奄美自然観察記

高のフィールドより

広がってきた外来種  オオフサモ

2016-11-16 15:00:12 | 植物




3日前からは早朝から気温20度を超え、暖かすぎて昼は半そでに逆戻りです。今日は、名瀬の近くの大川沿いに行ってみました。カモ類が数種渡来していて、ここでは初めてホシハジロ1羽を確認しました。ところで、川面には侵略的外来種で特定外来生物に指定されているオオフサモが、随分ひろがってきていました、4年前にはじめてこの大川に入り込んでいるのを見かけてから、次第に増えてきています。かといってどんな影響があるのかは、よく分かりませんし、この強い繁殖力には太刀打ちできないと、除去する気もわいてきません。残念ながら長い目でみて、受け入れざるを得ないというのが現実です。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
3日むぇーらひかんまふぇっさや気温20度ば超えてぃ、温かすぎぃてぃ、ひんまや半そでちあと戻りだりょっと。きゅうや、名瀬ぬ近さぬ大川沿いち行じにょうたっと。カモぬしじょぬいくちか渡てぃっちゅてぃ、くまんてぃや初むぃてぃホシハジロちいちば、にょうたが。がしやしゅんじゃが、こらぶちじや侵略的外来種あてぃ特定外来生物ちなとぅんオオフサモぬ、いころひろがってぃちゅりょっと、4年前はじむぃてぃ、くん大川ちほちちゅんばにしっから、だんだんふうさなてぃちゅりょっか。がしゅんじゃが、きゃしゃんしわぬあんかや、あんまり分かりょうらんてぃ、むるちゅうさし、ふうかなてぃいきゅゅん力にや勝ちきらんどち、とぅりかたしゅん気もなてぃくぅんど。残念ありょんば長さんむぃとぅにし、よおりしゅくんほかねんだろ。


この記事についてブログを書く
« おなかは薄茶色  トゲナナ... | トップ | 今年も大きな実が・・・  ... »

植物」カテゴリの最新記事