台風一過、今日は朝から青空が広がり、気持ちのいい一日となりました。久しぶりに大瀬海岸を寄ってみたところ、シギ・チドリなどで結構にぎわっていました。その中でもひときわ目を引いたのが、頭部から腹部、羽の一部にかけて真っ黒になっている、夏羽のハジロクロハラアジサシが1羽いたことです。ハジロクロハラアジサシは春秋の渡りの時期に度々奄美でも記録される野鳥ですが、全身が白っぽい冬羽の個体が普通で、これほどはっきりと夏羽になっている個体はなかなか出会えません。海岸でしばらく休んでは、周辺を飛び回って餌を探していました。
5年前の今日
【島口バージョン】(キシゆむた)
てーふぬいじ、きゅうやひかんまら、大空ぬ広がてぃ、気持ちいちゃん一日ちなりょうたが。まれぃまれぃ大瀬海岸ば寄てぃにしゃとぅ、シギ・チドリんきゃぬ、てーげいっぱいうりょうたっと。うん中じもむる引き立ちゅたんが、かまちらわた、羽ぬどろちくぇーてぃまちくるなとぅん、夏羽ぬハジロクロハラアジサシぬちいちうりょうたんくぅとぅだりょうたっと。ハジロクロハラアジサシや春秋ぬ渡りぬ時期、とぅきどぅき島ちきゅんトゥリありょんじゃが、どぅ全体ぬしるぶぇっとうしゅん冬羽ぬむんが普通ありょうてぃ、かしがれぃはっきり夏羽なとぅんむんや、なかなかおおわらんど。浜じいっとぅき休でぃっから、うんぼてぇばとぅびもおてぃ、かみむんばとぅむぃとぅりょうたっと。