今朝はよく晴れて、気温も段々と上昇し暖かい日となりました。水田
地帯の秋名の農道で、横断中のイボイモリを見つけました。これまで、
森林の中や林道では見かけたことがありますが、水田の近くで見た
のは今回が初めてでした。車に轢かれないように、隅っこのほうに移
動させながら、体の部分いろいろと見せてもらいました。シリケンイモ
リと違って、おなかは黒く、手足の指が赤くてなかなかかわいい。
【島口バージョン】（キシゆむた）ひかんまやむるはれぃてぃ、温度だか段々あがてぃぬくさん日なりうた
っか。田ふくろぬあん秋名ぬ農道なんてぃ、あちゅたんイボイモリばに
っきりょうたっと。なまがれぃ、山ぬ中んきゃ林道なてぃにしゃんくとぅや
あたんば、田ぬぶちなんてぃしにゃんや今度が初めてぃだりょっと。車
とぅくゎさらんにし、横ちどげらしゅんとぅき、どぅぬあまくまばゆんまにょ
うたっと。ショウジンブラとぅ違てぃ、わたやくるかしゅてぃ、てぃはぎぬ
いゅぶぃやはあかしゅてぃ、むるもぞっさありょっと。
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ゴツゴツした背中が何だかとても魅力的です。
でも、手のひらは思わず握手したくなるほどかわいいんですね。
こんばんわ～～～
ほ～んとだぁ～・・・かわいぃぃこと。。
ぐう＾＾は触れませんけど。。（笑）
写真から・・・近場でみたら「とっても可愛い」のでビックリしましたぁ～
ちっちゃい”ゴジラ”みたいで。。（笑）
名前のとおり、体全体がごつごつしていて、古代からずっ～と生きてきた生き物です。両生類なのに爬虫類っぽくて、成体になってからはもっぱら地上生活です。手足を触ると、赤ちゃんのもみじの手のような感触で、とてもいいですよぉ～。でも、県の文化財に指定されているので、お持ち帰りはできませんが。（笑）
それにしても！ウチの子供達の喜びそうな形ではあります。
私も山野によく出かけていますが、イボイモリをみるのは、年に１～2回程度です。通常は、石や倒木、枯葉の下などの目に付きにくい所で生息しているようですから、どの程度個体数がいるのかは分かりませんが、多くはないものと思われます。生息環境の乾燥化には極端に弱いようですので、林道の開設などに伴って減少しているのかも知れません。幼生から変態して大人になり、陸上にあがってからは、もう泳げもしないという両生類というのも何だか変ですね、きっと、両生類から爬虫類への進化の過程にある生き物なんでしょうね。大切に保護していく必要がありそうです。
イボイモリは色々な意味で稀少な生物だと思います。奄美以外にも生息しているのでしょうか？個体数も減少しているということになりますと、絶滅を避ける手立てが必要かもしれません。