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トレーニングと遠征日記

山・海・湖いろんなことを楽しみたい!★ぼちぼち楽しむ大会やツーリングの話題

蓮華温泉振り返り

2012-04-10 06:24:23 | 山スキー:山関連
今回2日短いけど長いように感じた。

軌跡はこんな感じ。

いろいろ新しいこと知った。
忘れないように記録。

登りのコツ、リスクマネジメント、感動した光景。



■登りのコツ

雪を落としながら登る。
後ろの方が滑らないように。

雪が深いと最初のラッセルが大変。
先行の方のものを使わせていただくこともある。
でも踏みすぎるとつるつるに。
ストックや板で軌跡の周りの雪を少し落とす気遣い。
自分は大丈夫でもその後の方へのこと考えて。


■リスクマネジメント

仲間のプラスチックのスキーブーツが壊れた。
その後の応急処置の方法と周りの動き。

下りの行動途中での崩壊。
テープとアイゼンバンドでテーピングするように補強。
刺激の少ないルートを選んでの下山。


長期間使用して劣化した素材の崩壊は聞いていたけど、目の前でそれを見るのは初めてだった。

道具の手入れと使用できる期間の管理は大切だと再認識。



■感動した光景

山の中では冬と春との交替や、生命の交替いろんな光景を見て感動した。

雪深い中で芽吹いているブナの木の枝。
大きな岩を取り囲むようにして根を張り大きくなったダケカンバ。

おばけダケカンバは、苦しい登りの目印になった。
そばに行くと、その木はもう寿命らしく、大きな木の周りに、子供たちが取り囲むように、群生してた。

自然・・・・生命の交替?



1日目は悪天候で写真と撮る余裕なし。
2日目も休憩以外は撮影できない。

しっかりと神秘的な光景を眼に焼きつけた。
こんな時、絵がかけたらいいのになー。

動物の足跡、鳥の鳴き声、壮大な山。
雪が溶けると、笹山になり、入れない場所なども、雪がある時期なら通れる。

春や夏に来ても、あの風景は見れないんだろうな。
来年は画像を残したい。

雪が溶けたときの風景はわからないけど、山と雪囲まれた2日間。
貴重な体験プラス楽しい時間を過ごした。


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