晴れた日でも薄暗い森林下で、ウスキムヨウランが咲いていました。
咲いているといっても、花弁が大きく開くことはほとんどありません。
名前のとおり葉はなく、腐食層の中の菌類と共生して栄養を得てい
るといわれている腐生ランの1種です。花に黄色が混ざることでこ
の名がついているようですが、唇弁の内側には紫色の毛が生えて
います。
【島口バージョン】(キシゆむた)
晴れたん日あてぃも薄暗かん山ぬ中なんてぃ、ウスキムヨウランぬ
咲しゅたっと。咲しゅんちいしも、花弁ぬいっぱいあけんくとぅやほと
んどありょうらんど。名ぬとぅうり葉やねんてぃ、腐食層ぬ中ぬ菌ぬし
じょとぅまあじんいきとぅてぃ栄養はとぅとぅん腐生ランぬしじょだりょん
ちゅっか。花なんてぃ黄色ぬ混ざるりゅんかなくん名がつちゅりょん
ば、唇弁ぬ内側なんてぃや紫色ぬひぎぃぬめぇとぅりょっと。
私は、自然分野の案内をしていますので、文化財のほうは古代史にも明るくないので、ガイドはちょっと無理です。でも、私の事務所に別途ご連絡いただければ、日程を調整して一緒に見に行くことはできる思います。