奄美自然観察記

高のフィールドより

秋晴れの天高く渡る アカハラダカ

2007-09-26 19:44:00 | 鳥類







今日は、朝日が射して抜けるような青空が広がり、たくさんのアカ
ハラダカ
が渡りました。ガイドのお客さんと一緒に奄美市の朝戸峠
で午前6時20分から観察をはじめ、1時間40分経った8時までに
約1,000羽の渡りを観察できました。なんと言っても、森に朝日が射
して上昇気流が起きると、次々に集まって大群となったアカハラダ
カが螺旋状にぐるぐる回って天高く上がり、大河のように大空を流
れていく様子は圧巻でした。

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうや、ひかんまらてぃだんぬいじてぃきょらっさ天ぬはれぃてぃ
いっぱいぬタハ(アカハラダカ)ぬ渡りょうたっと。案内しゅんちゅとぅ
まあじん奄美市ぬ朝戸峠なんてぃひかんまぬ6時20分らにいはじ
めてぃ、1時間40分しゃん8時がれぃて~げ1,000べりぬ渡りぬに
ゃありょうたっと。ぬっちいしゃんち、山ちてぃだんぬあたてぃっから
かじぃぬあがてぃと、次々集まてぃふうまぐんなたんタハ(アカハラ
ダカ)ぬゼンマイにしもうりがちな天ち高っさ上がてぃ、ふうさんこら
にし流れぃてぃいじぃ、はげぇ~やむららんど。

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2 コメント

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地球という (しら)
2007-09-27 23:19:24
星の中で、鳥たちは本当に自然の中で一体感を持って生きているんだなぁ!とこの渡りの様子を見ていて改めて感じます。だからこそ野鳥たちの魅力は尽きないんでしょうね。
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国境なき渡り鳥 ()
2007-09-28 18:48:00
そうですね、まさに大きな丸い球としての地球を実感します。渡り鳥たちに人類が線引きした国境という概念はなく、自由に行きかっている姿に、私たちは大いに学ぶべきでしょうね。
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