こんばんは インスパイラル ブログです。先日のSios(サイオス)オーダー会の際に、チラッとご紹介いたしました「Breaks(ブレイクス)シリーズ」の新作を詳しくご紹介いたしますよ~!
━Breaks(ブレイクス)シリーズとは?━
サイオスが作り出すメガネの中でも、左右非対称(アシンメトリー)や、すんげ~色&柄などのチップにて様々表現をする、要は型破り的なシリーズ!この「Break(ブレイク)」という言葉を辞書で調べてみると、多くの意味を持っているわけで、つまりは、そのすべての意味を含んだ多くの可能性を秘めたシリーズというわけなんです!
今回の作品も、以前の作品からの流れを踏まえて、新たなる試みや明確な考えのもとに生み出されたものであります!サイオスの二人のメガネに対する情熱、常に進化し挑戦し続ける姿勢が垣間見えます。その流れをご説明しながら、数日に分けて新作のご紹介をいたします!
まずは、試作品も含めた過去の「Breaksシリーズ」を⇒コチラからご覧くださいませ!
それでは復習も済んだところで、早速参りましょう!本日は、6本ある中の2本をご紹介!まず第一作目がコチラっ!
アグレッシブなアシンメトリーデザインと、ポップでアグレッシブなカラーリングは前回の作品からの流れです!
★ポイント-1
そして、この作品での試みは、配色の大胆さ!です。
以前の作品は、一周りする中に同じ色が2度出てきたりと細かな配置となっておりましたが、今回は4色が大きく1回(一生地)のみ使用されているのです!
サイドのテンプル部分も、左右で全く異なるカラーです!
「同じ人に、一度に両側面を見られることはない!」ということを踏まえ、全く異なった表情に見えるようにしているのですね~!
また、正面は右側に黄色を、そして左側はテンプルに黄色を持ってくるバランスも何気ないですが、素晴らしすぎます!
平面的なデザインにもかかわらず、立体的なデザインのものとは一味違ったボリューム感!
さらには、丹念な仕上げ作業による艶感!なんかも見逃すべからず!
そして2作目でございます!
こちらは、シマシマ柄が2度出てきておりますね~!ということは、このフレームにおけるテーマは?
そうです!今までは明るめトーン、抑え目のトーンに関わらず多数の色を織り交ぜての構成でした!がしか~し、
★ポイント-2
このフレームでは、基本的に白と黒!生地としても、正面において3種類のみでの表現を試みた作品なのです!
全体として右半分は黒よりに、左半分は白よりウェイトを置いているのも粋じゃ~ないですか!
テンプルも、右=黒×クリアのストライプ&左=黒というアシンメトリー!
ベースとなる裏面は、すべてシェル(貝殻の内面)のようなパール色に格子柄があしらわれたものとなっております!
こちらも新たなる挑戦と言えましょう!
★ポイント-3
ラミネーション(貼り合わせ)というスタイルでの作品でありますが、今まではベースとなる裏面の色・柄が、表面に干渉する生地は使用しておりませんでした!
理由は、精度を上げながらリスクを回避するために、より高い技術が必要だったからです!
この作品においては、ボーダー柄の透明な部分から、裏面の格子柄が見事に顔を覗かせています!
言わずもがな、この成功は明らかに技術向上によるものであり、この後の作品にも大きな影響を与える試みとなったわけなのです!
ということで、かなり深~く掘り下げましたが、ラストはサイオスの塩路さんによるスタイルサンプルで締めくくりたいと思います!
くぁ~~~!イイ感じですな~!
デルモ、いや失礼!モデル風なサービスカットもいていただきましたが、風ではなく、まんまモデルと言っても意義なしなほどのカットですな!
こちらも、イイ味が滲み出とりますな~!
白と黒という強いコントラストで強い2面性がみえる作品ですが、ここまで潔く大胆に表現されていると、逆に纏まりさえ感じさせてくれます!
