ハエが葉に止まっていると思ってよく見ると、シロスジメダカハン
ミョウでした。奄美でハンミョウといえば、よくみかけるのはアマミ
ハンミョウですが、その半分ほどの大きさでまれに見かけるのが、
このハンミョウです。背中の白っぽい筋模様と目玉が出ているこ
とから、シロスジメダカハンミョウと名が付いて、屋久島以南の島
嶼などで生息しています。
【島口バージョン】(キシゆむた)
ハイぬ葉ち止まとぅんち思てぃゆんまにしゃとぅ、シロスジメダカハ
ンミョウどぅありょうた。島なんてぃハンミョウちいいば、あまくまな
んてぃうんやアマミハンミョウあんじゃが、うっかん半分べりしかね
んてぃむじらっさんが、くんハンミョウだりょっと。くしぬしるかん模
様とぅむぃん玉ぬとびぃじとぅんかな、シロスジメダカハンミョウちい
ゅん名ぬ付ちゅてぃ、屋久島んまふぇぼてぬ島なんてぃうりょっと。
一度見たら忘れられないような顔ですが、
見慣れない私としては、この虫がハンミョウだといわれても
ピンと来ない感じもしますけど。(笑)