しばらくお休みしましたが、奄美はやっぱり暖かいですね。今朝
は、たまたま農道脇のリュウキュウマツで営巣しているキジバト
夫婦を見つけました。奄美でも通常の野鳥たちの繁殖期はすで
に終わっているのですが、ハト類は常にピジョンミルク(肥大した
そ嚢の内壁の細胞が剥離したミルク状の液体)を雌雄ともに出
してヒナに与えることができるので、秋や冬でも繁殖することが
できるというわけです。この夫婦も営巣が成功して、かわいいヒ
ナが生まれて、無事巣立ちできるといいのですが・・・。
【島口バージョン】(キシゆむた)
いっとうきくゎ休どぅたんじゃが、島ややっぱしぬくかやぁ~。ひか
んまや、農道ぬよこぬマチギィなんてぃ巣ばつくとぅんカラバトくゎ
ぬとぅじとぅばにいっきりょうたっか。島だか普通ぬトゥリんきゃぬ
くゎなしゅん時期や終わとぅりょうんじゃが、ハトぬしじょやピジョ
ンミルク(ふうっさなとぅんそ嚢ぬ内側ぬこーぬはがれぃてぃでけ
たんドロドロしゅんむん)ばうなぐだかいんがだかいじゃしくゎに
かましゅんくぅとぅぬでけりゅんかな、秋だか冬だかくゎほでしゅ
んくとぅぬでけりゅんちよ。くんとぅじゅとぅだかくゎなしぬでけてぃ、
もぞさんくゎくゎぬまぁれてぃほでてぃいきぃばいちゃりょうんじゃ
がやぁ~。
記事がアップされないブログは淋しいです
高さんが戻ってきたので
また 毎日の楽しみが復活しました。
特別な事情で10日間も奄美を離れてしまい、ご迷惑をおかけしました。実は来週末も3日間だけ休まなければなりませんが、それ以降はずぅ~っと島にいる予定ですので、毎日更新できると思います。いつも見ていただいて感謝しています。ありがっさまりょうた。
ハト類は、時として猛禽類などに標的にされたりする攻撃力を持たない弱い立場の野鳥ですので、より多くの子供を確実に育てる必要があって、ピジョンミルクという繁殖力に役立つものを進化の結果獲得したのかもしれませんね。