奄美自然観察記

高のフィールドより

砂地を抱きしめて オオジシバリ

2008-04-12 20:37:05 | 植物




野山は新緑の美しい季節を迎えていますが、海岸の砂地でも様々な
野草が咲き始めています。黄色の美しい花を咲かせたオオジシバリ
が海岸の砂地を埋め尽くしていました。全国に分布しているこの花は、
走出枝(ランナー)と呼ばれる茎が根ぎわから出て地上をはって伸び
ていくことからこの名がついています。

【島口バージョン】(キシゆむた)
山ぼてぇやはー山ぬきょらさん時期ありょんじゃが、浜ぬ砂地なんてぃ
もあれぃくれぃぬ花ぬ咲き始めてぅりょっと。黄かしきょらさん花ば咲か
しゅんオオジシバリぬ浜ぼてぇばおおとぅりょったっか。全国なんてぃ
あんにくん花や、走出枝(ランナー)ちいゃれぃん茎ら根ぎわらいじてぃ
地ばはうてぃいきゅんかなくん名ぬつちゅりょんちゅか。
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