奄美自然観察記

高のフィールドより

小さい体でよく動き回る ヒバリシギ

2006-09-17 18:25:06 | 鳥類




台風13号が島の西側を通過し、天気が悪くてフィールド
へ出られなかったので、この間みたヒバリシギを取り上
げます。ヒバリシギは、シギの仲間では小型で、体長
13~15cm程度しかありません。(写真中のクサシギ
比べてみてください。)同じく小さいシギ・トウネンにも似
ていますが、くちばしがトウネンに比べて細くてやや長
めで、足が黄緑色を帯びていることなどで区別できます。
田んぼなどの湿地や海岸などで、春秋の渡りの時期に
みられる旅鳥です。

【島口バージョン】(キシゆむた)
てーふぶ島ぬいり側ばとううてぃ、天気ぬわっさあてぃ
すとぅちいじららんたんかな、こねだにょうたんヒバリシ
ギちいゅんトゥリくゎばのっしろ。ヒバリシギや、シギぬ
しじょなんてぃやいなっさありょうてぃ、どぅや13~15cm
べりしかあしょうらんど。(写真中ぬクサシギとぅ比ぶぃ
てぃにんしょれ。)同じいなっさんシギ・トウネンちいゅん
トゥリとぅも似しゅりょうんば、くちぬトウネンとぅ比ぶぃて
じ細っさぬなありくゎ長っさあてぃ、はぎや黄緑色にしし
ょりょんかなわかりょうっと。田ちんきゃどろどろしゅんど
ろちんきゃ花ぼてぇち、春秋ぬ渡りぬとぅきにゃあれん
旅鳥だりょっと。
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