくる棚なんてあった???」と聞かれましたが記憶にありません
「近所の人が不思議だねぇ」と言ってるのよね。とのこと
その傷は治ったと言う事でした。死んだと言う事は驚きました。なんでも肝臓が悪かったと言う事でした

お悔やみはいとこの姉から伝えてもらうように頼みましたが、心痛みます



私の生まれた家は祖父が建てたものです。築80年程の古い家です
戦争の引揚者とかの家族が沢山住んでいた時期も有り、数寄屋造りの家は今は面影も無いです

で、色々不思議な事も起りました。ボヤを出した時も有りましたが必ず大ごとになる前に何か知らせがありました
いつも何かに守られていると感じることも有り、私は住んでいることは嫌ではなかったのですが

甥などは、「なにかいるー」とおびえることも有ったらしいです
「壁にかけてある服から手が出てきたよー」なんて言われると不気味ですよね

霊などを感じる人はわかるでしょうが、そんなことあるわけがないと思う人はわからない不思議な世界です

そんな不可思議な事が起きる家に住んでいたので、今回のいとこの連れ合いが亡くなった事は他人が思うと
「早いねー。長いきすると思ったのに」と言われるのでしようね

古い家系でお墓も込み過ぎていたので父が他に墓地を買いました
母の納骨の時、墓の中に父の遺骨を30年ぶりかに見ました
父は若すぎる死だったので、「30年ぶりの母が解るかしらね」なんて思いました




今年は鬼籍に入った人も多かったのでお盆が身近です
こちらはかんば(白樺)の皮を焚く風習ですが、甲府はおがらと言うのを焚いていました
実家では、「お迎えは早く、お送りは遅く」といつも送り盆の時はろうそくが消えかかった頃に墓地に行っていたのですが
こちらは、「片づけは女の仕事だから」と16日の午後には片づけが終わっている家も多いです

土地によって色々違うので戸惑いますが、やはり子供の頃の事は懐かしいです。
木枠の車に和紙を張り、画をかいて、ろうそくを灯して引っ張るなんてこと今はやっている人も無いでしょうけど
その車にご先祖様が乗ってくるんだよと言われればいそいそと下手な絵でも描くのでした・

そんな風習が懐かしく思い出されます



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