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母のことわざ(?)集 続1

2014-05-23 08:44:50 | 母から娘へ

(前回の記事:この記事は、思いついたときに継ぎ足す、という仕組みにしたいと思います。というのも、まとめて思い出せない・・・・・ので。季節感も何もありません。明日8日は父の命日、同じ今月の30日は母の命日・・・・・というわけで母のことを思っていたものですから、こんな記事を思いつきました。

 

アサリ水からシジミは湯から

     お汁を作るとき、アサリは水から火にかけて、シジミは沸騰させたところに入れる。

川(魚)は皮から、海(魚)は身から

     お魚を焼くとき、川魚は皮側を、海魚は身側を先に焼く。

葛にはたぎり湯を

     葛湯を作るときには、フツフツしているようなお湯で溶かす。

りんごは乞食に、梨は殿様に

     りんごの皮はなるべく薄く惜しむように剥き、梨の皮は思い切りよく厚く剥く。

餅は乞食に、魚は殿様に

     お餅は待ちきれずにくるくると返しながら、お魚は殿様のように悠揚迫らず焼く。)

 

                         

 

今日はここから

下手の長糸

     縫物をするとき、下手ほど糸の長さを考えないで、糸も労力も無駄をする。

     特に『布団づくり』の最中に教わりました。

木綿糸は切れ、絹糸はほどけ

     木綿糸がもつれてしまうと解けないので、切って早く処置をするのがよい。

     絹糸は必ず解けるから、根気よく。

 

 

それでは今日も:

     私たちは横田めぐみさんたちを取り戻さなければならない!!!

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