平成18年以降、天然ウナギの漁獲量は、それまでの半分以下の状態が続いているそうで、長年にわたる乱獲が影響していると考えられる。親ウナギの減少で、産卵数も大きく落ち込んでいるとみられることから、シラスウナギの不漁は今後もしばらく続くと見られているそうである。
ウナギは、人工的に産卵させてあの独特な姿になるまで育てるのが大変難しいといわれている。そこで、12~4月にかけて川に上がってくる幼魚(シラスウナギ)を採集して養殖に使っているのが現状のようであるが、最近は日本各地でこのシラスウナギが採れなくなっており将来が心配されている。
今年に入ってからは、香港からの輸入量は昨年同期に比べてほぼ半減し、価格は上昇。2004年にキロ当たり25万円ほどだった取引価格は、2011年に85万円、今年は200~250万円にまで高騰しているという。台湾が資源保護を理由にシラスウナギの輸出を禁止しているためで、不正に持ち出された少量の品が香港経由で日本に入り、高値を呼んでいるようである。
昨年初頭に2,500円であった『鰻重』が2,800円になり、今年3月からは更に3,500円に値上がりした。ああ・・・。
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このニュース深刻です。
太平洋で産卵と言われてますか生息が解明できず難しいようです。
なりました。
値上げのことをやっていましたね。。
でもどこかの国で、天然があるって聞いたよ。。。
うなぎの蒲焼、大好きです!でも高くてなかなか食べることができません・・・。
うなぎはどこでどのように育っているのかが、不明なんですよね。神秘の生き物ですね。
日本古来の食べ物ですから、誰もが食べられるよでないと困る。
金持ちさんの食道楽の餌食にしたくありませんね。
私も食べたい!
高嶺の花ですね。
子供の頃店頭で、うなぎの頭に釘を打ち付けて、
暴れるうなぎを割いてる、光景を興味深く眺めていました。
<物価は上がり年金は目減り
ため息ばかりが出ます。
それでも、手軽に口に入らなくなるのは悲しいですね。
やっぱり、地球環境の変化というのも、ひとつの要因のようですね?!
瀬戸内は鰻に代わり穴子が美味しいです。
鰻より安価でカロリーも少なく、アッサリでヘルシーで年寄り向きかも知れません。
穴子丼ぶりも美味しいですよ。
残念!
相方が鰻食べれないので、めったに食べれませんが、私は好きです。