明日は、この流れを踏まえて、もう2作品をご紹介したいと思います!
それでは、また明日お会いしましょう!おやすみなさいませ~い!
━Breaks(ブレイクス)シリーズとは?━
サイオスが作り出すメガネの中でも、左右非対称(アシンメトリー)や、すんげ~色&柄などのチップにて様々表現をする、要は型破り的なシリーズ!この「Break(ブレイク)」という言葉を辞書で調べてみると、多くの意味を持っているわけで、つまりは、そのすべての意味を含んだ多くの可能性を秘めたシリーズというわけなんです!
今回の作品も、以前の作品からの流れを踏まえて、新たなる試みや明確な考えのもとに生み出されたものであります!サイオスの二人のメガネに対する情熱、常に進化し挑戦し続ける姿勢が垣間見えます。その流れをご説明しながら、数日に分けて新作のご紹介をいたします!
まずは、試作品も含めた過去の「Breaksシリーズ」を⇒コチラからご覧くださいませ!
それでは復習も済んだところで、早速参りましょう!本日は、6本ある中の2本をご紹介!まず第一作目がコチラっ!
アグレッシブなアシンメトリーデザインと、ポップでアグレッシブなカラーリングは前回の作品からの流れです!
★ポイント-1
そして、この作品での試みは、配色の大胆さ!です。
以前の作品は、一周りする中に同じ色が2度出てきたりと細かな配置となっておりましたが、今回は4色が大きく1回(一生地)のみ使用されているのです!
サイドのテンプル部分も、左右で全く異なるカラーです!
「同じ人に、一度に両側面を見られることはない!」ということを踏まえ、全く異なった表情に見えるようにしているのですね~!
また、正面は右側に黄色を、そして左側はテンプルに黄色を持ってくるバランスも何気ないですが、素晴らしすぎます!
平面的なデザインにもかかわらず、立体的なデザインのものとは一味違ったボリューム感!
さらには、丹念な仕上げ作業による艶感!なんかも見逃すべからず!
そして2作目でございます!
こちらは、シマシマ柄が2度出てきておりますね~!ということは、このフレームにおけるテーマは?
そうです!今までは明るめトーン、抑え目のトーンに関わらず多数の色を織り交ぜての構成でした!がしか~し、
★ポイント-2
このフレームでは、基本的に白と黒!生地としても、正面において3種類のみでの表現を試みた作品なのです!
全体として右半分は黒よりに、左半分は白よりウェイトを置いているのも粋じゃ~ないですか!
テンプルも、右=黒×クリアのストライプ&左=黒というアシンメトリー!
ベースとなる裏面は、すべてシェル(貝殻の内面)のようなパール色に格子柄があしらわれたものとなっております!
こちらも新たなる挑戦と言えましょう!
★ポイント-3
ラミネーション(貼り合わせ)というスタイルでの作品でありますが、今まではベースとなる裏面の色・柄が、表面に干渉する生地は使用しておりませんでした!
理由は、精度を上げながらリスクを回避するために、より高い技術が必要だったからです!
この作品においては、ボーダー柄の透明な部分から、裏面の格子柄が見事に顔を覗かせています!
言わずもがな、この成功は明らかに技術向上によるものであり、この後の作品にも大きな影響を与える試みとなったわけなのです!
ということで、かなり深~く掘り下げましたが、ラストはサイオスの塩路さんによるスタイルサンプルで締めくくりたいと思います!
くぁ~~~!イイ感じですな~!
デルモ、いや失礼!モデル風なサービスカットもいていただきましたが、風ではなく、まんまモデルと言っても意義なしなほどのカットですな!
こちらも、イイ味が滲み出とりますな~!
白と黒という強いコントラストで強い2面性がみえる作品ですが、ここまで潔く大胆に表現されていると、逆に纏まりさえ感じさせてくれます!
明日は、この流れを踏まえて、もう2作品をご紹介したいと思います!
それでは、また明日お会いしましょう!おやすみなさいませ~い!
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